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Q2-3 水質汚濁に関する相談
最終更新日 2025年3月12日
塗料(ペンキ)やコンクリート(モルタル)を含んだ洗い水等が流されると少量でも水面が覆われ白濁します。横浜市では、現場調査を行い、有害性など危険性の有無の判断や必要に応じて汚染物の回収作業の手配を行います。また、原因者の特定や適正な排水方法等の指導などを行います。
原因者に対しては、法令等による罰則の適応や復旧費用の請求がされることもあります。
*チラシ 川や海を汚さないために塗料や油の廃液等の適切な処理をお願いします(PDF:781KB)
道路の側溝は道路上の雨水を速やかに雨水管に流すものです。道路側溝に塗料などを流すと、河川汚濁によって魚などの生き物や河川環境に悪影響を及ぼします。このため、道路側溝などに塗料を流さないで下さい。
なお、自然現象として川が茶色くなることもあります。河川の護岸でよく見られる金気水(かなけみず)は、土壌に含まれる鉄分が溶け出し、バクテリアによって酸化されるために起こります。
また、赤潮によっても海や河川が赤く変色することがあります。
(河川管理者:各区土木事務所、横浜川崎治水事務所(外部サイト)、京浜河川事務所(外部サイト))
(水・土壌環境課 水質担当 電話番号:045-671-4244)
河川の白濁
田んぼの白濁
- 白濁
塗料を含んだ水が、河川や田んぼに流れ込みました。
【自然現象】河川の金気水
- 金気水(鉄さび)
自然現象です。
土中に含まれる鉄分がバクテリアによって酸化され鉄さびとして湧出します。
自然現象です。
プランクトンの異常繁殖により海水が赤褐色やオレンジ色、時には青緑色に変色する現象です。
潮の満ち引きにより、河川も同様に変色します。
廃油や燃料油が流されると少量でも水面を覆い油膜となります。横浜市では、現場調査を行い、着火など危険性の有無の判断や必要に応じて油の回収作業の手配を行います。また、原因者の特定や適正な排水方法等の指導などを行います。
原因者に対しては、法令等による罰則の適応や復旧費用の請求がされることもあります。
*チラシ 川や海を汚さないために塗料や油の廃液等の適切な処理をお願いします(PDF:781KB)
道路の側溝は道路上の雨水を速やかに雨水管に流すものです。道路側溝に油などを流すと、河川汚濁によって魚などの生き物や河川環境に悪影響を及ぼします。このため、道路側溝などに油を流さないで下さい。
(引火性の油脂類など緊急の場合は、警察:110、消防:119、海上保安庁:118)
(河川管理者:各区土木事務所、横浜川崎治水事務所(外部サイト)、京浜河川事務所(外部サイト))
(港湾管理者:港湾局)
(水・土壌環境課 水質担当 電話番号:045-671-4244)
魚の死んだ原因を調査するため、横浜市では、状況に応じて水質検査や魚の検査を行います。有害物質等が検出された場合には原因調査、周辺への影響調査を行うとともに、関係機関と連携して必要な措置をとります。
有害物質等の排出者に対しては、法令等による罰則の適応や復旧費用の請求がされることもあります。
また、コイの死亡については、コイヘルペスが死亡原因となるケースも確認されています。この場合には、他の水域への感染を予防するため魚の移動禁止などの措置をとります。
コイヘルペスについては、農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報(外部サイト)をご覧ください。
(緊急の場合は、警察:110、消防:119、海上保安庁:118)
(河川管理者:各区土木事務所、横浜川崎治水事務所(外部サイト)、京浜河川事務所(外部サイト))
(港湾管理者:港湾局)
(水・土壌環境課 水質担当 電話番号:045-671-4244)
魚浮上事故の様子
市内で発生した水質事故概要一覧をご覧ください。
令和5年7月27日付けで、神奈川県内水面漁場管理委員会の指示に基づくコイの持ち出し禁止水域の範囲に富岡総合公園の池及び南台川の区域が指定されました。
詳細は下記ウェブページをご参照ください。
コイヘルペスウィルス(KHV)病について(神奈川県)(外部サイト)
コイの持ち出し禁止に係る水系の範囲について(神奈川県)(外部サイト)
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このページへのお問合せ
みどり環境局 環境保全部 水・土壌環境課 水質担当
電話:045-671-2489
電話:045-671-2489
ファクス:045-671-2809
メールアドレス:mk-mizu@city.yokohama.lg.jp
ページID:149-397-565