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外来生物の概要
最終更新日 2024年11月5日
外来生物とは
もともとその地域にいなかったのに、人間活動によって他の地域から入ってきた生物のことを指します。
外来生物は、私たちの生活に大変身近なものとなっていて、日本の野外に生息する外来生物の種類の数は分かっているだけでも2,000種を超えるといわれています。
これらは、意図的・非意図的に関わらず、日常的に外国などから入ってきます。海外から移入した外来生物のうち、特に生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与える、または与える恐れのある侵略的な外来生物を、「特定外来生物」といいます。
- 外来生物法(外部サイト)について(環境省ページ)
- 特定外来生物の見分け方(外部サイト)について(環境省ページ)
- 外来種に関するリーフレット・パンフレット(外部サイト)について(環境省ページ)
私たち一人ひとりができること
外来生物被害予防3原則(外部サイト)(環境省ページ)
- 入れない(悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない)
- 捨てない(飼っている外来生物を野外に捨てない)
- 拡げない(野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない)
外来生物を広げないために禁止されていること(外部サイト)(環境省ページ)
よくあるお問い合わせ
特定外来生物・外来生物の駆除について
基本的に土地や建物の所有者または管理者に対応していただくことになります。
外来生物全般について
・特定外来生物一覧(外部サイト)について(環境省ページ)
横浜の外来生物について
みどり環境局環境科学研究所のページをご覧ください。
アライグマ、タイワンリスについて
みどり環境局環境活動事業課のページをご覧ください。
オオキンケイギクについて
駆除する場合には、根から抜き取るのが一般的ですが、種子の拡散を防ぐためには種子ができる開花期の始め頃までに、地上部を刈り取ることも効果的です。
駆除したものは、種子が拡散しないように袋に密閉して2,3日天日にさらして枯死させた後、燃やすごみとして処分してください。
オオキンケイギクの見分け方や駆除方法については環境省(九州地方環境事務所)のホームページ(外部サイト)に詳しく掲載されていますので、参考にしてください。
ゴケグモについて
健康福祉局生活衛生課のページをご覧ください。
ヒアリ・アカカミアリについて
「ヒアリ・アカカミアリ」に関するお知らせのページをご覧ください。
アルゼンチンアリについて
- ヒアリと異なり無毒で、人を刺しません。
- 繁殖力が強く、日本の在来のアリを駆逐するなど生態系への被害を与えます。家屋に侵入し食べ物に群がるなど、不快感をもたらすほか、農作物被害を与えます。
- 南米原産。物資の移動に伴い、世界各地や国内での侵入例があります。
- 比較的、地面の表面に近いところに営巣し、コンクリートの割れ目や植木鉢の下などの隙間も巣として利用します。
- 「アルゼンチンアリの見分け方」(外部サイト)
- 「特定外来生物アルゼンチンアリ」リーフレット(外部サイト)
このページへのお問合せ
みどり環境局公園緑地部環境活動事業課
電話:045-671-3448
電話:045-671-3448
ファクス:045-633-9171
メールアドレス:mk-yasei@city.yokohama.lg.jp
ページID:157-689-078