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過年度の公表(2022年度報告書・計画書)
横浜市生活環境の保全等に関する条例144条第4項に基づき、2022年度に 地球温暖化対策事業者から提出された地球温暖化対策計画及び地球温暖化を防止する対策の実施状況報告について、全体のまとめと個々の報告内容を公表します。
最終更新日 2024年5月1日
2022年度報告のまとめ
温室効果ガス排出量の推移(2017~2021年度実績)
2022年度に報告書(2021年度実績)を提出した事業者は312者で、CO2排出量の合計は662万t-CO2でした。
前年度と比較して、事業者全体で約6%CO2排出量の増加となりました。
2020年度にコロナ禍により落ち込んだ事業活動が2021年度にやや回復したことが影響していると思われます。
部門別のCO2排出量と届出事業者数
温室効果ガス排出量削減率の分布
今次計画期間を終了する第三年度報告事業者255者に限定しますと、その8割以上の221者が 基準年度(2018年度)よりCO2排出量を削減しています。
CO2基礎排出量の削減率(基準年度比)
重点対策の取組状況
横浜市では、温室効果ガスの削減効果が高い対策18項目を「重点対策」とし、その実施状況を確認しています。
2022年度に報告書を提出した事業者(312者)の2021年度の重点対策実施率は 以下の通りでした。
いずれの対策項目も、80%を超える高い実施率でした。
重点対策実施率
自主的な温室効果ガス排出削減対策の実施状況
本制度では、設備の更新、運用改善、排出係数の低いエネルギー源への変更、低炭素電気への切替等
自主的に取り組んだ対策による削減実績を報告いただいています。
2022年度に報告された、自主的な排出量削減対策の取組状況は以下の通りです。貴事業所における排出削減対策にお役立てください。
(以下のファイルのシート:報告書_9自主的対策で各対策が参照できます。)
提出書類の内容公表
今年度より データ活用の観点から、全事業者の報告内容を一覧で公表する形式に変更しました。
地球温暖化対策計画
2022年度に提出された、246者の計画(総括票)の記載内容を一覧にまとめました。
地球温暖化を防止する対策の実施状況報告
2022年度に提出された、312者の報告(総括票)の記載内容を一覧にまとめました。
ビュアツール
従来の公表方式である事業者ごとの様式形式で確認する場合は 下記のビュアツールをご利用ください。
注意
- 地球温暖化対策計画書に記載されている特定温室効果ガス排出量(エネルギー起源CO2)について
特定温室効果ガス排出量は、本制度で定める方法により算出しています。そのため、同一事業者の同一の排出量であっても、その他の制度(地球温暖化対策の推進に関する法律など)により公表されている排出量と異なる場合があります。 - 事業者名について
事業者名は2022年の提出時点のものです。
このページへのお問合せ
脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素計画推進課 計画書制度担当
電話:045-671-4224
電話:045-671-4224
ファクス:045-663-5110
ページID:630-769-165