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病気(びょうき)
Last updated date:2024/4/23
病院にいくとき
●多言語医療問診票(23の国の言葉で書いてあります)
医者に、体の悪い場所を言えるか不安な人は、病院に行く前に「多言語医療問診票」を準備すると良いです。
⇒多言語医療問診票(たげんごいりょうもんしんひょう)(外部サイト)
(作った人:NPO法人国際交流ハーティ港南台/公益財団法人かながわ国際交流財団)
健康保険について
日本では、外国人も健康保険に入らなければいけません。
医療保険制度は、会社で働く人が入る「健康保険」、75歳より年上の人が入る「後期高齢者医療制度」、この2つの保険に入っていない人が入る「国民健康保険」があります。会社などに入っていない人は「国民健康保険」に入ります。しかし、申込などは自分でやらなければいけません。国民健康保険に入る人は、区役所の保険年金課に行きましょう。
⇒横浜市(よこはまし)の国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)るとき・やめるとき
⇒国民健康保険(こくみんけんこうほけん)の保険料(ほけんりょう)(保険に払うお金(ほけん に はらう おかね))
病院に行くときに健康保険証を見せると、病院で払うお金が少なくなります。
⇒給付(きゅうふ)について
病院を探す方法
かかりつけ医を探す方法
体の調子が悪い時は、家の近くのクリニックに行きます。そのクリニックや医者を「かかりつけ医」といいます。
横浜市医師会地域医療連携センターは、電話やインターネットで、横浜市にある、あなたが希望する病院を教えます。
⇒横浜市医師会地域医療連携センター(よこはましいしかいちいきいりょうれんけいせんたー)(外部サイト)(日本語だけが使えます)
日本語に不安がある人は、なか国際交流ラウンジに相談してください。
⇒なか国際交流ラウンジ(なかこくさいこうりゅうらうんじ)(外部サイト)
外国語で対応してもらう病院を探す方法
⇒日本政府観光局(にほんせいふかんこうきょく)(JNTO)(外部サイト)/インターネットで探す
⇒AMDA国際医療情報センター(あむだこくさいいりょうじょうほうせんたー)(外部サイト)/電話で相談する
外国語で相談できる場所
⇒横浜市多文化共生総合相談センター(よこはましたぶんかきょうせいそうごうそうだんせんたー)(外部サイト)/電話・センターで相談する
⇒多言語支援センターかながわ(たげんごしえんせんたーかながわ)(外部サイト)/電話・メール・センターで相談する
病院で使える通訳サービス
※自分で通訳サービスを申し込むことはできません。
まず、病院やクリニックに通訳サービスを使いたいことを相談してください。
⇒MICかながわ(みっくかながわ)(外部サイト)/通訳する人を病院に送る
⇒AMDA国際医療情報センター(あむだこくさいいりょうじょうほうせんたー)(外部サイト)/Zoomや電話であなたと病院スタッフの会話を通訳する
夜・日曜日・祝日に突然調子が悪くなった時
夜や休みの日は多くのクリニックや病院は開いていないことが多いです。夜や休みの日に病院に行きたい時は、夜間・休日診療所などに行きましょう。
⇒よる や 日曜日(にちようび)や 祝日(しゅくじつ) に きゅうに 病気(びょうき) に なったとき
●夜に開いている病院
⇒横浜市夜間急病センター(よこはましやかんきゅうびょうせんたー)
●日曜・祝日の昼間に開いている病院
⇒中区休日急患診療所(なかくきゅうじつきゅうかんしんりょうじょ)
●日曜・祝日・夜に歯が痛くなったとき
⇒横浜市歯科保健医療センター(よこはまししかほけんいりょうせんたー)
すぐに病院に行かなくてはいけないとき
119番は消防車や救急車を呼ぶ番号です。
病院に自分で行けないけど、すぐに医者に診てもらわないといけない時は、救急車を呼びましょう。日本では具合が悪い人はみんな救急車を呼べます。
救急車で病院に運ばれた時には、「お金」、「健康保険証」、「お薬手帳、または、飲んでいる薬について書いてある紙」があると良いです。毎日持ちましょう。
日本語が話せない人の話は、三者通訳を使って聞きます。通訳できる言葉は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語です。
また、救急車に乗っている人は、いろいろな言葉を翻訳するアプリを使えます。このアプリは10より多い国の言葉を翻訳します。
通報依頼カード
救急車は6つの国の言葉で呼べます。しかし、日本語で救急車を呼ぶ方が、救急車が行く場所を早く決めることができます。日本語に不安がある人は「通報依頼カード」を持ち歩きましょう。救急車を呼びたいけど、場所を日本語で伝えられない時は、日本語を話せる人にこのカードを見せて、救急車を呼んでもらいます。ダウンロードして持ち歩きましょう。
救急車を呼ぶべきかわからないとき
横浜市救急受診ガイド
自分の体の調子を選ぶと、パソコンやスマートフォンで、すぐに病院に行くべきか、または、救急車を呼ぶべきかを確認できます。
⇒横浜市救急受診ガイド(よこはましきゅうきゅうじゅしんがいど)(外部サイト)(日本語・英語が使えます)
横浜市救急相談センター(♯7119/045-232-7119)(日本語だけ使えます)
♯7119または、045-232-7119に電話すると、すぐに医者に診てもらえる病院を教えてくれます。また、今すぐに病院に行くべきか、または、救急車を呼ぶべきかアドバイスします。
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