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おでかけ防災教室
最終更新日 2025年5月1日
横浜市消防局では、子どもたちの火災等の危険に対する自己対処能力の向上を図ることを目的に、消防職員が小学校に出向し、体験型のカリキュラムを提供する「お出かけ防災教室」を実施しています。
実施時間や内容は、ご要望に応じて調整可能です。社会科の時間等でぜひご活用ください!
お出かけ防災教室しつもんコーナー🚒🚑
消防車はなぜ赤いの?
消防車は、法律で赤色と決められているよ。
「赤」は注意をひく色でもあり、火をイメージさせてみんなに注意を促すことも理由の一つといわれているよ。
消防車や救急車はなぜサイレンを鳴らすの?
急いで現場に向かうために、みんなに道を通ることを知らせているよ。
横浜市消防局には、何台の消防車があるの?
横浜市消防局には、消防車や救急車、ヘリコプターなど、ぜんぶあわせて約600台の車両があるよ! *車両の写真はこちら→主な配置車両
横浜市には、いくつの消防署があるの?
横浜市には、18の消防署と78の消防出張所があり、ぜんぶで約3700人の職員が働いているよ!
火事や救急出場などがないときは、なにをしているの?
消防車や道具の点検をしたり、勉強や訓練をして、災害に備えています。
また、過酷な現場でも迅速かつ確実な活動ができるよう、トレーニングなどもしているよ!
火事や救急出場以外には、どんなお仕事があるの?
建物に消防設備がしっかり設置されているか検査をしたり、市民のみんなに防火・防災について伝えるお仕事などがあるよ。
事前/事後学習教材について
よこはま防災e-パーク
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じぶん防災ハンドブック(冊子)
消防職員による授業について
実施期間及び時間
年間を通じて受け付けています。
授業時間は、45分~90分を基本としていますが、ご要望に応じて変更可能です。
実施内容
〇 消防のしごとについて
〇 火災時の対応と予防(119番通報訓練、煙体験、消火器の使い方、住宅用火災警報器、火災の原因と対策など)
〇 地震時の対応と備え(発災時の対応、日頃の備え等)
〇 風水害時の対応と備え(風水害の危険性、家や外出先での避難、日頃の備え等)
〇 その他(消防職員との質疑応答や消防車両見学など)
※小学校へ訪問または、消防署に来署していただき実施します。
119番通報体験
煙からの避難体験
消火器体験
消防車の車両見学
防火衣着装体験
オンラインによる授業について
令和3年度より、Zoomによるオンラインでも授業が可能となりました。
移動時間が削減され、従来よりも長く授業時間を確保でき、熱中症対策・インフルエンザ等の感染症対策としても有効です。
申込み方法について
事前に学校がある行政区の消防署へお問い合わせください。
担当者により、日時・内容等について調整させていただきます。
▶各区の消防署の連絡先
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