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「明治150年」関連の取組

最終更新日 2024年1月18日

平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。
政府では、「明治150年」のロゴマークを作成するとともに、関連施策として、地方
自治体や民間も含めて、全国で取組を行いました。

明治150年ロゴ


横浜市においても、横浜発展の「原点」とも言える明治期をあらためて振り返る
ため、以下のような関連施策を実施しました。

●旧伊藤博文金沢別邸での関連歴史講座
 旧伊藤博文金沢別邸において、歴史講座「『大橋新太郎と金沢』明治が生み
はぐくんだ大実業家の史跡」を開催した。(平成29年10月16日)

●川崎・鶴見旧東海道ウォーク
 川崎・鶴見旧東海道ウォーキングイベント当日に、生麦事件パネル展示を
実施した。(平成29年11月11日)

●ガーデンネックレス横浜2018(都心臨海部での展開)
 明治時代からの歴史を有する横浜公園や日本大通り等の都心臨海部の公園緑地
での花と緑による魅力創出や、花と緑、園芸文化の普及・推進等に関するイベ
ントを展開した。(平成30年3月24日から6月3日)

●ガーデンネックレス横浜2018(里山ガーデンの公開(春))
 里山ガーデンの大花壇公開、各区と連携した花と緑に親しむイベント等を展開
した。(平成30年3月24日から5月6日)

●岩倉大使欧米派遣説明板の設置
 岩倉具視を全権大使とする使節団が、横浜の象の鼻波止場から欧米へ出発した
という歴史事実を周知し、みなと横浜をPRした。(平成30年4月19日)

●中区文明開化ウォークラリー
 例年開催している中区文明開化ウォークラリーでは、参加者が明治時代に
関する設問を含むチェックポイントを探して歩き、ゴールを目指した。
(平成30年5月20日)

●横浜みなと博物館での関連展示
 日本最初の近代的築港工事である1889(明治22)年着工の横浜港第1期
築港工事をはじめとする日本の近代化に貢献した明治期の港湾建設に
ついて展示した。(平成30年6月1日から12月28日)

●旧伊藤博文金沢別邸での関連歴史講座
 旧伊藤博文金沢別邸において、歴史講座「旧中山道とゆかりの人々」を開催した。
(平成30年6月18日)

●一般展示「明治期の金沢にゆかりのある人物」
 横浜市金沢図書館において、伊藤博文・野口英世・大橋新太郎・三条実美を
中心に明治期の金沢にゆかりのある人物に関連する資料を金沢区役所と連携
して展示した。(平成30年7月6日から31日)

●パネル展示「"ハマスタ”のおはなし 港街の歴史とともに」
 横浜公園において、横浜スタジアムの改修工事の仮囲いを活用し、横浜公園と
横浜スタジアムの歴史を13枚のパネルで展示した。
(平成30年7月19日から10月10日)

●横浜市歴史博物館・横浜開港資料館による連携企画展の開催
 横浜市歴史博物館において、「戊辰の横浜 名もなき民の慶応四年」を
明治150周年連携企画展「戊辰の横浜」として開催した。
(平成30年7月21日から9月9日)

●横浜市歴史博物館・横浜開港資料館による連携企画展の開催
 横浜開港資料館において、「戊辰の横浜 開港都市の明治元年」を
明治150周年連携企画展「戊辰の横浜」として開催した。
(平成30年7月21日から10月28日)

●パネル展示「明治・横浜・彩色写真展」
 横浜市瀬谷図書館において、富士ゼロックスの複合機と最新技術を融合し、
本物そっくりに複製された横浜市中央図書館所蔵の明治期横浜の風景写真を
パネル展示した。(平成30年9月1日から30日)

●展示「明治期の金沢」
 金沢区役所1階展示スペースにおいて、金沢図書館と連携して明治期の金沢
区域に関する絵や写真等を展示した。(平成30年9月3日から14日)

●ガーデンネックレス横浜2018(里山ガーデンの公開(秋))
 里山ガーデンの大花壇公開、各区と連携した花と緑に親しむイベントや
パネル展示等を展開する。(平成30年9月15日から10月14日)

●横浜市中央図書館における「明治150年」関連企画展示
 横浜市中央図書館において、明治時代に関連する所蔵資料(浮世絵)を活用
した展示を実施した。(平成30年9月19日から10月8日)

●パネル展示「明治150年記念『幕末・明治の横浜・磯子』」
 横浜市磯子図書館において、横浜市中央図書館所蔵の開国開港期の錦絵や
地図・絵画の精密画像を複製し、パネルにしたものを展示した。
(平成30年9月20日から10月8日)

●日本初の近代水道である横浜水道の歴史を紹介する展示
 日本初の近代水道として、明治20年に誕生した横浜水道の歴史について、
国際貢献を行ってきた実績も交えながら紹介する展示を実施した。
(平成30年10月12日から18日)

●旧伊藤博文金沢別邸での特別展
 伊藤博文が兵庫県知事就任から亡くなるまでの間の主な業績をテーマごと
に写真と解説で紹介。展示パネル数は25枚、萩市などにある伊藤博文の
関連資料を展示した。(平成30年10月27日から11月25日)

●パネル展示「開国開港期貴重資料パネル」
 横浜市保土ケ谷図書館において、横浜市中央図書館所蔵の開国開港期の錦絵
や地図・絵画の精密画像を複製し、パネルにしたものを展示した。
(平成30年11月14日から28日)

●横浜市大佛次郎記念館での関連企画展
 横浜市大佛次郎記念館において、大佛次郎記念館開館40周年記念 平成
30年度テーマ展示Ⅲ「大佛次郎『天皇の世紀』1555回の軌跡 取材旅行
から絶筆まで」を実施した。(平成30年11月17日から平成31年3月10日)

●旧伊藤博文金沢別邸での関連歴史講座
 旧伊藤博文金沢別邸において、横濱金澤シティガイド協会所属講師
を招き、明治150年記念歴史講座「明治期の伊藤博文」を開催した。
(平成30年11月19日)

●緑区遺産めぐり・長津田編「横浜線岩川橋梁見学ツアー」
 横浜市緑図書館において、郷土史家・相澤雅雄氏によるミニ講演会と歴史
散歩(明治期に開通した岩川橋梁や途中にある他の緑区遺産を見学)を
行った。(平成30年12月1日)

●横浜市立大学 学術情報センター 市民講座
 横浜市立大学が所蔵する貴重資料の紹介及び研究事例発表を、開国前後の横浜
にちなんだ資料を用いて行った。また、特別講演の講師として「宮川香山 眞葛
ミュージアム」館長をお招きし、講演後、同ミュージアムにて眞葛焼の見学会
を実施した。(平成30年12月1日)

●パネル展示「横浜鉄道浮世絵」
 横浜市中図書館、保土ケ谷図書館において、横浜の鉄道に関連する浮世絵
18点を複製し、パネルにしたものを展示した。
(平成31年1月16日から31日(中図書館)、2月20日から3月6日(保土ケ谷
図書館))

●鶴見区旧東海道ウォーク
 鶴見区内をはしる旧東海道のウォーキングイベントを実施した。
関する資料展示等を実施する。(平成31年3月23日)

【民間実施】
●シンポジウム「日記からみる戊辰戦争と地域―明治維新150年―」
 東海大学(湘南校舎)において、戊辰戦争という歴史的事件を地域の視点から捉え
直し、あわせて現代における地域社会のありかたを展望するシンポジウムを公益
財団法人 横浜市ふるさと歴史財団と共催した。(平成29年10月14日)

●八洲学園大学 公開講座 明治150年記念 初代横浜市長増田知壬生藩尊攘派剣士の知られざる青春
 かつて尊王攘夷の志士であった増田知(初代 横浜市長)が高杉晋作と出会い、
剣道修業などを経てどのようにして市長となったのかを考察した。
(平成30年2月10日)

●NPO法人 横浜シティガイド協会 春の企画 シティガイドと歩く「明治150年とヨコハマ!」
 テーマを「明治150年とヨコハマ!」にし、中心市街地、戸塚、金沢など
6本のコースでゆかりのポイントを巡りガイドした。
(平成30年4月5日から7月15日で全6回)

●みなとみらい21大道芸2018実行委員会 「ヨコハマ大道芸2018inみなとみらい21」
 地域イベント「ヨコハマ大道芸2018inみなとみらい21会場」において、
明治時代の文明開化・開港都市ヨコハマをイメージしたスペシャルステージを
展開した。(平成30年4月14日から15日)

●関東学院大学 春学期公開講座「横浜学:港を外して語れない横浜の歴史」
 島嶼国家日本、海の手文化を介して近代へと離陸。横浜文化のターミナルで
ある横浜港の発展史を通して、都市横浜の近現代像を描いた。
(平成30年5月15日から7月3日で全8回)

●関東学院大学 秋学期公開講座「横浜学:ハリスが求めた神奈川開港:何故神奈川
だったの:陸と海の要衝神奈川宿を介して読む日本の幕末」
 神奈川は東海道五十三次の重要な宿場町であり、その浜辺の浦は徳川将軍家
のために海産物を江戸城に献上していた御菜八ケ浦の一つでもあった。
ハリスとの「日米修好通商条約」締結後、その神奈川が外交官の町に化し、
日本の近代化の先駆けのステージになった。本講座は、そんな神奈川の歴史
を回顧しながら、激動の幕末を読むことを主眼とした。時期もよし、総括と
して神奈川宿を歩いた。(平成30年10月2日から11月20日で全8回)

●三菱みなとみらい技術館 明治時代の造船事業に関する歴史資料展示会
 横浜船渠(横浜造船所)の写真を中心に、明治時代のみなとみらい地区に
おける造船業の歴史に関する資料の展示会を行う。
(平成30年11月1日から25日)

このページへのお問合せ

政策経営局経営戦略部経営戦略課

電話:045-671-2010

電話:045-671-2010

ファクス:045-663-4613

メールアドレス:ss-keieisenryaku@city.yokohama.jp

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