地図コーナー

日本全国の地形図・地勢図、日本地図、世界地図、住宅地図、海外地図、道路地図等、
様々な地図をそろえた調査に役立つコーナーです。

なお、中央図書館にご来館いただいた際、「いつでも」調べることができるように、
地図コーナーにある資料は館内でのご利用をお願いしております。
また、このコーナー以外にも、各フロアに豊富な地図関連資料があります。様々な地図をそろえた調査に役立つコーナーです。

「地形図」とは、地表面の山・川などの自然及び人工物の高さ・形状を、

詳細に表示した地図のことです。同一地域の新旧の地図を比較することにより、

土地の利用などの変化を知ることができます。

国土地理院刊行の地形図のうち、２０万分１の図を「地勢図」といい、

これは５万分１地形図の１６面分を編集し、１面に表現したものです。

地図コーナーには、国土地理院刊行の様々な縮尺の地形図・地勢図の最新版があります。

最新版以外は書庫に保管してありますので、カウンターでおたずねください。

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日常利用に必要な道路や街の景観・特徴などが記載された地図で、
町名や番地などから目的地を探すことができるものもあります。
お探しの地域の最新版が地図コーナーにない場合、
過去のものや貸出用をお探しの場合には、カウンターでおたずねください。

(1) 神奈川県内住宅地図

「住宅地図」は、建物名や建物ごとの居住者を記載している地図の総称です。
横浜市域は、昭和30年代から作成が始まりましたが、地域により差があります。
また、住所から地番がわかる住宅地図は「ブルーマップ」とよばれています。
横浜市域の所蔵住宅地図の一覧は、横浜市立図書館ウェブサイト
「横浜を知る」の「中央図書館所蔵神奈川県内住宅地図」
でご覧いただけます。
＊ブルーマップの配架場所
横浜市各区の最新版は3階カウンターに、それ以外は全て書庫にありますので、
3階カウンターでおたずねください。
＊住宅地図の配架場所
神奈川県内住宅地図の「最新版」は地図コーナーに、
横浜市各区の30年代・40年代発行のものは3階ヨコハマ資料コーナーに、それ以外は全て書庫にあります。
一部、県外のものも所蔵しています。所蔵状況につきましては、
「横浜市立図書館蔵書検索ページ（外部サイト）」で検索いただくか、3階カウンターでおたずねください。

(2) 『横浜市1/2500地形図』（横浜市作成）

1/2500地形図は、1971 (昭和46) 年から現在まで、
横浜市域を189に分割した図郭で作成されています。
2006 (平成18) 年以降は測量法の改正により新図郭を採用しているため、
2006 (平成18) 年前後で地図の地域名が同じ場合でも地点が異なる場合があります。
中央図書館では、1971（昭和46）年以降を所蔵しており、
最新版は地図コーナーに、それ以外は全て書庫にあります。

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(3) 都市計画図（横浜市と近郊都市）

都市計画の内容を示した地図で、都市計画道路の位置、用途地域、防火地域などが記入されています。

日本地図、世界地図、海外の地図、洋書の世界地図など、
日本や世界の地図を調べることができます。
また、『日本地質図大系』、『１／２５０００都市圏活断層図』、
『昭和前期日本商工地図集成　第１期　東京・神奈川・千葉・埼玉』など、
テーマ別の地図もあります。

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1階→貸出用の都市地図や道路地図、旅行のガイドマップ等
4階→地図の作成技術や地図の読み方など地図学関連資料
5階→地名や地理学、紀行や地誌、古地図等の関連資料
珍しい所蔵資料として、『海図』があります。
開港以来、海外への玄関口として海とのつながりで発展してきた横浜。
中央図書館では、海や港に関する資料として海図を収集してきました。
海図とは、船舶が安全に航海するために海上保安庁が作成した海の地図で、
水深や海岸の地形、航路標識などの他に海底の障害物なども記載しています。
海図はすべて書庫にあります。
中央図書館3階カウンターでおたずねください。

「横浜を知る」

横浜市や神奈川県など郷土に関することを調べる際に役立つ情報を集めた
「横浜を知る」では、横浜の地図・土地宝典・航空写真をご紹介する「横浜の地図をさがす」のほか、
「横浜の地名・町名を調べる」、「中央図書館所蔵　横浜市内住宅地図所蔵目録」をご紹介しています。
また、中央図書館3階には、横浜や神奈川県関係の資料を所蔵する
「ヨコハマ資料部門」がありますので、ご活用ください。

図書館、法令・判例、会社情報など調べ物を行う際に便利なサイトを集めました。

調べ物便利リンク集

中央図書館では、資料やデータベースを使って必要な情報を探すお手伝い（レファレンスサービス）もしています。毎日の仕事の中で、「ほしい情報」「調べたいこと」が出てきたら、ご遠慮なくお尋ねください。カウンターはもちろん、電話、Eメールでもお受けします。
レファレンスに関する詳細は、「レファレンス」のページをご確認ください。