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工事積算情報
最終更新日 2025年2月6日
横浜市建築局では、住宅建設以外の工事の工事費積算については、国土交通省「公共建築工事積算基準」及び「公共建築工事共通費積算基準」等を参考に積算要領等を策定しています。また、横浜市では、営繕積算システム(RIBC2)を利用し工事費を積算しています。
1 積算単価について
(1)定期改定
物価資料掲載単価(材料単価・市場単価)や全国共通の歩掛りによる複合単価等については、定期的※に改定します。
※原則、年4回(4月、7月、10月、1月)
(2)臨時改定
主要資材単価※については、当面の間、毎月改定します。
※主要資材単価は、鉄筋、コンクリート、鉄骨、鉄スクラップから横浜市が主要資材として設定した資材の単価であり、(⼀財)建設
物価調査会及び(⼀財)経済調査会から市販されている「⽉刊建設物価」及び「⽉刊積算資料」等によります。
主要資材一覧表は、市民情報センターで閲覧できます。
(3)材料単価
材料単価は、(⼀財)建設物価調査会及び(⼀財)経済調査会から市販されている「⽉刊建設物価」及び「⽉刊積算資料」等の価格に
よります。
横浜市が物価調査機関に委託して独⾃に調査し、市場の実勢取引価格をもとに設定した材料単価は、市⺠情報センターで閲覧でき
ます。なお、(⼀財)建設物価調査会及び(⼀財)経済調査会から市販されている「⽉刊建設物価」及び「⽉刊積算資料」等に掲載さ
れている価格については掲載していません。
(4)市場単価
市場単価は、(⼀財)建設物価調査会及び(⼀財)経済調査会から市販されている「建築コスト情報」及び「建築施工単価」の価格に
よります。
(5)労務単価
労務単価は、横浜市で設定している公共工事設計労務単価によります。
同労務単価は、本市道路局ホームページ「土木工事設計・施工関係資料」の 公共工事設計労務単価表を参照してください。
2 積算要領、積算マニュアルについて
以下の積算要領、積算マニュアルをPDFファイルで公表しています。
積算要領、積算マニュアル | ページ数 |
---|---|
34 | |
45 | |
76 | |
90 |
※令和6年7月版、令和5年7月版は以下に掲載してあります。
・積算要領(令和6年7月版)(建築工事(PDF:843KB) 電気設備工事(PDF:438KB) 機械設備工事(PDF:1,549KB))
・積算要領(令和5年7月版)(建築工事(PDF:787KB) 電気設備工事(PDF:452KB) 機械設備工事(PDF:2,275KB))
3 営繕積算システム(RIBC2)について
営繕積算システムは、公共建築物の工事費を積算するため、パーソナルコンピューターを使い積算するシステムです。このシステムは、一般財団法人建築コスト管理システム研究所が開発し、現在、国を始め、多くの自治体が導入しており、設計事務所や工事施工会社の方もレンタルにより利用することができます。ただし、資材単価や歩掛りなどの積算データのうち、国・自治体から公表されていないデータについては、独自に整備する必要があります。
横浜市では、このシステムを利用して工事費を積算しています。詳しくは、建築コスト管理システム研究所のホームページ(外部サイト)をご参照ください。
4 工事設計図書のダウンロードについて
ヨコハマ・入札のとびら(外部サイト)からダウンロードできる工事設計図書については、平成25年6月1日以降、全市取り扱いに合わせてPDFファイルのみとしています。エクセルなどへの変換に際してはアドビ・アクロバットなどのソフトウェアが別途必要になります。
5 工事積算内訳書の公表について
工事の積算内訳書については、令和3年10月5日以降、新たに公告及び指名通知を行う案件から本市ホームページ「ヨコハマ・入札のとびら」の「入札・契約結果詳細(工事)」にて公表しています。【契約決定日の翌日から3か月間です。】
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このページへのお問合せ
建築局公共建築部営繕企画課
電話:045-671-2956
電話:045-671-2956
ファクス:045-664-5477
ページID:817-907-514