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食の安全を守るための計画

最終更新日 2025年6月30日

横浜市では、市民の食に対する安心と安全を確保するため、食品衛生法第24条の規定に基づき、市民の皆様からの御意見を反映した「横浜市食品衛生監視指導計画」を毎年度策定し、この監視計画に基づいて食品に関する情報の提供、食品等関係営業施設の立入点検及び食品等の検査を行っています。

令和7年度横浜市食品衛生監視指導計画

令和7年度横浜市食品衛生監視指導計画

令和7年度計画の重点事業

1.肉を原因とする食中毒対策
 生や加熱不十分な鶏料理を原因とするカンピロバクター食中毒が多く発生していることや牛などの生肉が腸管出血性大腸菌に汚染されている可能性があることから、肉を取り扱う飲食店などへの監視指導を重点的に行います。また、市民の皆様には、肉を十分に加熱してから食べるよう情報提供を行います。

2.ウエルシュ菌による食中毒予防対策
 ウエルシュ菌食中毒は、原因食品として煮込み料理やカレー・シチューなど、大量に加熱調理される食品が報告されており、特に社会福祉施設等や大量調理を行う施設で発生した場合、患者数が多くなる傾向にあります。本市では、保温設備の不具合などが事故の原因となった事例も発生しています。そこで、大量調理を行う社会福祉施設などへの立入点検を実施し、設備の点検や、調理後の速やかな提供、保存する際の温度管理などについて指導を行います。 

3.HACCPに沿った衛生管理の定着支援
 飲食店などの食品営業施設に対し、食品衛生法で義務付けられた「HACCPに沿った衛生管理」を継続して行えるよう、施設への立入り、eラーニングの実施などを通じて技術的支援を行います。

過去の横浜市食品衛生監視指導計画

令和5年度横浜市食品衛生監視指導計画

食の安全に関するアンケート


令和7年度食の安全に関するアンケート

令和8年度「横浜市食品衛生監視指導計画」策定に向けて、市民の皆様からの御意見を反映させるため「令和7年度食の安全に関するアンケート」を実施します。ご協力よろしくお願いします。
回答はこちら(外部サイト)から(回答期間 令和7年7月1日から令和7年11月30日まで)


令和7年度食の安全に関するアンケート解説編

令和7年度アンケートに関する解説はこちら(PDF:627KB)

このページへのお問合せ

医療局健康安全部食品衛生課

電話:045-671-2460

電話:045-671-2460

ファクス:045-550-3587

メールアドレス:ir-syokuhineisei@city.yokohama.lg.jp

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