ここから本文です。
よこはま協働の森基金
最終更新日 2025年4月1日
市民に身近な小規模樹林地を市民と行政との協働により保全するため、「よこはま協働の森基金」を創設し、用地の取得及び、施設整備等に取り組む事業です。
横浜市内に残る身近な小規模樹林地を保全するため「よこはま協働の森基金」へ市民の皆様や企業・団体の皆様からのご寄附を募集しています。
【ご注意ください!】
ふるさと納税を割引で取り扱っているように見せかけたサイトが発見されておりますが、
横浜市への「ふるさと納税」とは一切関係がございませんので、ご注意ください。
寄附申出書(郵送、ファックス、電子メールで提出)またはインターネット(電子申請サービス)よりお申込みください。
寄附のお申込みを確認次第、納付書を送付します。
所定の金融機関(銀行、ゆうちょ等)で手続きをお願いします。
寄附申出書 | 郵送の場合 | |
---|---|---|
電子申請サービス | 電子申請フォーム(外部サイト) | Webページより、必要事項をご記入の上お申し込みください。 |
クレジットカード等でお支払いの場合は、下記ページからお申し込みください。
※郵送でのお申込みは、受け付けておりません。
横浜市独自のふるさと納税サイト(横浜市)
寄附金の控除制度について
寄附金額のうち適用下限額(2,000 円)を超える部分について、一定の上限額まで、所得税・個人住民税から控除されます。
寄附方法及び寄附控除について
寄附金のこれまでの活用事例について
協働の森1号地(金沢区)
- 金沢区の樹林地取得
- 円海山周辺の全体案内板設置等工事
- 関ケ谷市民の森愛護会の倉庫新設その他工事
- 下永谷市民の森ほか6か所施設改良工事の一部
- 名瀬北緑地ほか7か所施設改良工事の一部
- 峯市民の森施設改良工事実施設計業務委託及び荒井沢市民の森ほか7か所施設改良工事
- 宮沢ふれあい樹林ほか7か所施設改良工事及び峯市民の森施設改良工事
- 泉の森ふれあい樹林ほか8か所施設改良工事
- ウイトリッヒの森ほか5か所施設改良工事
- 新橋市民の森ほか4か所施設改良工事
【よこはま協働の森基金により、身近な樹林地の取得をご希望の方】用地取得の流れ
市民の皆さんの活動
- 身近な樹林地の保全を発意します。
- 審査委員会の審査後3か月以内に、土地所有者の方々から売却の承諾を得ます。
- 募金活動を行い、取得費用の一部(1割以上。ただし、上限額500万円)を集めます。
- 取得後、樹林地の日常的な管理(周辺からの巡回や管理に関する問合せの窓口など)を行います。
対象となる樹林地
市街地に残る樹林に覆われた良好な緑地で
- 面積が300平方メートル以上1,000平方メートル未満の一団のまとまりのあるもの(面積が1,000平方メートル以上の一団の樹林地の一部(300平方メートル以上1,000平方メートル未満)を含む。)
- 境界が確定しているもの
- 公道に接するか、又は管理用通路が確保できるもの
- 樹木による日影、倒伏、落下枝等近隣への影響が少ないもの
- 土地の安全性が確保されていて、隣接地に地滑り、崩落等の恐れがないものなどの条件があります。
申請できる方及び申請書類
樹林地の取得を申請できるのは、市民活動団体、NPO、自治会・町内会等の団体に限ります。団体は親族以外の5世帯以上の住民で組織することが必要です。
申請時には、申請書、理由書、団体会員名簿、募金活動計画書、樹林地管理計画書、土地への立入調査同意書、公図、地積測量図等を提出します。
審査
申請のあった樹林地は、学識経験者などによる審査委員会の審査を経て、取得の可否を決定します。
審査基準については、審査委員会で決定します。
協働の森基金審査委員会について
合意書、協定書の締結
樹林地の保全について、団体と横浜市との間で、
- 円滑な募金活動等を行うために、合意書を締結します。
- 樹林地の取得や取得後の管理について、協定書を締結します。
相談先
横浜市みどり環境局 公園緑地事業課(横浜市中区本町6‐50‐10)へお願いします。
募集案内チラシ(PDF:479KB)
事業の流れについて
お問合せ先
お問合せ内容 | 所管部署及び電話番号 |
---|---|
制度全般について | みどり環境局 公園緑地事業課:045-671-3534 |
寄附について | みどり環境局 戦略企画課 公園緑地事業調整担当:045-671-2670 |
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
ページID:946-103-486