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犬の飼い主さんへ

最終更新日 2023年10月3日

犬の登録と狂犬病予防注射

犬の登録と狂犬病予防注射の手続きのページもご参照ください。
犬の飼い主の方は、生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射を行うことが法律で義務づけられています。
狂犬病予防注射は、動物病院で受けることができます。

犬の登録・狂犬病予防注射出張会場について

毎年4月に犬の登録等(狂犬病予防注射)出張会場を設置し、犬の登録と狂犬病予防注射を行っています。
登録されている飼い主の方には、3月中旬にお知らせの封書をお送りします。
まだ登録をされていない飼い主の方は、お住いの区の福祉保健センター生活衛生課にお問合せください。
なお、登録の際は、手数料3,000円と注射済票交付手数料550円が必要です。
登録、注射をした犬には鑑札と注射済票を付けることが、義務づけられています。

飼い主明示をしてください

犬の登録した際にお渡しする「犬鑑札」及び「狂犬病予防注射済票」は、首輪などに必ず装着してください。
大切な犬が逃げてしまったとき、もし犬が保護されても飼い主が明示されていなければ連絡することができません。
首輪に犬鑑札・狂犬病予防注射済票及び迷子札などがついていれば、飼い主に連絡することができます。
また、飼い主を特定されるためのマイクロチップは、体内に埋め込むため、万一首輪が抜けてもリーダー(マイクロチップの番号を読み取る機械)があれば飼い主を特定することができます。
万が一の大災害のときも、飼い主明示をすることでペットが見つかる可能性が高くなります。

不妊去勢手術のすすめ

犬は生後約10か月で発情を迎え、出産が可能になります。
増えすぎて飼えなくなった子犬の引取りを減らすため、出産させる予定がなければ、不妊去勢手術を行いましょう。

マナーを守りましょう

一部の飼い主の無責任な行動が、他の犬や飼い主さんに迷惑をかけています。
近隣の環境に十分注意し、犬との生活を楽しいものにしましょう。

フン・尿のしつけについて

本来、犬の散歩は運動のためのもので、排せつが目的ではありません。
飼い犬には散歩前に自宅で排せつするようしつけをしましょう。
家の中で排せつができると、飼い主や犬のケガ・病気により散歩ができないとき、猛暑や雨天により外出が難しいときなどの状況になっても飼い主も犬も困りません。

万が一散歩時にフン・尿をした場合

必ず片付け持ち帰るよう、道具を持参しましょう。
散歩時に排せつしそうになったら、持参したペットシーツ等を広げてその上で排せつさせると、その場を汚さずにすみます。
また、尿をした場合は、水をかけるだけでは臭いが残ったり、かえって広げてしまうこともあります。尿はペットシーツ等で吸い取るなどの配慮に努めてください。
特によそのお宅の玄関や塀等に、排せつをさせないなどの配慮をすることが、犬の飼い主のマナーとして必要です。

引き綱(リード)は飼い主と犬を結ぶ命綱

散歩や公園などでは必ず引き綱をつけ、放し飼いは絶対にしないでください。
また引き綱は長く伸ばさず、犬をコントロールできる長さにしましょう。

ご近所への配慮を忘れずに

犬の鳴き声、毛、臭いなど、飼い主以外の人には気になるものです。
留守中や来客時などに吠え続けたり、ブラッシングした毛が風に吹かれてお隣に…などといったことはありませんか。
飼い主は、動物による鳴き声や臭いなどで、人に迷惑をかけないように管理する義務があります。
きちんとしつけをし、こまめに清掃を行うなど、周囲の方に配慮しましょう。

犬が人を咬んで(かんで)しまったら

飼い犬が人を咬んだときは、その事実を知った日の翌日までに、お住まいの区の福祉保健センター生活衛生課に届けてください。
また、2日以内にその犬を獣医師に検診させて、狂犬病にかかっていないかの鑑定を受けなければなりません。

引越し時の手続き(登録していた犬が市内に転入してきたとき、または市外に転出するときは)

(1)市内に転入してきたとき
   旧所在地の鑑札を持って、お住まいの区福祉保健センター生活衛生課に届けてください。
   横浜市の鑑札と無償で交換します。鑑札をお持ちでないときは、再交付となります(手数料1,600円)。
(2)市外に転出するとき
   横浜市でのお手続きは必要ありません。
   横浜市の鑑札を持って、新しくお住いの市町村の所管課に届出してください。

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このページへのお問合せ

医療局健康安全部動物愛護センター

電話:045-471-2111

電話:045-471-2111

ファクス:045-471-2133

メールアドレス:ir-douai@city.yokohama.jp

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