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ウィルスを含むおう吐物等が付着した粗大ごみの処理について
ノロウィルス・ロタウィルスを含むおう吐物が付着している場合
最終更新日 2024年1月26日
ノロウィルス・ロタウィルスは、感染力が高く、おう吐物などの飛沫から新たな感染を引き起こします。
そのため、次のとおり、適切な処理をされたうえで排出してください。
ご協力をお願いいたします。
使い捨てのガウン(エプロン)、使い捨てマスク、手袋、雑巾・ペーパータオル・新聞紙など、(できれば)眼鏡かゴーグル、ビニール袋、次亜塩素酸ナトリウム(※)を塩素濃度1000ppm程度に薄めたもの(以下「消毒薬」とします。)を用意してください。
飛散感染を防ぐため、処理を行う人以外は、近くに寄らないようにして、処理を行う人は、使い捨てのガウン(エプロン)、使い捨てマスク、手袋(できれば、眼鏡かゴーグルも)を装着し、ウィルスが飛び散らないように、雑巾・ペーパータオル・新聞紙などで静かにおう吐物等を拭き取ってください。
おう吐物等を拭き取った後、おう吐物等が付着した箇所を消毒薬で浸すように拭き、その後水拭きをしてください。
拭き取ったおう吐物等や拭き取りに使用した雑巾・ペーパータオル・新聞紙などはビニール袋に入れて、消毒薬を注いで密封し、燃やすごみとして廃棄してください。(ビニール袋の廃棄物が十分に浸る量の消毒薬を注ぐことが望ましいです。)
処理後は、石けんを十分に泡立てて手指を洗浄し、温水による流水で十分にすすぎを行い、清潔なタオルまたはペーパータオルで手指を拭いてください。なお、皮膚あれを起こすので、消毒薬は手指などの消毒には使わないでください。
粗大ごみをビニール袋等に入れて密封するか、ラップフィルム等で包んで密封し、粗大ごみ受付センターに電話で申し込んでください。
なお、申込みの時に、ノロウィルス・ロタウィルスを含むおう吐物等が付着したもので、適切な処理をしたことを必ず申し出てください。
※次亜塩素酸ナトリウムについて
- 次亜塩素酸ナトリウムは、塩素系漂白剤の成分です。家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤で代用できます。
- 次亜塩素酸ナトリウムの濃度6%(市販の塩素系漂白剤で多い濃度)の場合、60倍の水で薄めると、1000ppm程度の濃度になります。
- 消毒効果を保つため、原液は遮光のできる場所に保管したものを使用し、作り置きはしないでください。(薄めた次亜塩素酸ナトリウムは時間とともに消毒効果がなくなりますので、消毒時に薄めてください。)
- 使用するときは十分に換気をしてください。また、酸性の洗剤等と混ぜると塩素ガスが出ることがありますので、併用はしないでください。
※このページは、厚生労働省及び横浜市保健所のホームページを参考に作成しています。参考にしたホームページアドレスは以下のとおりです。
このページへのお問合せ
資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課運営係
電話:045-671-3815
電話:045-671-3815
ファクス:045-662-1225
メールアドレス:sj-gyomu@city.yokohama.lg.jp
ページID:436-526-397