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りんごの棚と読書バリアフリーの取組
最終更新日 2025年8月13日
港北図書館1階児童書コーナーに「りんごの棚」を作りました(2025年6月)
「りんごの棚」とは?
すべての子どもたちが読書を楽しめるように、大きな活字の本や、点字の本などをあつめたコーナーです。
だれでも借りることができます。
「りんごの棚」には、どんな本があるの?
オープンした「りんごの棚」の様子
・LLブック
やさしい言葉で分かりやすく書かれた本です。
ピクトグラム(絵文字)や写真・図を使って理解しやすく書かれています。
・大活字本
目の見えにくい方にも読みやすいように、大きな文字で書かれた本です。
・点字図書
点字に翻訳された本です。点で絵や図を表した「点図」を使った「点訳絵本」もあります。
・さわる絵本
布・革・毛糸などを用いて作られた絵本で、触って絵の形が分かるようになっています。
拡大読書器が新しくなりました(2025年7月)
新しい拡大読書器
拡大読書器は、文字の大きさ・コントラスト・色を
調整して、本や 新聞などを画面に表示することができる機器で、文字が読みにくい方
の読書をサポートします。
読書バリアフリー体験ワークショップを実施しました
リーディングトラッカーを作ろう(2025年7月)
リーディングトラッカーは、本を読むのをサポートする道具です。読みたい行のとなりの行の文字をかくして読むことで、集中して読めるようになります。
クリアファイルとマスキングテープでオリジナルリーディングトラッカーをつくり、実際に本を読む体験をしました。
リーディングトラッカーや読書バリアフリーについて説明しました。
参加者と一緒にリーディングトラッカーを作りました。
手で読む絵本をつくろう(2025年8月)
講師:ゆにここさん(現代アート作家)
「ふわふわ」「ざらざら」など、いろいろな感触の素材をつかって、さわって楽しむ「手で読む絵本」をつくりました。
見える人も見えない人も一緒に楽しめる本にするにはどうしたらいいか考えながら、絵本づくりに取り組みました。
色々な素材の中から好きなものを選びます。
選んだ素材を工夫して並べていきます。
障害のある方へのサービスについて
横浜市立図書館の障害のある方へのサービスについて、詳しくは以下のページをご覧ください。
障害のある方へのサービス
このページへのお問合せ
教育委員会事務局港北図書館
電話:045-421-1211
電話:045-421-1211
ファクス:045-431-5212
ページID:633-266-678