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神奈川東部方面線の整備

最終更新日 2025年4月24日

事業概要

神奈川東部方面線概要図

「神奈川東部方面線」は、相鉄本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近で、JR東海道貨物線へ乗り入れる「相鉄・JR直通線」と、JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近から新横浜駅を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅で東急線へ接続する「相鉄・東急直通線」を整備し、相鉄線とJR線、東急線との相互直通運転を行うものです。
本事業は、都市鉄道等利便増進法に基づいた速達性向上事業として進めており、横浜市西部地区及び神奈川県央部と東京都心部との速達性の向上や、広域鉄道ネットワークの形成が図られます。
相鉄・JR直通線は令和元年11月に開業し、相鉄・東急直通線は令和5年3月18日に開業しました。現在は、駅周辺の道路復旧等の残工事を進めています。

参考

『都市鉄道等利便増進法』の概要について
都市鉄道の既存ストックを有効活用して行う、速達性の向上および駅施設の利用円滑化を対象とした新たな鉄道整備手法を定めた法律で平成17年8月に施行されました。
施設を整備する整備主体と、運行を行う営業主体を分離する、上下分離方式による制度です。整備主体は国と地方公共団体の補助を受け、残りの事業費を資金調達して施設を整備します。営業主体は整備主体に施設使用料を支払い運行を行います。

■関連する内容については事業者のホームページでもご覧になれます。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線(都市鉄道利便増進事業)(外部サイト)

このページへのお問合せ

都市整備局交通政策部交通企画課

電話:045-671-2021

電話:045-671-2021

ファクス:045-663-3415

メールアドレス:tb-kotsu@city.yokohama.lg.jp

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