広報よこはま 金沢区版 令和7年7月号 No.333 地域で育むかなざわっこ 「放課後キッズクラブ」と「放課後児童クラブ」(いわゆる学童保育)  小学校に入学後も、放課後を楽しく安全に過ごせる場所です。働くスタッフの多くは地域の皆さんです。 放課後キッズクラブ 設置場所:各小学校 利用時間:原則放課後〜19時 放課後児童クラブ 設置場所:一軒家やマンションなど 利用時間:原則放課後〜19時 横浜子育てサポートシステム  安心して子育てができるよう、地域ぐるみの子育て支援や仕事と育児を両立できる環境を作ることを目的とした会員制の有償のささえあい活動です。年間3,300件の利用があります。  地域子育て支援拠点「とことこ」が条件の合う近隣の人との出会いをサポートしています。 提供会員・両方会員(お子さんを預かる人):約150人 利用時間:原則7時〜19時(最低1時間) ・放課後キッズクラブ 保護者の声  毎月の季節の行事やイベントをとても楽しみにしています。また、アットホームな雰囲気に子どもも安心して過ごせていて、職員の皆さんが子どもたちにとても温かく接してくださることで、安心して預けることができています。 スタッフYさん、Fさんの声  私たちはクラブに来てくれる子が他者を思いやり、学年を問わず一緒に遊ぶことができる子に育ってほしいと考えています。また、私たち自身が、子どもたちが成長していく過程で関わる地域の大人の1人であることも大切にして、クラブを運営しています。こうした仕事をすることで、仕事をしながら子育てを頑張っている保護者の皆さんを助けていることを嬉しく思っています。 ・放課後児童クラブ 保護者の声  施設内での活動にとどまらず、外でのイベントや宿泊行事など、普段なかなかできない体験ができて子どもたちはとても楽しそうです。スタッフの皆さんの手厚いフォローのおかげで、毎日楽しく過ごしています。 スタッフNさんの声  子どもたちは、サッカーや野球、職員とのおしゃべり、長期休みの毎日のイベントを楽しみにして、クラブに来てくれています。  私たちは、子どもたち一人ひとりの得意分野に時間を費やすことができるように保育を行っています。保護者の皆さんが安心してお仕事に行くお手伝いができることが一番のやりがいです。 ・横浜子育てサポートシステム 利用会員(お子さんを預ける人)Iさんの声  体調が優れない時期があり、身体を休ませたいと思っていた時に子どもを預かってもらうことができ、とても助かりました。  何より地域の人に預かってもらっているので安心感があり、とても感謝しています。 提供会員(お子さんを預かる人)Nさんの声  元々子どもが好きで、自分の子育て経験も活かすことができると考え、始めました。利用会員さんから感謝の言葉をもらうこともあり、とてもやりがいを感じています。  最初は少し不安があったのですが、コーディネーターさんが相談に乗ってマッチングしてくれました。また、いきなり自宅での預かりではなく、地域子育て支援拠点「とことこ」での預かりからなど段階を踏むこともでき、安心して活動できています。 かなざわっこの育ちを一緒に支えませんか? 放課後キッズクラブ・放課後児童クラブのスタッフや横浜子育てサポートシステムの提供会員を随時募集しています。 この特集に関する問合せ 学校連携・こども担当(4階404) 電話:045-788-7753 ファクス:045-788-7794