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治療と仕事の両立支援の推進

最終更新日 2025年5月9日

がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎、難病等、長期の治療を必要とする疾病を抱えながら治療と仕事を両立したいと考える方が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として仕事の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられるための情報をまとめています。

治療と仕事の両立支援とは

企業側には安全配慮義務があり、従業員の心身に業務が及ぼす悪影響を理解し対応する法的責任があります。一方で、治療の影響は一人一人異なるため、第三者にはわかりにくいのも事実です。罹患者も伝える姿勢を持つことが就労の継続には重要です。

両立支援の流れ

両立支援の流れ
両立支援の主な流れを説明しています。

関連リンク

治療と仕事の両立支援について、働く方やそのご家族、事業者、医療従事者、産業保健スタッフ、両立支援コーディネーターの方への情報を提供しています。

治療と仕事の両立支援ナビ(外部サイト)<厚生労働省>
治療と仕事の両立支援(外部サイト)<独立行政法人労働者健康安全機構>
 独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS)(外部サイト)とは
 働く⼈々の健康を守り、病気を治療し、職場復帰を推進するための活動や研究などさまざまな事業を⾏っています。

【関連リンク掲載内容】(一部抜粋)
 ・治療と仕事に関わる人(労働者・事業場・主治医)の「支援体制」について
 ・支援を受ける方向けの「両立支援の流れ」について
 <ガイドライン>
  「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」(厚生労働省)
  「企業・医療機関連携マニュアル」(厚生労働省)

相談窓口

働く方ご本人やそのご家族、関係者向け

社会保険労務士による無料相談やハローワーク横浜の長期療養者職業相談窓口などがあります。

■ハローワーク横浜 長期療養者職業相談窓口
 ハローワーク横浜では、がん・糖尿病・肝炎等の疾病で長期治療中の方で就職を希望する方に対し、担当制の個別相談窓口を開設しています(予約制)。
 また、横浜市立市民病院及び神奈川県立がんセンターで就職支援ナビゲーターの出張相談を行っています。
 詳細は、ハローワーク横浜ホームページ「がん・糖尿病・肝炎等の疾病で治療中の方の職業相談窓口のご案内」(外部サイト)(外部サイト)をご参照ください。

事業者の方向け

■神奈川県産業保健センター相談窓口
 神奈川産業保健総合支援センターでは、労働者が治療を続けながら働くことができる職場環境づくりを支援しています(無料)。
 電話・メール・面談等による窓口相談(面談は要予約)のほか、個別訪問支援や個別調整支援(要本人同意)といった方法もあります。
 詳細は、神奈川産業保健総合支援センターホームページ(外部サイト)をご参照ください。

がん治療と仕事の両立支援について

がん治療と仕事の両立支援については、がん相談支援センターや「働く人の相談室」(横浜市労働情報・相談コーナー)のがん患者のための労働相談などで相談することが出来ます。
詳細は、以下のページをご参照ください。
がんに関する各種指定医療機関、がんに関する相談
がん治療と仕事の両立に向けて

このページへのお問合せ

医療局地域医療部がん・疾病対策課

電話:045-671-2721

電話:045-671-2721

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-gantaisaku@city.yokohama.lg.jp

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ページID:362-168-695

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