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横浜美術館におけるネーミングライツ事業について
最終更新日 2025年3月3日
横浜市では、美術文化の振興と市民の美術に関する学習、創作活動等に寄与することを目的に横浜美術館を設置、運営しています。また、美術館の設置目的の達成や施設の持続可能性の確保に向け、「横浜市文化基金」により、収蔵する新規作品の購入を行っています。
今後も、来訪者に新たな気づきや感動を与えるとともに、施設の魅力を高め、多くの人々が訪れることで地域活性化につなげることを目指し、継続的に収蔵作品を購入することを目的として、横浜美術館の展示室等へのネーミングライツ事業を実施します。
ネーミングライツ(命名権)の範囲
横浜美術館の無料展示室である「ギャラリー8」、「ギャラリー9」や、「美術図書室」、館の出入口である「公園口」、「西口」の5か所に対する愛称として、スポンサーの団体名または商品(ブランド)名等を付けることができます。
なお、5か所は個別に応募を受け付け、1者あたりの応募箇所数に上限はありません。
※美術館全体へのネーミングライツではありません。
※利用者の混乱を避けるため、ギャラリーについては商品(ブランド)やキャラクター名の愛称は不可とします。
※企業ロゴの掲示はできません。
契約条件
希望契約金額
対象により金額が異なります。
具体的には、以下のとおりです。
対象 | 金額 |
---|---|
ギャラリー8 | 年間100万円以上 |
ギャラリー9 | 年間200万円以上 |
美術図書室 | 年間100万円以上 |
公園口 | 年間200万円以上 |
西口 | 年間100万円以上 |
愛称使用期間
原則5年3か月
愛称使用開始時期
令和8年1月(予定)
公募期間・申込方法
公募期間
令和7年3月3日(月曜日)午前10時から4月30日(水曜日)午後5時まで
※ 公募は終了しています。
申込方法
公募要項をご覧の上、別紙1及び別紙2と印鑑証明書等の添付書類をご提出ください。
スポンサーメリット・備考
スポンサーメリット
1. 対象展示室等の入口において、愛称の掲示を行います。
2. 展示室等の入り口における看板(切り文字)、シート等での掲示及び各種広報印刷物・ホームページ等(変更範囲・箇所については横浜市及び指定管理者と要協議)への愛称露出を通じてのマスコミ・市民等へのPR
3. 企画展の展覧会チケット提供(各展につき20枚)
4. スポンサー提供のパンフレット、チラシ等を美術館内のラックに配架
5. その他(上記以外のご希望について、横浜美術館の設置目的や関係法令等の規定を踏まえ、協議の上決定します)
備考
・提案された愛称名については、横浜市が設置するネーミングライツ導入検討会における検討結果や市民意見募集等を踏まえ、決定します。検討の結果、施設利用者や市民に混乱や支障を生じさせる、景観上の規定に準じていない、周辺地域への影響が大きい、などの場合は申込者に対して愛称名の再提案を求める場合がありますのでご了承ください。
・愛称掲示に係るすべての看板(切り文字)、シート等のデザインについては、横浜市及び指定管理者の指定するデザイン業者と協議の上、制作となります。
・展示室等への愛称の掲示・撤去等にかかる経費についてはスポンサー負担となります。経費の金額は掲示方法等により変わります。
・提案条件等の詳細は、公募要項(PDF:2,896KB)を必ずご確認ください。
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このページへのお問合せ
にぎわいスポーツ文化局文化芸術創造都市推進部文化振興課
電話:045-671-3714
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ファクス:045-663-5606
メールアドレス:nw-bunka@city.yokohama.lg.jp
ページID:180-733-264