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横浜サインの取組

最終更新日 2025年8月25日

横浜サインとは

 横浜市では、機能性やデザイン性が高く、横浜の魅力ある景観をつくる広告物を「横浜サイン」と定義しています。
 「横浜サイン」について、事業者や市民の関心を高めて魅力的な広告物を増やすことで、魅力ある景観を形成し、賑わいを創出するとともに観光の振興等を図るため、その普及啓発に取り組んでいます。

「横浜サイン展 巡回展 〝屋外広告物からはじまる街の魅力づくり″」を開催します!

 令和7年2月に横浜市庁舎で開催された 「横浜サイン展2025」の内容を、横浜市立図書館で巡回展示します
 本展示では、「屋外広告物からはじまる街の魅力づくり」をテーマに、市内の印象的で魅力ある屋外広告物(看板など)をパネルでご紹介します。
 普段何気なく目にする看板を通じて、街の魅力を再発見できる展示です。
 どなたでもご自由にご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください!

 横浜サイン展巡回展チラシ


<印刷用(PDF版)>(PDF:882KB)


「横浜サイン展 巡回展 〝屋外広告物からはじまる街の魅力づくり″」概要

開催図書館・期間

市内11館の図書館にて順次開催(詳細は下表「市立図書館での展示予定」参照)
※図書館の開館時間・休館日は、こちらのHPをご確認ください。

展示内容

街の魅力を高める屋外広告物の工夫事例等

主催都市整備局景観調整課
協力一般社団法人神奈川県広告美術協会
市立図書館での展示予定
図書館名開催期間備考
保土ケ谷図書館令和7年9月2日~9月30日 
泉図書館令和7年9月5日~9月26日 
中央図書館令和7年9月17日~10月13日1階展示スペースにて開催。
山内図書館令和7年10月1日~10月19日 
南図書館令和7年11月5日~11月24日 
中図書館令和7年11月18日~11月28日 
旭図書館令和7年12月16日~令和8年1月12日 
栄図書館令和7年12月16日~令和8年1月12日 
都筑図書館令和8年1月16日~2月2日 
磯子図書館令和8年2月4日~2月17日 
神奈川図書館令和8年2月9日~2月23日 

「第2回横浜サイン賞」を表彰しました!

・機能性やデザイン性が高く、横浜の魅力ある景観をつくる広告物「横浜サイン」を募集し、優れた事例を顕彰する「第2回横浜サイン賞」において、応募があった148作品の中から12作品が表彰作品として選ばれました。
令和4年2月27日(日曜日)に第5回横浜サイン・フォーラムの中で表彰式を行い、受賞した団体の代表者には都市整備局長から表彰状と記念品が授与されました。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、受賞者及びその関係者のみの出席としました。

【受賞者の皆様、選考委員、都市整備局長】


【第2回横浜サイン賞の受賞作品】(PDF:459KB)

【表彰式及びフォーラム概要(記者発表資料)】(PDF:765KB)

【当日の様子】

横浜サイン賞

 街にあふれる看板やポスター、のぼり旗などの屋外広告物は、まちなみや景観を阻害するものとみなされがちです。しかし、屋外広告物も、デザイン性が高く、その場所の雰囲気によくマッチしたものなら、街をより個性的で魅力のあるものにしてくれます。
 横浜市では、そのような横浜の魅力ある景観をつくる屋外広告物を「横浜サイン」と呼び、市内に積極的に広める取組を進めています。
 横浜市はこれまでも、美しさや楽しさ、潤いのあるまちづくりを目指し、全国でも先進的な取組を進めてきました。その実績を生かしながら、横浜サインの取組により魅力あるまちづくりをさらに進めていきます。

みなさんが魅力的と感じる「横浜サイン」を市内の屋外広告物からご応募いただき、その中から特に魅力ある景観をつくっている作品を表彰する「横浜サイン賞」を新たに設けました。

第1回横浜サイン賞
記者発表資料(PDF:135KB)
第1回横浜サイン賞 表彰作品集(PDF:4,062KB)

横浜サイン展

市内にある魅力ある屋外広告物を写真パネルで展示して紹介します。
横浜サイン展2025(令和7年2月8~19日)
横浜サイン展2024(令和6年1月27日~2月2日)
横浜サイン展2023(令和5年2月24~26日)
横浜サイン展2021(令和3年12 月18、19日)
横浜サイン展2020(令和2年10月1日~6日)
横浜サイン展2019(平成31年3月1日~6日)
横浜サイン展2018(平成30年3月3日)
横浜サイン展2016(平成28年11月5日、6日)
横浜サイン展2015(平成27年9月5日、6日)
横浜サイン展2014(平成26年9月6日、7日)
横浜サイン展2013(平成25年9月7日、8日)

横浜サイン・フォーラム

まちづくりにおけるサインの役割、横浜サインのつくり方、サインを活用した具体的なまちづくりなどを議論します。

第4回横浜サイン・フォーラム(平成29年3月4日)
[PDF] プログラム(PDF:773KB) 

第3回横浜サイン・フォーラム(平成28年3月5日)

[PDF]プログラム(PDF:461KB)

第2回横浜サイン・フォーラム(平成27年3月1日)

[PDF]プログラム(PDF:505KB)  [PDF]基調講演1レジメ(PDF:221KB)

[PDF]基調講演2内容(PDF:281KB) [PDF]フォーラム概要(PDF:298KB)   

第1回横浜サイン・フォーラム(平成26年3月1日)

[PDF]プログラム(PDF:1,699KB)   [PDF]開催記録(議事録)(PDF:413KB)
[PDF]基調講演資料(抜粋)(PDF:4,305KB)   

横浜サインを通じたまちづくり

地域の方々や屋外広告業界関係者、行政関係者が一体となって、サインに焦点を当てたまち歩き等を行いながら、魅力あるサインを活用したまちづくりを考えていきます。

大倉山エルム通りまち歩き(平成27年11月19日)

元町まち歩き(平成26年11月26日)

横浜サインのロゴマーク

クリエイティブ・ディレクター イサオ マツノ氏のデザインによるロゴマークを作りました(商標登録済)。カラー・横位置・スローガン入りのものを基本とし、各種のバリエーションがあります。

ロゴマーク1

ロゴマーク3

ロゴマーク4

ロゴマークのデザイン意図は以下のとおりです。

ア 横浜港を連想させる、船舶で世界共通に使用される国際信号旗がベース。この国際信号旗の意味(通信文)は、「I wish to communicate with you」(本船は貴船と通信したい)。そこに、爽やかな青空やフレッシュで軽やかな印象を与える水色のカモメをシンボリックに重ねています。

イ スローガンの英文は国際信号旗の意味(通信文)どおり。和文は、広告物に関するロゴマークであることを踏まえ、伝わりやすいキャッチフレーズとして「あなたに伝えたい」としています。

ウ YOKOHAMA SIGNのロゴのフォントには、貨物によく使われる「ステンシル」を使用。分かりやすいように和文で〈横浜サイン〉も併記しました。

サインの日

横浜サインを広める取組の一つとして、横浜市は、3月1日を「サインの日」と定めました。横浜市としては、この日の前後をキャンペーン期間として、毎年、フォーラムを開催するなど横浜サインの取組を発信します。

国や他の自治体、屋外広告業団体等にも「サインの日」への賛同を呼びかけています。屋外広告物による魅力あるまちづくりの取組が全国に広まることを期待しています。

このページへのお問合せ

都市整備局地域まちづくり部景観調整課

電話:045-671-2648

電話:045-671-2648

ファクス:045-550-4935

メールアドレス:tb-keicho@city.yokohama.lg.jp

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ページID:127-387-374

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