広報よこはま青葉区版 2025年[令和7年]6月号 No.332 テキストデータ 8、12ページ トピックス ●あおばの食育~手軽に野菜が取れるバランスレシピを紹介します!~  区内の食育を進めるため、青葉区食生活等改善推進員(愛称:ヘルスメイト)が食育動画を作成しました。「1日350グラムの野菜を取りましょう」をテーマに、野菜の働きや大切さについてお伝えするとともに、手軽に野菜が取れる美味(おい)しいレシピを紹介します。 ◆ヘルスメイトとは  「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンとし、地域の人たちとの触れ合いを深めながら、食を中心とした健康づくりと食育活動を行う全国組織のボランティアです。(青葉区会長 倉島(くらしま)さん) ◆野菜をもっと食べましょう(1分10秒) https://www.youtube.com/watch?v=UQOGGddfXfM  野菜の働きと大切さを私が解説しています。ご覧いただき、野菜好きになってくれたらうれしいです。(髙林(たかばやし)さん) ◆ヘルスメイトのおすすめレシピ(1分37秒) https://www.youtube.com/watch?v=EYvn0mXKrMA  デンバートーストは手軽に野菜が取れるバランスメニューです。とても美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね。(山下さん(やました)澤部(さわべ)さん) ◆ヘルスメイトになりませんか? 令和7年度 食生活等改善推進員セミナー受講生募集 参加費は無料です! 日時 6月25日(水)、7月23日(水)、9月17日(水)、10月29日(水)、11月19日(水)、12月5日(金)、2026年1月14日(水)、2月2日(月)、3月2日(月) 13時30分~16時 全9回 会場 福祉保健センター(区役所1階) ほか  定員 20人 申込み 6月20日(金)までに電話(045-978-2441)かウェブページ(申込フォーム) 申込フォーム https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/f5a8b71c-ce3e-49bf-b99f-dcecad592171/start 詳細は、区ウェブページをご覧ください 「青葉区ヘルスメイト」で検索 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kenko-iryo-fukushi/kenko_iryo/kenkozukuri/syokukai.html ◆毎年6月は食育月間 毎月19日は食育の日 あおば食育パネル展 日時 6月23日(月)~27日(金)10時~15時 場所 区役所1階区民ホール 内容 食育パネル展、野菜推定摂取量の測定体験等 問合せ 健康づくり係 電話 045-978-2441 FAX 045-978-2419 ●家庭での食中毒に気を付けよう!  気温や湿度が高くなると食中毒のリスクが高まり、家庭でも食中毒が発生しやすくなります。  食中毒予防のポイントについて、メニューを3グループに分けて紹介します。「温かいものは熱々に」「冷たいものはひんやりと」食べることが食中毒予防にもつながります。この方法は、飲食店などの食品事業者が取り組んでいる「衛生管理(HACCP)」と同じ考え方です。  加熱後に冷やすメニューや、調理後しばらくしてから再加熱するメニューは、食中毒菌が増えやすい温度帯に置かれる時間が長くなりがちです。食品の温度と保存時間に注意しましょう。 食中毒予防の詳細 https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/shoku/yokohamaWEB/gyomu/eisei/tyuudoku-yobou/ ◆家庭で食中毒を予防し、安全に食べるためのポイント 第1グループ 加熱しないもの 〈メニュー例〉サラダ・刺身 〈温度管理のポイント〉 ・冷蔵庫で冷やして、冷たいうちに食べる【菌を増やさない】 第2グループ 加熱するもの 〈メニュー例〉ハンバーグ・唐揚げ 〈温度管理のポイント〉 ・しっかり加熱して、熱いうちに食べる【菌をやっつける】 第3グループ 1 加熱後冷やすもの 〈メニュー例〉ビシソワーズ 〈温度管理のポイント〉 ・素早く冷まして 食べるまで冷蔵保管【菌をやっつける】【菌を増やさない】 第3グループ 2 加熱後冷やして再加熱する場合 〈メニュー例〉カレー 〈温度管理のポイント〉 ・加熱後素早く冷ます【菌をやっつける】【菌を増やさない】 ・温め直しは、混ぜながら 沸騰するまでしっかり加熱【菌をやっつける】 食中毒菌が増えやすい温度は10~60度 この温度帯に置く時間をできるだけ短くしましょう。 ◆メニューを3グループに分けて管理する方法は、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Pointの略)という「食材購入から調理、食べるときまでの各段階を管理することにより、危害の発生を予防する衛生管理」の考え方に基づいています。HACCPに沿った衛生管理は、2021年6月より飲食店などを含む食品事業者を対象に義務化されました。 HACCPの詳細 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/shoku/yokohamaWEB/gyomu/haccp.html 問合せ 食品衛生担当 電話 045-978-2463 FAX 045-978-2423 ●横浜市国民健康保険に加入している40~74歳の人が対象 年に一度はカラダのチェック!特定健診で守る、未来の健康な私 特定健診って?  糖尿病や高血圧症等の生活習慣病の早期発見、生活習慣改善のための健診 予約は簡単!特定健診を受ける3ステップ (1)受診券・問診票を確認 ※毎年5月中旬頃に発送しています。 (2)医療機関に電話予約   (3)受診券・記入済の問診票・マイナ保険証または健康保険証(有効期限以降は資格確認書)を持参 特定健診の実施機関はこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/kokuho/kenko/kenshinlist.html ◆75歳以上の人は 「横浜市健康診査」を受けられます。(無料)  受診券・問診票は不要です。受診の際は、実施している医療機関へお問い合わせください。 ※特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等に入所中の人は対象外 横浜市健康診査はこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/kenshin-kensa/kakushu/kenkoushinsa.html ◆受けないともったいない!1万円相当の健診が無料です! 特定健診を受ける理由、ここにあります!  生活習慣病を予防して、より健康な未来につながります。  健診の結果、メタボリックシンドロームのリスクがある人は、専門職から生活習慣改善のアドバイスを無料で受けられます。 問合せ 健康づくり係 電話 045-978-2438 FAX 045-978-2419