西区版/広報よこはま2025(令和7)年5月号/12ページ 〇防犯対策をもう一度チェック! SECURITY CHECK 第1回 侵入犯罪編 侵入犯罪の被害に遭わないために、きちんと対策できているか見直してみましょう。 □ 在宅時も必ず鍵を掛ける □ 窓に防犯フィルム、サッシに補助錠を設置する □ 庭や勝手口などにセンサーライト・防犯カメラを設置する □ 自宅に多額の現金を保管しない □ 来訪者の対応は、ドアスコープなどで確認し、安易にドアを開けない □ 来訪者に安易に個人情報を教えない !不審な電話は詐欺だけではありません  侵入犯罪の前には、電話や点検業者を装った訪問で個人情報などを聞き出そうとしてくることがあります。迷惑電話防止機能または留守番電話機能を活用し、在宅状況などは絶対に答えないよう十分にご注意ください。 戸部警察署からのお願い  県内における住宅を対象とした侵入窃盗(空き巣・忍び込み・居空き)の侵入口は窓と玄関が全体の約8割を占めています。このうち約半数は被害に遭ったとき、鍵が掛かっていませんでした。  また、県内では空き家における被害も多発しています。犯人は、住人と出くわす危険が少ない、人の住んでいない家屋を狙っています。 長期間自宅を留守にする場合は、「雨戸も必ず施錠する」「貴重品を置かない」「庭の手入れを行う」「定期的な見回りを行う」「郵便物をためない」「近所の人に声を掛けておく」などの対策を講じましょう。 ◇写真のキャプション:戸部警察署 生活安全課長 後藤さん 問合せ 地域振興課 電話320-8392 FAX322-5063 / 戸部警察署生活安全課 電話324-0110