No.333 港南区版  令和7年 7月号 5面 夏本番!暑い季節の食中毒に注意しよう!  気温や湿度が高くなる夏は、細菌による食中毒が多く発生しています。  食中毒はその原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。正しい知識を身に付けて食中毒を防ぎましょう。 問合せ 区役所食品衛生係(電話:045-847-8444 FAX:045-846-5981) ・バーベキュー  お肉は中までよく焼きましょう。炭火はなかなか焼けないこともあります。 ・カレー・煮物  食べる直前に作り、残った場合は小分けにして、すぐに冷蔵庫で保管してください。再加熱する際は、加熱むらが生じないように、しっかりと混ぜて十分加熱してください。 ・お弁当  お弁当のおかずはしっかりと加熱し、冷ましてから詰めましょう。涼しい場所で保管してください。 ・生の鶏肉  「生の鶏肉」は、新鮮でも安全とは限りません。外食の際も、中までよく加熱された鶏肉料理を選びましょう。 ※市の検査で、市内に流通している鶏肉の約40%から食中毒菌のカンピロバクターが検出されています 夏祭りで食中毒を防ぐポイント ・食品を提供する人  体調の悪いときは調理に従事しないようにしましょう。 ・食品を購入する人  現地で調理したものはその場で食べて、持ち帰りはやめましょう。 きちんと手を洗いましょう。  動画で正しい手洗い方法をチェック 行事開催届を提出してください  夏祭りで食品を提供する場合は、「行事開催届」を提出してください。電子申請で提出することができます。 安全で安心できる食品の提供を目指して、飲食店等の衛生指導を行っています!  食品衛生協会は食に関わる事業者で組織しています。食中毒予防のため、協会会員が飲食店等を巡回して衛生指導を行い、自主管理に努めています。 港南区食品衛生協会 西尾 三千代(にしお みちよ)会長 どんな風に過ごしてる?小学生の夏休み!  この後で区内の「放課後キッズクラブ(キッズ)」と「放課後児童クラブ(学童)」を紹介します。  市の子育て施策については、この後をご覧ください。