広報よこはま 15面 2025(令和7)年7月号 No.917 補助内容を拡充しました 木造住宅の耐震化で命を守りましょう  2024年1月に発生した能登半島地震では、約3割の木造建築が倒壊・大破し、多くの尊い命が失われました。 横浜市ではこうした被害を防ぐため、木造住宅の建築時期に応じて、以下の補助が受けられます。 補助内容 建築時期 対象住宅 補助金額 今の家に長く住み続けたい人 耐震改修工事の補助 2000年5月までに着工 2階建て以下の木造住宅 最大115万円※1 従来より 15万円増額! 建て替えて新築に住みたい人 1981年5月までに着工 最大50万円 住宅除却(解体)の補助 1981年6月〜2000年5月までに着工 最大20万円※2 従来より 30万円増額! ※1…非課税世帯は最大155万円 ※2…非課税世帯は最大40万円 低費用・短期間で備えたい人は 防災ベッド・耐震シェルター等の購入補助 【対象】2000年5月までに着工した2階建て以下の木造住宅 【補助金額】防災ベッド:最大20万円 耐震シェルター:最大40万円 何をしたらいいかわからない人は まずは無料耐震診断を受けてみましょう! 問合せ 建築局建築防災課 電話045-671-2943 ファクス045-663-3255 横浜でもっとアフリカを知ろう! 楽しもう! 「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が来月、横浜で開催されます。 会議の開催に先駆けて7、8月を「アフリカ月間2025」として、さまざまなイベントを開催しますので、ぜひ参加してください。 アフリカンステージ 一部のイベントを紹介! 日時 7月26日(土) 11時〜18時(予定) 場所 クイーンズスクエア横浜  アフリカ伝統楽器の演奏やアフリカンダンス、市内の高校生によるアフリカにちなんだ曲の吹奏楽演奏が楽しめます。 アフリカ各国の大使館による出展ブースでは、工芸品の展示やアフリカ布を使ったワークショップなどを体験することができます。  その他にも、市内各所の商業施設等でアフリカの食や文化に親しむことのできる多彩なイベントを続々開催します! 写真 過去の開催の様子 「アフリカ開発会議(TICAD)」とは?  アフリカの開発をテーマとする国際会議です。第9回会議が8月20日(水)から22日(金)までの3日間、横浜市で開催されます。  横浜市はホストシティとして、アフリカとの交流を深め、「アフリカに一番近い都市」として、交流・協力を重ねています。 問合せ 国際局グローバルネットワーク推進課 電話045-671-2068 ファクス045-664-7145 命を守るために!熱中症にご注意ください 〜知っていますか?「熱中症特別警戒アラート」〜  近年、猛暑による熱中症のリスクが高まっています。気温や湿度が非常に高く、命に関わる危険な暑さが予想される場合、 「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。  このアラートは、防災情報eメールや市のホームページなどでお知らせします。アラートが発表された際は、 災害級の暑さに備え、外出をできるだけ控えるなど、暑さから身を守る行動をお願いします。 高齢者や子ども、持病のある人は特に注意 暑さから身を守るために 暑さをしのげる場所で過ごす こまめな水分・塩分補給 直射日光を避けよう 問合せ 脱炭素・GREEN×EXPO推進局 脱炭素マネジメント課 電話045-671-4884 ファクス045-663-5110