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BSEスクリーニング検査
最終更新日 2024年8月9日
平成13年9月に国内で初めてBSEに感染した牛が確認されました。これを受けて、全国のすべての食肉衛生検査所では、平成13年10月18日からすべての牛を対象にスクリーニング検査を実施しておりました。また、平成25年7月1日から検査対象が48か月齢を超える牛に変更になりましたが、国内の牛海綿状脳症(BSE)対策を開始して15年以上が経過し、国内外のリスクが大きく低下したこと及び内閣府食品安全委員会の食品健康影響評価の結果(平成28年8月)を踏まえ、関係省令が改正されました。これにより平成29年4月から健康牛に係るBSE検査を廃止し、24か月齢以上で生体検査で原因不明の神経症状等を示す牛については引き続き検査を実施することとなりました。さらに、令和6年4月より検査実施要領が改正され、現在は月齢に関係なく生体検査で行動異常又は神経症状を呈する牛が検査の対象となっています。
本市でも国の通知に従い、平成29年4月1日から健康牛のBSE検査を廃止しました。なお、生体検査で行動異常又は神経症状等を示す牛については引き続き検査を実施します。
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