水道に関するお問合せは、水道局お客さまサービスセンターへ
電話:045-847-6262 ファクス:045-848-4281
※おかけ間違いのないようご注意ください
ここから本文です。
最終更新日 2025年3月4日
西谷浄水場は、相模湖を水源としています。大正4年(1915年)に創設され、当時の処理能力は、1日当たり73,360立方メートルでした。その後、数回の改造が行われ、昭和55年(1980年)の第8回拡張工事完成により、現在の処理能力は1日当たり356,000立方メートル(横浜スタジアム約1.1杯分)となっています。浄水処理された水は、主に鶴見、神奈川、西、中、南、保土ケ谷各区方面に給水されます。
所在地 | 横浜市保土ケ谷区川島町522番地 |
---|---|
敷地面積 | 151,668平方メートル |
処理能力 | 一日当たり356,000立方メートル |
水源 | 相模湖 |
処理方式 | 急速ろ過方式 |
沈でん池 | 横流式(傾斜板付)一日当たり90,000立方メートルの池が4池 |
ろ過池 | 第1急速ろ過池は116平方メートルの池が10池、第2急速ろ過池は90平方メートルの池が16池 |
配水池 | 総有効貯水量144,800立方メートル |
排水処理施設 | 処理能力は一日当たり7,600キログラム(乾燥重量) |
浄水場の心臓部であり、すべての施設の運転や監視を24時間体制で行っています。
相模湖で取り入れた水(原水)が浄水場に最初に到着するところです。ここで水量を調節し、沈でん池へ送ります。
原水に凝集剤(ポリ塩化アルミニウム)を注入します。浮遊物は大きな塊(フロック)となり沈みます。
沈でん池で取り除かれなかった小さな浮遊物を、砂と砂利の層を通して取り除きます。
水道水を貯蔵する倉庫で、水の使用量に応じて水量を調節し、ご家庭や学校、工場などに配ります。また、3号配水池上部は、サッカーグラウンドとしてプロサッカーチームの横浜FCに貸付しています。
ろ過池よりも高い位置に水を貯め、上から流れる水の勢いを使ってろ過池を洗浄するための水槽です。
(貯水容量1,000立方メートル)
安全な水を常に送るために原水から出来上がりの水(浄水)の水質を24時間監視しています。
沈でん池、ろ過池で取り除かれた不純物を濃縮し、脱水機で水と泥に分離します。
大正4年に築造されたろ過池整水室上屋4棟、配水池浄水井上屋1棟、配水池配水井上屋1棟が平成9年6月に国の登録文化財になりました。
浄水場を訪れたみなさまに出来立ての水を飲んでもらえるよう水飲み場を設置しています。
電話:045-847-6262 ファクス:045-848-4281
※おかけ間違いのないようご注意ください
水道局浄水部西谷浄水場
電話:045-371-5335
電話:045-371-5335
ファクス:045-371-8969
ページID:189-490-609