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瀬谷区の災害時医療体制

最終更新日 2025年3月18日

災害時のけが・健康リスクへの備え

大きな災害が起こると、たくさんの人がけがをしたり、体調を崩したりします。
皆が医療機関に殺到すると、必要な医療が足りなくなるかもしれません。

災害時には電気や水道が使えなくなることがあり、不便な生活をしなければなりません。
けがをすると、その生活はもっと大変になります。

けがをしないように、災害の後、健康を守るために、
そして、本当に助けが必要な人に医療を届けるために、今日から準備を始めましょう。

○ 災害時のけがのリスクと「備え」の例

けがのリスク

災害時に命をまもる家づくり

○ 災害時の健康リスクとと「備え」の例

健康リスク

水が出ないときの健康リスクを避けるために

○ 常用している薬がある人、酸素濃縮器や人工呼吸器を使っている人の「備え」の例

常用している薬がある人の備えの例

酸素濃縮器や人工呼吸器を使っている人の備えの例

災害時にけがをしてしまったら

ポイント1 軽いけがは、自分や周りの人で応急手当をしましょう。
ポイント2 自分や周りの人で手当てができないけがは、
      緊急度に応じて「のぼり旗」を出している
      医療機関に行きましょう。

のぼり旗

ポイント3 救急車が足りなくなるので、病院への搬送は助け合いましょう。

緊急度・症状の重さに応じて、医療機関等を選択しましょう

緊急度や症状に応じた受療行動

瀬谷区の災害時医療体制について(概要)

平成25年3月の「横浜市防災計画」の修正により、区内5か所の地域医療救護拠点は廃止され、災害等の影響がなく診療可能な医療機関は診療を続けていくことになりました。また、瀬谷区休日急患診療所は、軽症者の診療を行うほか、医師・看護職・薬剤師等による「医療救護隊」を編成する拠点になります。「医療救護隊」は、区内15か所の地域防災拠点などの避難場所へ被害状況等に応じて巡回診療を行います。

発災直後の区役所の体制について

横浜市内で震度5強以上の地震が発生したときなど、瀬谷区では「瀬谷区災害対策本部」に「医療調整班」を立ち上げます。
医療調整班では、災害医療アドバイザー(医師)の助言のもと、医療資源の情報収集・発信、医療資器材等の調達、他都市からの応援調整や休日急患診療所等との連絡調整を行います。

Yナース(横浜市災害支援ナース)の募集について

災害時、あなたの力を貸してください。

横浜市では、災害時の医療救護活動を支援していただける看護職を募集しています。

Yナースとは?

Yナースイラスト

災害発生時に、医師、薬剤師、市職員らと共に、横浜市防災計画に基づく「医療救護隊」として活動する看護職のことです。
活動内容としては、区内の地域防災拠点等で主に軽症者に対する応急医療を行います。

主な活動内容

瀬谷区において、震度6弱以上の地震があった場合、もしくは震度6弱未満で区役所から要請があった場合、登録時に発行する「Yナース登録証」に記載のあらかじめ指定された参集場所へ参集し、応急医療を行います。

登録資格・登録方法

横浜市に在住・または在勤の保健師・助産師・看護師・准看護師の有資格者で、横浜市が被災した際に区内の地域防災拠点等にて支援活動ができる方。(ただし、病院勤務等で、災害時に、職場に参集することになっている方は原則除く。)
登録方法:オンライン又は登録申込票の提出(詳細は下のリンク先医療局ページ及びパンフレットを参照)

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このページへのお問合せ

瀬谷区福祉保健センター福祉保健課

電話:045-367-5710

電話:045-367-5710

ファクス:045-365-5718

メールアドレス:se-fukuho@city.yokohama.lg.jp

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ページID:963-914-750

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