医療的ケア児・者等の実態把握調査について 大項目1調査の趣旨 1今後の施策検討、2新型コロナウイルス感染症拡大時における衛生物品の配布等、3その他災害時に行政からの連絡等を行うことを目的に、医療的ケア児・者等の実態把握のための基礎調査として実施しています。 大項目2調査の状況 中項目1調査開始時期 令和4年1月27日から開始。随時、登録者を受付中。 令和4年6月に、チラシを改訂のうえ、再度周知をして登録勧奨を進めています。 中項目2登録対象 横浜市内にお住いの重症心身障害児者、医療的ケア児・者 中項目3周知先 保育所、幼稚園、市立特別支援学校、障害者地域活動ホーム、多機能型拠点、訪問看護ステーション等を通じて配付 中項目4調査の内容 子ども・保護者の氏名、年齢、住所、連絡先、障害状況、医療的ケアの状況、かかりつけの病院や訪問看護事業所名等 大項目3調査結果について 7月15日時点の登録者数 214人 中項目1年齢別及び医療的ケアの有無 ここに円グラフが二つあります。 医療的ケアありの年齢別の円グラフ 1歳未満0パーセント 1歳以上3歳未満5パーセント 3歳以上6歳未満9パーセント 6歳以上12歳未満31パーセント 12歳以上15歳未満11パーセント 15歳以上18歳未満11パーセント 18歳以上65歳未満33パーセント グラフは以上です。 医療的ケアなしの年齢別の円グラフ 1歳未満0パーセント 1歳以上3歳未満3パーセント 3歳以上6歳未満8パーセント 6歳以上12歳未満42パーセント 12歳以上15歳未満8パーセント 15歳以上18歳未満17パーセント 18歳以上65歳未満22パーセント グラフは以上です。 中項目2区別及び医療的ケアの有無 ここに表があります。 列は区名、医療的ケアあり、医療的ケアなし、合計の4列です。 鶴見区、医療的ケアあり13人、医療的ケアなし2人、合計1人 神奈川区、医療的ケアあり6人、医療的ケアなし0人、合計6人 西区、医療的ケアあり11人、医療的ケアなし1人、合計12人 中区、医療的ケアあり6人、医療的ケアなし0人、合計6人 南区、医療的ケアあり10人、医療的ケアなし1人、合計11人 港南区、医療的ケアあり8人、医療的ケアなし4人、合計12人 保土ケ谷区、医療的ケアあり8人、医療的ケアなし0人、合計8人 旭区、医療的ケアあり17人、医療的ケアなし4人、合計21人 磯子区、医療的ケアあり7人、医療的ケアなし0人、合計7人 金沢区、医療的ケアあり7人、医療的ケアなし0人、合計7人 港北区、医療的ケアあり17人、医療的ケアなし6人、合計23人 緑区、医療的ケアあり5人、医療的ケアなし5人、合計10人 青葉区、医療的ケアあり12人、医療的ケアなし2人、合計14人 都筑区、医療的ケアあり13人、医療的ケアなし4人、合計17人 戸塚区、医療的ケアあり15人、医療的ケアなし2人、合計17人 栄区、医療的ケアあり7人、医療的ケアなし1人、合計8人 泉区、医療的ケアあり7人、医療的ケアなし2人、合計9人 瀬谷区、医療的ケアあり8人、医療的ケアなし2人、合計10人 18区合計、医療的ケアあり177人、医療的ケアなし36人、合計213人 表は以上です。 中項目3医療的ケア有りと回答したかた177人のうち、重度知的障害と重度肢体障害があるかた ここにベン図があります。 重度知的あり9人、重度肢体あり23人、重複122人 ベン図は以上です。 重度知的あり、重度肢体あり、重複の合計は154人。 残り23人は医療的ケアはあるが、重度の知的・肢体障害はなし。 中項目4 医療的ケアの状況について ここに棒グラフがあります。 人工呼吸器48人、経鼻、鼻咽頭エアウェイの管理4人、酸素療法70人、気管切開61人、吸引127人、経管栄養132人、中心静脈カテーテルの管理薬や麻薬など含む3人、持続皮下注射ポンプ使用ふたり、腹膜透析ひとり、導尿23人 グラフは以上です。 参考 障害の重複状況について ここにベン図が二つあります。 気管切開のかた61人の医療的ケア重複状況のベン図 人工呼吸器35人、酸素療法35人、重複25人 ベン図は以上です。 人工呼吸器、酸素療法、重複の合計は45人。 残り16人は酸素療法、人工呼吸器が無いかた。 人工呼吸器と経管栄養の重複状況のベン図 人工呼吸器48人、経管栄養132人、重複43人 ベン図は以上です。 大項目4調査結果の今後の活用について 本データは保育所等での医療的ケア児の受入れ推進を検討する際や、就学前における早期の相談の実施等、今後の施策を検討する際のデータとして活用します。 また、医療的ケア児・者が多く居住している地域については、福祉サービス事業所等に対する医療的ケアの普及啓発や受け入れ促進、支援者養成研修の受講勧奨、電源確保策などの災害対策等も検討していきます。 資料1別紙 1ページ目 年齢別の分布を示した市内地図 地図には区ごとの年齢別の円グラフ、医療的ケア児・者等コーディネーター拠点の位置及び令和3年度の相談件数、療育センター、多機能型拠点、重症心身障害児を受け入れる放課後等デイサービス、医療型障害児入所施設の位置を示しています。 2ページ目 医療的ケア児・者等コーディネーター拠点、療育センター、多機能型拠点、重症心身障害児を受け入れる放課後等デイサービス、医療型障害児入所施設の位置を示しています。 3ページ目 調査結果の各区の年齢別の人数を示した折れ線グラフを掲載しています。 4ページ目 医療的ケア児・者等の実態把握調査チラシ 医療的ケアのある方、重症心身障害児・者のみなさんへ あなたのことを教えてください! 医療・福祉の施策情報等を早く適切にお届けします。 令和4年1月にお願いした調査の登録者が少ないため、改めてのお願いです 目的 医療的ケアのある方 または 重症心身障害児・者のみなさんと そのご家族への必要な支援の実現につなげます。(例えば、保育・教育・福祉の充実、災害時の支援、新型コロナウイルス感染症対策など) ご登録いただいた内容をもとにアンケート調査・名簿作成・ご連絡などをさせていただくことがありますが、収集した個人情報は本目的以外には利用しません。 対象 横浜市内にお住まいの医療的ケアのあるかたまたは重症心身障害児・者のみなさん 1心身の機能に障害があり、呼吸や栄養摂取、排泄などの際に、医療機器とケアを必要とする医療的ケア児・者 2重症心身障害児・者 注釈重症心身障害児・者は医療的ケアの有無にかかわらず対象です。 注釈いずれも介護保険の要介護・要支援認定を受けている方、施設に長期入所中の方を除きます。 登録方法 横浜市電子申請・届出システムから、ご登録をお願いします。 アクセス方法 1検索サイトで『横浜市 電子申請システム』で検索 2横浜市新電子申請・届出システムのサイトにアクセス 電子申請・届出システムを利用したことのない方は、2段階の手続きを行っていただく必要があります。詳細は裏面のステップ1及びステップ2の登録手順をご覧ください。 すでに、電子申請・届出システムを利用したことがある方は、当システムの「横浜市医療的ケア児・者等登録フォーム」からの手続きとなります。裏面のステップ2の4の画面に進みます。 「将来通える場所はあるかな…」「災害が起きたらどうしよう…」などの支援に役立つ調査です。ぜひ入力をお願いします。 以前にご登録いただいた方の再度の登録は不要ですが、初回登録後、情報に変更があった場合は随時、登録情報の更新をお願いします。 ご不明な点がありましたら、こちらにお問合せください。 横浜市教育委員会事務局特別支援教育課 電話番号045-671-3958 Eメールky-tokubetusien@city.yokohama.jp こども青少年局障害児福祉保健課 電話番号045-671-4278 Eメールkd-ikeachosa@city.yokohama.jp 令和4年6月改訂版 5ページ目 医療的ケア児・者等の実態把握調査チラシ裏面 登録の手順 ふたつのステップが必要です。 1「横浜市電子申請・届出システム」で利用者登録 2「横浜市医療的ケア児・者登録フォーム」でのご登録 ステップ1「横浜市電子申請・届出システム」での利用者登録。既に登録済みの方は不要です。 1「新規登録」をクリック 2「個人として登録」を選択 3メールアドレスの登録。認証コードが送付されますので、それを入力。 4利用者情報の登録 5入力内容を確認し、本登録を完了してください。 注釈この操作については、「横浜市電子申請・届出システム」のホームページにある問合せ先にお願いします。当課にお問い合わせいただいてもお答えいたしかねます。 ステップ2「横浜市医療的ケア児・者登録フォーム」に医療的ケアの情報等を登録 1右上の四本線のアイコンをクリックし、「手続き一覧(個人向け)」を選択 2キーワード「医療的ケア」で検索 3「横浜市医療的ケア児・者等登録フォーム」を選択 4「内容詳細」の画面で「次に進む」をクリック 5お名前や医療的ケアの実態をご入力ください 注釈既に登録済みの方で登録している内容(住所や医療的ケア等)に変更があった場合は「登録の有無・登録情報変更」にチェックを入れて入力してください。 ご協力ありがとうございました