広報よこはま4面 2025(令和7)年4月号 No.914 子育てしやすいまち、ヨコハマへ 安全に、新学期を!  進学・進級で新たなスタートを迎える子どもたち。安全に元気に、安心して通学してほしい。 そんな思いから横浜市では、神奈川県警より提供された交通事故情報と防犯情報を確認できる「こども・安全安心マップ」や、交通安全を楽しく学べる動画を公開しています。  新しいスタートに向けて、まずは親子で一緒に、スマホから通学路の安全確認を行いましょう。 見守り活動や防犯パトロールにも活用されています! こども・安全安心マップ 通学路での事故予防につなげる  ●Googleマップやストリートビューで、通学域ごとに過去5年間の小中学生の交通事故発生場所を確認できる  ●地図上のアイコンをタップすると、交通事故の概要が表示される 通学時の防犯意識を高める  ●過去1年間の声かけ・不審者情報の発生概要を町名単位で確認できる  ●地図上の町名をタップすると、声かけ・不審者情報が表示される 動画で楽しく学べる交通安全!  交通事故発生データをもとに、危険性の高い事例をまとめてYouTubeで配信しています。 横浜市交通安全キャラクターのまもるくんと一緒に、道路の歩き方・横断歩道の渡り方・自転車のルールなどを学べます。 詳しくはこちら こども・安全安心マップはこちら 問合せ 道路局道路政策推進課 電話045-671-2323 ファクス045-550-4892 安全・安心なくらしを守るために 下水道管の緊急点検を行いました  横浜市では、市民の皆さんが安心して下水道を利用できるよう、下水道管の清掃やテレビカメラを使用した調査を定期的に行っています。  埼玉県八潮市で1月に発生した下水道管に起因すると思われる道路陥没事故を受けて、横浜市でも2月3日から緊急点検を実施し、安全を確認しています。 〈下水道の日常点検〉 ▲下水道管の清掃・調査を行うノズルカメラ ▲カメラでみた下水道管内部 ▲テレビカメラによる大きい下水道管の調査 〈下水道の緊急点検〉 @ 下水道管の点検▲ 大規模な陥没につながるような異常はありませんでした 【点検対象】水再生センターに汚水を運ぶ内径2m以上の下水道管(24本の幹線下水道) 【点検方法】マンホールの中から下水道管内部を目視点検 ▲下水道管の点検状況 A 路面下空洞調査▲ 2か所の空洞を発見し、埋戻しの対応を終了しました。空洞の原因は、下水道管に起因するものではありません。 【点検対象】@の下水道管がある道路 【点検方法】空洞探査車による電磁波地中レーダー方式 路面下空洞調査のイメージ▲ 道路の異常に気付いたら…  道路に穴が空いているなどの異常を発見したら、居住区の土木事務所に連絡してください。  横浜市LINE公式アカウントから、異常箇所を撮影して簡単に連絡できます。 詳しくはこちら @ 「生活情報」をタップ▲ A 「道路の損傷通報」をタップ▲ B トーク画面の案内に従って、通報してください 問合せ 下水道の点検・調査について 下水道河川局管路保全課 電話045-671-2831 ファクス045-641-5330 道路の異常の通報について 道路局管理課 電話045-671-2770 ファクス045-651-5443