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政策調整課調査等担当の業務
政策調整課調査等担当では、ごみ焼却工場や廃棄物最終処分場の適正な維持管理を目指して、これらの施設から発生する排ガスや排水、焼却灰等を分析するとともに、公害防止に関する調査、研究及び施設改善に向けた検討を行っています。
最終更新日 2021年11月5日
排ガス調査
ごみ焼却工場から排出される排ガスや、公害防止装置(ばいじんを除去する装置、排ガスを浄化する装置など)の性能も調査しています。
また、廃棄物最終処分場から発生するガスについても調査しています。
水質調査
ごみ焼却工場の排出水調査や廃棄物最終処分場の排水や井戸水について調査しています。
固形物調査
ごみ焼却工場から発生する燃え殻(焼却灰)、集じん装置で集められたばいじんについて調査をしています。埋立処分や資源化に必要な資料として役立てています。
ごみ組成調査
家庭ごみや事業所から出る事業系ごみに含まれる、生ごみ、紙ごみ、プラスチックなどの割合を調査(組成調査)し、横浜市全体のごみ量・分別率・資源化率を求める資料として役立てています。
詳細は、ごみ組成調査のページをご覧ください。
また、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物(食品ロス)についても、調査を行っています。
詳細は、家庭から出される食品ロス発生量についてのページをご覧ください。
環境保全に関する調査
周辺環境への影響調査として、神明台処分地や南本牧廃棄物最終処分場で実施しています。また、ごみ焼却工場におけるダイオキシン類の調査を実施しています。
調査結果については、南本牧廃棄物最終処分場環境調査、神明台処分地環境調査、ごみ焼却工場ダイオキシン類調査の各ページをご覧ください。
放射能調査
市民の安心・安全を図るため、最終処分場の排水中等に含まれる原発事故由来の放射性物質(セシウム134及びセシウム137)の濃度を調査し、施設の適正な維持管理及び放射性セシウムの溶出防止に努めているほか、シンチレーションカウンターによる空間線量測定も行っています。
調査結果については、最終処分場及びごみ焼却工場における放射性物質濃度・空間線量の測定状況のページをご覧ください。
その他の調査
焼却灰の資源化やヨコハマ3R夢プランの効果などに関する調査を行っています。
この他に、資源循環局が所管する施設の周辺環境への影響や、施設内で作業する職員の安全確保のための作業環境、ごみ処理に伴い排出される温室効果ガスの排出状況なども推計し、「ヨコハマ3R夢」の進行管理を行っています。
ごみ処理と温室効果ガスについては、ごみ減量から始めよう脱温暖化のページをご覧ください。
このページへのお問合せ
資源循環局政策調整部政策調整課調査等担当
電話:045-671-4565
電話:045-671-4565
ファクス:045-550-4239
メールアドレス:sj-chousa@city.yokohama.lg.jp
ページID:774-743-105