資料1 横浜型医療的ケア児・者等支援促進事業の取組状況について 大項目1 横浜型医療的ケア児・者等コーディネーターの活動実績について 中項目(1) 相談支援について(令和4年度4月から12月) 小項目ア 相談人数のべ539件、うち新規303件 細項目(ア) 1拠点あたりの平均相談人数は約10件で、昨年度と同様の傾向でした。 細項目(イ)新規の相談も、昨年度と同程度の件数を受けています。 ここに表が2つあります。 令和4年度と令和3年度の相談件数をまとめた表です。 表の列は時期ごとの件数で、4月から6月、7月から9月、10月から12月、1月から3月、合計です。 列はそれぞれ総件数と新規件数に分かれています。また、令和4年度の表の1月から3月は実績がまだ出ていないので空欄です。 表の行は拠点名で、青葉区、都筑区、鶴見区、旭区、南区、磯子区、合計です。 令和4年度相談件数の表 拠点名青葉区、4月から6月総数23件、新規18件、7月から9月総数29件、新規29件、10月から12月総数34件、新規28件、合計総数86件、新規75件 拠点名都筑区、4月から6月総数36件、新規24件、7月から9月総数44件、新規28件、10月から12月総数57件、新30件、合計総数137件、新規82件 拠点名鶴見区、4月から6月総数12件、新規8件、7月から9月総数14件、新規7件、10月から12月総数18件、新規8件、合計総数44件、新規23件 拠点名旭区、4月から6月総数31件、新規10件、7月から9月総数16件、新規9件、10月から12月総数16件、新規9件、合計総数63件、新規28件 拠点名南区、4月から6月総数52件、新規19件、7月から9月総数52件、新規18件、10月から12月総数32件、新規13件、合計総数136件、新規50件 拠点名磯子区、4月から6月総数28件、新規18件、7月から9月総数25件、新規19件、10月から12月総数20件、新規8件、合計総数73件、新規45件 合計、4月から6月総数182件、新規97件、7月から9月総数180件、新規110件、10月から12月総数177件、新規96件、合計総数539件、新規303件 合計総数539件、新規303件 1つ目の表は以上です。 令和3年度相談件数の表 拠点名青葉区、4月から6月総数30件、新規23件、7月から9月総数27件、新規24件、10月から12月総数29件、新規22件、1月から3月総数28件、新規20件、合計総数114件、新規89件 拠点名都筑区、4月から6月総数20件、新規18件、7月から9月総数15件、新規14件、10月から12月総数20件、新16件、1月から3月総数26件、新規20件、合計総数81件、新規68件 拠点名鶴見区、4月から6月総数14件、新規8件、7月から9月総数20件、新規11件、10月から12月総数7件、新規5件、1月から3月総数16件、新規10件、合計総数57件、新規34件 拠点名旭区、4月から6月総数23件、新規14件、7月から9月総数31件、新規15件、10月から12月総数38件、新規22件、1月から3月総数26件、新規11件、合計総数118件、新規62件 拠点名南区、4月から6月総数42件、新規16件、7月から9月総数37件、新規15件、10月から12月総数45件、新規14件、1月から3月総数44件、新規17件、合計総数168件、新規62件 拠点名磯子区、4月から6月総数28件、新規16件、7月から9月総数34件、新規15件、10月から12月総数34件、新規17件、1月から3月総数25件、新規13件、合計総数121件、新規61件 合計、4月から6月総数157件、新規95件、7月から9月総数164件、新規94件、10月から12月総数173件、新規96件、1月から3月総数165件、新規91件、合計総数659件、新規376件 2つ目の表は以上です。 小項目イ 相談対象者の年齢 細項目(ア) 幼児2(3歳から6歳未満)が最も多いです。 細項目(イ) 幼児2(3歳から6歳未満)の相談者内訳は、「家族」、「病院」の順に多く、相談内容は「学校」、「保育所・幼稚園等」、「福祉サービス」の順に多くなっています。 ここに表が4つあります。 1つ目の表は令和4年度の相談対象者の年齢の表です。 列は相談対象者の年齢、件数、パーセンテージです。 行は年齢ごとの行が8行と合計の1行があります。 令和4年度相談対象者の表 乳児1歳未満、53件、9.8パーセント 幼児1(1歳から3歳未満)未就園児、93件、17.3パーセント 幼児2(3歳から6歳未満)、145件、26.9パーセント 児童1小学生(6歳から12歳未満)、90件、16.7パーセント 児童2中学生(12歳から15歳未満)、34件、6.3パーセント 児童3高校生(15歳から18歳未満)、23件、4.3パーセント 18歳以上、71件、13.2パーセント 年齢不明、30件、5.6パーセント 合計、539件、100パーセント 1つ目の表は以上です。 2つ目の表は令和3年度の相談対象者の表です。 列は相談対象者の年齢、件数、パーセンテージです。 行は年齢ごとの行が4行と合計の1行があります。 参考令和3年度相談対象者の年齢の表 乳児(1歳未満)、56件、8.5パーセント 幼児(1歳から6歳未満)と少年(6歳から18歳未満)、462件、70.1パーセント 18歳以上、103件、15.6パーセント 年齢不明、38件、5.8パーセント 合計、659件、100パーセント 2つ目の表は以上です。 3つ目の表は令和4年度の幼児2(3歳から6歳未満)の相談者の内訳の表です。 列は順位、相談者、件数、パーセンテージです。順位は件数の多い順です。 行は相談者ごとの行が12行と合計の行が1行です。 幼児2(3歳から6歳未満)の相談者の内訳の表 1位、家族、53件、36.6パーセント 2位、病院、25件、17.2パーセント 3位、訪問看護ステーション、20件、13.8パーセント 4位、福祉施設、12件、8.3パーセント 5位、区役所、10件、6.9パーセント 6位、療育センター、6件、4.1パーセント 7位、計画相談支援事業所、4件、2.8パーセント 7位、保育所、4件、2.8パーセント 9位、学校、2件、1.4パーセント 10位、地域子育て支援拠点、1件、0.7パーセント 10位、基幹相談支援センター、1件、0.7パーセント 順位なし、その他、7件、4.8パーセント 合計、145件、100パーセント 3つ目の表は以上です。 4つ目の表は令和4年度の幼児2(3歳から6歳未満)の相談内容の内訳の表です。 列は順位、相談内容、件数、パーセンテージです。 行は相談内容ごとの行が9行と合計の行が1行です。 幼児2(3歳から6歳未満)の相談内容の内訳の表 1位、学校、40件、21.9パーセント 2位、保育所・幼稚園等、36件、19.7パーセント 3位、福祉サービス、33件、18.0パーセント 4位、退院調整、16件、8.7パーセント 5位、訪問看護ステーション、12件、6.6パーセント 6位、かかりつけ医の紹介、8件、4.4パーセント 6位、レスパイト、8件、4.4パーセント 8位、年齢移行、2件、1.1パーセント 順位なし、その他、28件、15.3パーセント 合計、183件、100パーセント 4つ目の表は以上です。 小項目ウ 相談者のべ数と相談内容(重複回答可) 細項目(ア) 相談者は、昨年度と同様に「家族」が最も多いですが、割合は昨年度から減少しました。「家族」からの相談内容は、「保育所・幼稚園等」が最も多いです。 細項目(イ) 相談内容は、「福祉サービス」、「保育所・幼稚園等」の順に件数が多く、割合も昨年度から増加しています。 ここに表が1つあります。 令和4年度の相談者と相談内容をまとめた表です。 列は相談者、相談件数、パーセンテージ、参考の令和3年度パーセンテージ、相談内容内訳で福祉サービス、保育所・幼稚園等、訪問看護ステーション、学校、退院調整、かかりつけ医の紹介、レスパイト、年齢移行、その他の13列です。相談内容は重複回答可です。 行は相談者ごとに14行と、合計、パーセンテージ、参考の令和3年度のパーセンテージがそれぞれ1行ずつあります。 相談者は上から件数の多い順になっています。 令和4年度の相談者延べ数と相談内容内訳の表 1位、家族、153件、令和4年度28.4パーセント、令和3年度32.7パーセント、福祉サービス34件、保育所・幼稚園等46件、訪問看護ステーション14件、学校27件、退院調整4件、かかりつけ医の紹介13件、レスパイト9件、年齢移行3件、その他29件 2位、病院、104件、令和4年度19.3パーセント、令和3年度14.3パーセント、福祉サービス22件、保育所・幼稚園等7件、訪問看護ステーション27件、学校15件、退院調整48件、かかりつけ医の紹介12件、レスパイト12件、年齢移行1件、その他20件 3位、訪問看護ステーション、67件、令和4年度12.4パーセント、令和3年度11.8パーセント、福祉サービス23件、保育所・幼稚園等5件、訪問看護ステーション7件、学校8件、退院調整4件、かかりつけ医の紹介3件、レスパイト5件、年齢移行1件、その他17件 4位、区役所、53件、令和4年度9.8パーセント、令和3年度6.9パーセント、福祉サービス12件、保育所・幼稚園等19件、訪問看護ステーション9件、学校4件、退院調整1件、かかりつけ医の紹介4件、レスパイト3件、年齢移行1件、その他19件 4位、福祉施設、53件、令和4年度9.8パーセント、令和3年度7.5パーセント、福祉サービス17件、保育所・幼稚園等8件、訪問看護ステーション10件、学校7件、退院調整2件、かかりつけ医の紹介2件、レスパイト3件、年齢移行0件、その他18件 6位、基幹相談支援センター、23件、令和4年度4.3パーセント、令和3年度5.6パーセント、福祉サービス7件、保育所・幼稚園等1件、訪問看護ステーション6件、学校0件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト2件、年齢移行1件、その他7件 7位、保育所、20件、令和4年度3.7パーセント、令和3年度0.0パーセント、福祉サービス1件、保育所・幼稚園等12件、訪問看護ステーション0件、学校0件、退院調整3件、かかりつけ医の紹介5件、レスパイト1件、年齢移行0件、その他9件 8位、計画相談支援事業所、15件、令和4年度2.8パーセント、令和3年度4.7パーセント、福祉サービス2件、保育所・幼稚園等0件、訪問看護ステーション3件、学校1件、退院調整1件、かかりつけ医の紹介2件、レスパイト4件、年齢移行0件、その他5件 9位、学校、14件、令和4年度2.6パーセント、令和3年度6.9パーセント、福祉サービス1件、保育所・幼稚園等0件、訪問看護ステーション0件、学校11件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト0件、年齢移行0件、その他3件 10位、療育センター、10件、令和4年度1.9パーセント、令和3年度2.5パーセント、福祉サービス4件、保育所・幼稚園等2件、訪問看護ステーション2件、学校2件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト1件、年齢移行0件、その他2件 11位、教育委員会、2件、令和4年度0.4パーセント、令和3年度1.2パーセント、福祉サービス1件、保育所・幼稚園等0件、訪問看護ステーション0件、学校2件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト0件、年齢移行0件、その他0件 12位、地域子育て支援拠点、1件、令和4年度0.2パーセント、令和3年度0.6パーセント、福祉サービス0件、保育所・幼稚園等1件、訪問看護ステーション0件、学校0件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト0件、年齢移行0件、その他0件 12位、本人、1件、令和4年度0.2パーセント、令和3年度1.2パーセント、福祉サービス0件、保育所・幼稚園等0件、訪問看護ステーション0件、学校0件、退院調整1件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト0件、年齢移行0件、その他1件 順位なし、その他、23件、令和4年度4.3パーセント、令和3年度4.0パーセント、福祉サービス4件、保育所・幼稚園等6件、訪問看護ステーション2件、学校0件、退院調整0件、かかりつけ医の紹介0件、レスパイト0件、年齢移行0件、その他14件 合計539件、福祉サービス128件、保育所・幼稚園等107件、訪問看護ステーション80件、学校77件、退院調整64件、かかりつけ医の紹介41件、レスパイト40件、年齢移行7件、その他144件 パーセンテージ、福祉サービス19.4パーセント、保育所・幼稚園等16.2パーセント、訪問看護ステーション12.1パーセント、学校11.7パーセント、退院調整9.3パーセント、かかりつけ医の紹介6.0パーセント、レスパイト6.1パーセント、年齢移行1.1パーセント、その他21.9パーセント (参考)令和3年度パーセンテージ、福祉サービス16.4パーセント、保育所・幼稚園等12.6パーセント、訪問看護ステーション13.8パーセント、学校9.0パーセント、退院調整7.1パーセント、かかりつけ医の紹介4.0パーセント、レスパイト6.5パーセント、年齢移行1.6パーセント、その他29.0パーセント 表は以上です。 中項目エ 連携先 昨年度と同様に「訪問看護ステーション」、「病院」、「福祉保健センター」の順に多くなっています。 ここに表が2つあります。 1つは令和4年度の連携先をまとめた表です。 列は順位、連携先、件数、パーセントです。連携先は複数選択可です。順位は相談件数が多い順です。 行は連携先ごとの16行と合計の行が1行です。 令和4年度連携先の表 1位、訪問看護ステーション、件数225件、23.2パーセント 2位、病院、172件、17.7パーセント 3位、福祉保健センター、163件、16.8パーセント 4位、障害福祉サービス事業所、79件、8.1パーセント 5位、保育所・幼稚園、67件、6.9パーセント 6位、診療所、66件、6.8パーセント 7位、相談支援事業所、57件、5.9パーセント 8位、療育センター、39件、4.0パーセント 9位、基幹相談支援センター、28件、2.9パーセント 10位、小・中学校、20件、2.1パーセント 11位、特別支援学校、19件、2.0パーセント 12位、横浜市特別支援教育総合センター、15件、1.5パーセント 13位、多機能型拠点、10件、1.0パーセント 14位、障害者地域活動ホーム、9件、0.9パーセント 15位、入所施設、1件、0.1パーセント 16位、地域ケアプラザ、0件、0.0パーセント 合計、970件、100パーセント 1つ目の表は以上です。 2つ目の表は令和3年度の連携先をまとめた表です。 列は連携先、件数、パーセンテージです。 行は連携先ごとの16行と合計の行が1行です。 令和3年度連携先の表 訪問看護ステーション、件数228件、23.5パーセント 病院、165件、17.0パーセント 福祉保健センター、157件、16.2パーセント 障害福祉サービス事業所、69件、7.1パーセント 保育所・幼稚園、61件、6.3パーセント 診療所、30件、3.1パーセント 相談支援事業所、70件、7.2パーセント 療育センター、37件、3.8パーセント 基幹相談支援センター、47件、4.8パーセント 小・中学校、29件、3.0パーセント 特別支援学校、26件、2.7パーセント 横浜市特別支援教育総合センター、16件、1.6パーセント 多機能型拠点、18件、1.9パーセント 障害者地域活動ホーム、9件、0.9パーセント 入所施設、8件、0.8パーセント 地域ケアプラザ、2件、0.2パーセント 合計、972件、100パーセント 2つ目の表は以上です。 中項目(2) コーディネーターの支援とネットワークづくり 小項目ア コーディネーター定例会 コーディネーターと本市4局担当者、医師会担当者で月1回定例会を行っています。定例会では事例検討を行い、コーディネーターの役割について再確認を行っています。その他、各種制度等の情報共有や調整状況の共有なども行っています。 小項目イ 地域でのネットワーク形成と普及啓発(令和4年12月末時点) 関係機関の連絡会や研修会等にコーディネーターが出席し、本事業の普及啓発を行うとともに、関係機関との連携強化や、地域の支援者への助言・技術支援なども行っています。 細項目(ア) コーディネーターが出席した連絡会等 区自立支援協議会(重心部会等)、 区訪問看護連絡会 、区保育園看護師連絡会、区多職種会議、医ケア児・者等家族会 細項目(イ) コーディネーターが訪問した関係機関等 特別支援学校、放課後等デイサービス事業所、横浜リハビリテーションセンター、療育センター、神奈川県立こども医療センター、こどもホスピス、地域子育て支援拠点 細項目(ウ) 地域の支援者への助言・技術指導等 保育園、特別支援学校、基幹相談支援センター、横浜リハビリテーションセンター、在宅医療連携拠点 大項目2 コーディネーターの養成について 現在の1拠点に1名のコーディネーターの体制ですが、コーディネーターが長期で不在となった場合等に、対応する人材の養成を行います。 なお、コーディネーター候補者は、令和4年度に「横浜型医療的ケア児・者等コーディネーター養成研修」を受講し、令和5年度から各拠点に配置します。 中項目(1) コーディネーター候補者について 鶴見区、青葉区、都筑区及び旭区コーディネーター拠点を設置している区医師会訪問看護ステーションに所属する訪問看護師 4名 中項目(2) コーディネーター養成の研修について 「横浜型医療的ケア児・者等コーディネーター養成研修」は、国の「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」のカリキュラムだけでなく、医療機関・福祉施設・学校等での実地研修を加えた内容としています。 令和5年2月末の実習を以て、全てのカリキュラムを修了予定です。 ここに表があります。 横浜型医療的ケア児・者等コーディネーター養成研修の内容をまとめた表です。 列は研修名、内容等、受講時間の3列です。 行は研修ごとに4行あります。 (参考)横浜型医療的ケア児・者等コーディネーター養成研修の表 研修名、実地研修(一部座学を含む)(横浜市独自研修で横浜市医師会に委託)、内容等、医療機関・福祉施設・学校等において座学及び実地研修を行う研修、受講時間、約110時間 研修名、横浜市医療的ケア児・者等支援者養成研修(横浜市独自研修で横浜市医師会に委託)、内容等、国の「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」に、横浜独自の内容を盛り込んだ研修(本資料「大項目3中項目(3)参照」)、受講時間、約56時間 研修名、神奈川県障害者相談支援従事者初任者研修(横浜市域分を横浜市が実施)、内容等、相談支援専門員(計画相談)として従事する職員を養成する必須の研修、受講時間、約49時間 研修名、小児訪問看護・重症心身障害児者看護研修(横浜市独自研修(神奈川県・川崎市との共催)神奈川県看護協会に委託)、内容等、重症心身障害児・者及び家族に対して地域での生活を支える看護活動に必要な知識・技術の向上を図り質の高い看護を提供することを目的とした研修、受講時間、約33時間 表は以上です。 注釈、実地研修は新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して実施しています。 大項目3 各種研修の実施状況について 中項目(1) コーディネーターのフォローアップ研修 小項目ア 対象者 横浜型医療的ケア児・者等コーディネーター 6名 小項目イ 目的 コーディネーターの役割を確認し、活動について振り返る機会をもつ。 小項目ウ 講師 一般社団法人 医療的ケア児等コーディネーター支援協会 事務局長兼理事、谷口 由紀子氏 (淑徳大学看護栄養学部看護学科 助教) 小項目エ 日時・場所 細項目(ア) 集合研修 日時 令和4年12月2日(金曜日)15時30分から17時00分 場所 横浜市研修センター 602号室、603号室。講師はオンライン参加。 細項目(イ) 個別面談 日時 令和4年12月26日(月曜日) 15時30分から18時00分、18時15分から19時15分 場所 横浜市庁舎 小項目オ 内容 細項目(ア) 集合研修 講義「コーディネーターに必要なアセスメントの視点について」 質疑応答 細項目(イ) 個別面談 チェックリストを用いた活動の振り返り、悩みや課題の確認 中項目(2) 支援者フォローアップ研修 小項目ア 対象者 医療的ケア児・者支援者養成研修受講者 小項目イ 目的 細項目(ア) 支援者に継続して地域で活躍してもらうために、支援や連携に必要な、現場で知りたい内容等について伝え、継続的にフォローする。 細項目(イ) コーディネーターと地域の支援者が顔が見え、連携できる関係を作る。 小項目ウ 講師 横浜重心グループ連絡会 ぱざぱネット 代表 西村 朋美氏 小項目エ 日時・場所 日時 令和4年12月12日(月曜日) 18時30分から20時30分 場所 オンライン開催(集合開催で周知していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりオンライン開催に変更) 小項目オ 参加者 20名 小項目カ 内容 「つながる あんしん 地域で支える医ケア児・者等について」 細項目(ア) 講演 医療的ケア児・者の暮らしと求められる支援、家族の立場から 細項目(イ) グループワーク 中項目(3) 横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修 小項目ア 対象者 市内訪問看護ステーション所属の訪問看護師、障害福祉サービス事業所、保育園・幼稚園・学校・医療機関等で従事する方の中で医療的ケア児・者等の支援に関心がある方(定員50名) 注釈、スポット受講は定員を設けず、ズームでの参加が可能 小項目イ 目的 「横浜型医療的ケア児・者等支援者」として、医療的ケア児・者等支援及び多職種連携についての基礎的知識の習得し、医療的ケア児・者等支援に関する医療・福祉・教育等に関する知識及び関係者との連携について学習する。 注釈、本研修を全講座来場で受講し、修了した方には、「横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修」修了証書を交付します。(「要医療児者支援体制加算」の算定要件の一部です) 小項目ウ 時期 令和4年5月24日(火曜日)から12月17日(土曜日)まで 16講座、全8日間 小項目エ 修了者 48名 注釈、全講座来場で受講し、修了した者 小項目オ その他 支援者養成研修修了者の所属する事業所等の一覧をホームページ上で公表します。 中項目(4) 横浜型医療的ケア児・者等支援者養成見学実習 小項目ア 対象者 横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修修了者及び横浜市が認める者 (定員45名) 注釈、横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修修了者が所属する施設に従事している職員、医療的ケア児・者の受入れが決定している施設の職員等 小項目イ 目的 横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修修了者等が、必要な知識・技術の習得のために訪問看護ステーション等で見学実習を行い、自身が所属する施設・事業所等において、医療的ケア児・者等の受入れを進める。 小項目ウ 内容 細項目(ア) 習得したい医療的ケアを実践している訪問看護ステーションの看護師に同行し、医療的ケアの準備から実践、観察ポイントや家族のやりとり等、説明の様子を見学する。 細項目(イ) 医療的ケア児・者が利用予定の施設に講師である訪問看護ステーションの看護師が伺い、医療的ケアの実践、観察ポイント等についてのアドバイスや情報交換を行う。 小項目エ 時期 令和4年6月末から令和5年3月末まで(令和4年6月末から募集開始) 小項目オ 参加者及び申込者(令和5年1月末時点) 1名 大項目4 実態把握について 登録者数(令和4年12月末時点)381人 ここに円グラフが2つあります。 年齢別及び医療的ケアの有無についての円グラフです。 1つ目の円グラフは医療的ケアがある人の年齢別の円グラフです。 年齢別医療的ケアありの円グラフ 1歳未満、1パーセント、1歳以上3歳未満、4パーセント、3歳以上6歳未満、7パーセント、6歳以上12歳未満、25パーセント、12歳以上15歳未満、12パーセント、15歳以上18歳未満、13パーセント、18歳から65歳未満、38パーセント 1つ目の円グラフは以上です。 2つ目の円グラフは医療的ケアがない人の年齢別の円グラフです。 年齢別医療的ケアなしの円グラフ 1歳未満、0パーセント、1歳以上3歳未満、2パーセント、3歳以上6歳未満、4パーセント、6歳以上12歳未満、32パーセント、12歳以上15歳未満、14パーセント、15歳以上18歳未満、20パーセント、18歳から65歳未満、28パーセント 2つ目の円グラフは以上です。 ここに表が1つあります。 区別及び医療的ケアの有無についての表です。 列は区名、医療的ケアありの人数とパーセンテージ、医療的ケアなしの人数とパーセンテージ、合計です。 行は横浜市内の区名ごとの行が18行と合計の行が1行です。 鶴見区、医ケアあり18人、6.4パーセント、医ケアなし11人、合計29人、7.6パーセント 神奈川区、医ケアあり12人、4.3パーセント、医ケアなし2人、合計15人、3.9パーセント 西区、医ケアあり13人、4.6パーセント、医ケアなし4人、合計17人、4.5パーセント 中区、医ケアあり10人、3.6パーセント、医ケアなし3人、合計13人、3.4パーセント 南区、医ケアあり20人、7.1パーセント、医ケアなし2人、合計22人、5.8パーセント 港南区、医ケアあり13人、4.6パーセント、医ケアなし7人、7.1パーセント、合計20人、5.2パーセント 保土ケ谷区、医ケアあり14人、5.0パーセント、医ケアなし4人、合計18人、4.7パーセント 旭区、医ケアあり21人、7.5パーセント、医ケアなし9人、9.1パーセント、合計30人、7.9パーセント 磯子区、医ケアあり12人、4.3パーセント、医ケアなし1人、合計13人、3.4パーセント 金沢区、医ケアあり12人、4.3パーセント、医ケアなし0人、合計12人、3.1パーセント 港北区、医ケアあり33人、11.7パーセント、医ケアなし14人、14.1パーセント、合計47人、12.3パーセント 緑区、医ケアあり8人、2.8パーセント、医ケアなし12人、12.1パーセント、合計20人、5.2パーセント 青葉区、医ケアあり19人、6.8パーセント、医ケアなし8人、8.1パーセント、合計27人、7.1パーセント 都筑区、医ケアあり19人、6.8パーセント、医ケアなし6人、6.1パーセント、合計25人、6.6パーセント 戸塚区、医ケアあり22人、7.8パーセント、医ケアなし6人、6.1パーセント、合計28人、7.3パーセント 栄区、医ケアあり11人、3.9パーセント、医ケアなし2人、2.0パーセント、合計13人、3.4パーセント 泉区、医ケアあり11人、3.9パーセント、医ケアなし6人、6.1パーセント、合計17人、4.5パーセント 瀬谷区、医ケアあり13人、4.6パーセント、医ケアなし2人、2.0パーセント、合計15人、3.9パーセント 合計、医ケアあり281人、100.0パーセント、医ケアなし99人、72.7パーセント、合計381人、100.0パーセント 表は以上です。 注釈、医療的ケアの有無の未記入者が1名です。 ここにベン図が1つあります。 医療的ケア有りと回答したかた281人のうち、重度知的障害と重度肢体障害があるかたのベン図。 重度知的のみあり35人、重度肢体のみあり16人、重複193人 ベン図は以上です。 注釈、35人足す193人足す16人は244人。281人引く244人は37人。37人は医療的ケアはあるが、重度の知的・肢体障害はなし。 ここに棒グラフがあります。 医療的ケアの状況についての棒グラフです。縦軸は医療的ケアの種類で10項目、横軸は人数です。 医療的ケアの状況についての棒グラフ 導尿45人、腹膜透析1人、持続皮下注射ポンプ使用6人、経管栄養200人、吸引194人、気管切開89人、中心静脈カテーテルの管理(薬、麻薬など含む)6人、酸素療法95人、経鼻(鼻咽頭)エアウェイの管理6人、人工呼吸器の有無71人 棒グラフは以上です。 (参考)障害の重複状況について ここにベン図が2つあります。 1つ目は気管切開のかた89人の医療的ケア重複状況についてのベン図です。 気管切開のかた89人の医療的ケア重複状況のベン図 人工呼吸器のみあり18人、酸素療法のみあり15人、重複32人 人工呼吸器ありは50人、酸素療法ありは47人です。 ベン図は以上です。 注釈、18人足す32人足す15人は65人。89人引く65人は24人。24人は酸素療法、人工呼吸器がないかた。 1つ目のベン図は以上です。 2つ目のベン図は人工呼吸器と経管栄養の重複状況です。 人工呼吸器と経管栄養の重複状況のベン図 人工呼吸器のみあり8人、経管栄養のみあり137人、重複63人 人工呼吸器ありは71人、経管栄養ありは200人です。 2つ目のベン図は以上です。