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児童生徒指導・いじめ防止等の各種取組

最終更新日 2025年5月12日

いじめ防止等の取組

いじめに関する相談窓口

24時間子どもSOSダイヤル

電話:0120-078310(フリーダイヤル)
365日、24時間相談ができます。
いじめ、困ったことなどについて、相談員が一緒に考えます。

学校生活あんしんダイヤル

電話:045-624-9081
いじめや不登校に悩んでいる、でも、学校には相談しにくい…。そんな時は一人で抱えず、お電話ください。スクールソーシャルワーカーが、どうしたらよいかを一緒に考えます。

開設日:火曜日・水曜日・木曜日・金曜日(年末年始等、相談をお休みすることがあります)

開設時間:9時~12時、13時~17時

対象:横浜市立の小・中学校、義務育学校、特別支援学校に通う児童生徒とその保護者

いじめ防止対策推進法第12条において、地方公共団体は、「当該地方公共団体におけるいじめ防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針を定めるよう努める」とされています。
横浜市においては、いじめの防止等のための対策の基本的な考え方、横浜市が実施する施策、学校が実施すべき施策、重大事態への対処についてまとめ、平成25年12月に「横浜市いじめ防止基本方針」を策定しました。

横浜市が設置するいじめ問題に関する組織

いじめ防止対策推進法の規定に基づき、次の組織を条例により設置しています。
横浜市いじめ問題対策連絡協議会等条例(PDF:226KB)

いじめ防止対策推進法第14条第1項に規定するいじめの防止等に関係する機関及び団体の連携の推進に関し必要な事項を協議するとともに、当該機関及び団体相互の連絡調整を図る組織です。

教育委員会の諮問に応じて、いじめ防止対策推進法第1条に規定するいじめの防止等のための対策、いじめ防止対策推進法第28条第1項の規定による調査、その他教育委員会が必要と認める事項について調査審議し、答申し、又は意見を具申する組織です。

市長の諮問に応じて、いじめ防止対策推進法第28条第1項の規定による調査の結果について調査審議し、答申し、又は意見を具申する組織です。

横浜市では、社会全体でいじめ防止対策について考えるとともに、公正な教育活動、教育行政の推進を図ることなどを目的に、平成29年12月以降「いじめ重大事態に関する調査結果の公表の在り方について(答申)」に基づき、調査結果を公表しています。

横浜子ども会議

「横浜子ども会議」は、平成25年度から実施され、全市立学校の子どもたちが「いじめ」を自らの問題として受け止め、だれもが安心して生活できるよう「いじめの問題に向き合い、自ら解決しようとする子ども社会」を目指して、話し合いを行っています。各校の代表が話し合われたことを学校に持ち帰り、学校の取組につなげていきます。

アピール文(25年度横浜子ども会議で策定)

(おもい)~相手と心から向き合おう~」

取り組みたいことの3つの柱

  • 「コミュニケーション」:交流やレク、あいさつ運動
  • 「考える」:いじめといじりの違い、相手のこと
  • 「言葉」:いじめという言葉の意味、ありがとう

開催概要

横浜子ども会議の開催に関する資料を掲載します。

横浜市いじめ防止啓発月間(12月)

横浜市では、横浜市いじめ防止基本方針に基づき、児童生徒をいじめから守り、社会全体でいじめ防止に取り組むため、12月を「横浜市いじめ防止啓発月間」と位置付けています。
この取組を効果的なものとするため、本市の子どもの健全育成に係る関係機関と協働して、全市的にいじめ防止の取組を推進しています。

令和6年度いじめ防止市民フォーラム【終了しました】

開催概要
  • 日 時:令和6年12月11日(水曜日)13時30分から15時35分まで(受付:13時15分)
  • 会 場:横浜市役所1階アトリウム(横浜市中区本町6-50-10)
  • テーマ:「オール横浜でつながり、広げる、いじめの未然防止の輪 ~一人ひとりができること~」
  • 内 容:児童生徒によるグループ協議、大人代表によるパネルディスカッション
  • 主 催:横浜市いじめ問題対策連絡協議会

スマートフォン・携帯電話等の購入者であり、責任を負う保護者が、人との直接のコミュニケーションの大切さを普段から子どもに伝えて行くことが重要です。
保護者と学校が同じ視点をもって、子どもの「心」を育むことに取り組めるよう、スマホ・SNS利用に関する「保護者向けリーフレット」を作成し、毎年4月に横浜市立学校の新1年生及び転入生の保護者へ配布しています。

児童生徒指導の取組

「子どもの社会的スキル横浜プログラム」は、子どもたちがいじめ問題や日常生活の様々な問題を自らの力で解決できるよう年齢相応の社会的スキルを育成することを目的に開発した「指導プログラム」と、学級や個人の社会的スキルの育成の状況を把握し、改善の方法を探る「Y-Pアセスメント」から構成されています。
「指導プログラム」は、市立学校において、各教科や道徳教育、特別活動、総合的な学習の時間(横浜の時間)等を活用して、子どもたちの健やかな人間関係をつくり出し、豊かな心と逞しく生きる力の育成に役立てます。
「Y-Pアセスメント」は、子どもたちへの学校生活に関するアンケートや、教師による学級の状況の「みとり」等を総合して、教師がチームで話し合う「支援検討会」のデータとなります。「支援検討会」の実施は、教師集団の協働する力を高め、指導プログラムの実践の効果を高めます。

いじめ、暴力行為、ネットいじめ、児童虐待、いわゆる「学級崩壊」、不登校など、今日的な22項目の児童・生徒指導上の課題に対して、横浜市独自の視点から、「事例」「原因・背景」「対応」「用語・関連法規」等を整理し、「児童生徒指導の手引き」としてまとめています。学校現場の先生方が、ハンドブックとして活用できるようにしています。

「暴力行為」「いじめ」「長期欠席」の状況調査結果(問題行動等調査結果)

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このページへのお問合せ

教育委員会事務局不登校支援・いじめ対策部不登校支援・いじめ対策課

電話:045-671-3724

電話:045-671-3724

ファクス:045-671-1215

メールアドレス:ky-futokoshien@city.yokohama.lg.jp

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