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遠距離送水車(機動消防車)、ホース延長車
最終更新日 2024年7月11日
遠距離送水車(機動消防車)
横浜駅及びみなとみらい地区周辺における火災等の災害に対応するため、消防隊として運用しています。また、通常のポンプ車に比べポンプ性能が高いA-1級ポンプを装備しているため、海や河川から水を取水し、ホース延長車と連携して、大口径ホース(口径150ミリメートル)で最大毎分4000リットルの水を遠方の災害現場まで送水する力があります。水の不足が予想される震災時や大量の水が必要とされる木造密集地域等で発生する火災にも対応しています。
ホース延長車
震災時など消火栓が使用不能となった場合や大量の水が必要とされる木造密集地域等で発生する火災には、遠距離送水車と連携して対応します。走行しながらホースを延長、回収することができ、迅速な災害対応が可能で、災害時には海や河川などの水利から遠距離送水車が取水し、ホース延長車に車載している大口径ホース(口径150ミリメートル、長さ1,800メートル)を延長することにより、消火に要する水を遠方に送水することが可能です。
ホースの拐取状況
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