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横浜国際協力センター
横浜市は平成3(1991)年に横浜国際協力センターを開設し、世界の平和と発展に貢献するため、地球規模の課題解決に取り組む国際機関等や、横浜市の国際化に貢献する機関等の活動を支援し、連携して国際協力を進めています。
最終更新日 2025年7月1日
国際機関等との連携
2025年度
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)卒業式
2025年6月6日(金曜日)に、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)の卒業式が開催されました。
2024年9月に入学した54名が、10か月間のプログラムを修了して無事に卒業を迎えられました。
卒業式の最後に、卒業生一人ひとりが「素晴らしい仲間に出会えて、生涯の宝物になりました」「授業や課題は大変だったけれど、本当に充実した時間でした」
「ここでの縁を大切に、また日本へ戻ってきたいです」等々の熱いメッセージを発信してくださり、笑顔溢れる素敵な式になりました。
卒業生の皆さま
卒業証書を受け取る卒業生
卒業生による尺八の演奏
WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ 2025
2025年5月11日(日曜日)に、横浜みなとみらい地区で「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ 2025」が開催されました。
このイベントは、飢餓に直面する世界の子どもたちへの関心を高めるためのチャリティウォークイベントです。
今年8月に横浜で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」のパートナー事業として開催され、
4,741人という多くの方が、アフリカの子どもたちに栄養ある給食を届けるために集まってくださいました。
当日の様子は、「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ 2025(外部サイト)」をご覧ください。
国連WFP協会「ミャンマー地震緊急食料支援募金」について
2025年3月28日(金曜日)に、ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の地震により被災した地域を迅速に支援するため、
認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会が募金を受け付けています。
詳しくは、「国連WFP協会「ミャンマー地震緊急食料支援募金」について」をご確認ください。
【募金に関する問合せ】国連WFP日本事務所内 国連WFP協会 0120-496-819(通話料無料・年末年始を除く年中無休9時~18時)
2024年度
「第60回国際熱帯木材機関(ITTO)理事会」が横浜で開催
2024年12月2日(月曜日)から12月6日(金曜日)に、パシフィコ横浜で「第60回国際熱帯木材機関(ITTO)理事会」が開催されました。
国際熱帯木材機関(ITTO)は横浜に本部を置く唯一の国連条約機関で、その最高意思決定の場である理事会は2年に一度、横浜で開催されています。
ITTOによる熱帯林資源の保全や持続的経営に向けた取組は、地球温暖化の緩和など地球規模の課題解決へ大きく貢献しています。
理事会の様子は、「ITTOホームページ(外部サイト)」をご覧ください。
「第60回国際熱帯木材機関(ITTO)理事会」の様子
また、本理事会のプレイベントとして、2024年12月1日(日曜日)に「Jazz-Bunraku~涅槃に行った猫~」と「折り紙ワークショップ」を開催しました。
国際熱帯木材機関(ITTO)理事会でプレイベントが併設されるのは初めてで、当日は多くの市民の皆さまがご来場されました。
「Jazz-Bunraku~涅槃に行った猫~」の様子
「折り紙ワークショップ」の様子
子どもアドベンチャーカレッジ2024【「食べる」から世界を変えよう!】(終了)
プログラム内容
◆アイスブレイク(IFAD Youth Club Japan)
◆講演1「世界の飢餓問題と国連WFPの活動」(国連WFP協会)
◆グループワーク
世界には十分な食事をできない人がいることや、国連WFPのお話を聞いて自分が感じたことを、自由にみんなと話し合ってみよう!
◆講話2「食品ロス削減~もったいないだけじゃない~」(横浜市資源循環局3R推進課)
◆グループワーク
先進国では、食べ物がたくさん捨てられてしまっていること、食べ物を大切にするためにできることについてのお話を聞いて、
自分たちが今日からできることを、自由にみんなと話し合ってみよう!
◆終わりの会
参加者の声
◆世界で起きている問題を身近に感じられるようになったので、もっと世界に目を向けていきたい。
◆学校で、友達に今日聞いたことを教えてあげたいと思った。
◆小さなことを自分たちが行っていれば、いつか世界の人たちを助けることができると思った。家でもできることは実践したい。
真剣な眼差しで講演を聞いている様子
フードロス削減メニューを発表している様子
続々とアイデアを発表している様子
大人も一緒に、グループで話し合っている様子
2023年度
中東地域等の人道危機にある人々への支援募金について
中東地域での人道状況の悪化を受け、国連WFPは緊急支援を行っています。
活動への寄付を国連WFP協会のウェブサイト(外部ページ)(外部サイト)で受け付けています。
【寄付に関する問合せ】国連WFP日本事務所内 国連WFP協会 0120-496-819(通話料無料・年末年始を除く年中無休9時~18時)
子どもアドベンチャーカレッジ2023【「つかう」ことで森林を守ろう!】(終了)
プログラム内容
◆アイスブレーク
◆「生きもののつながりを考えるワークショップ」(横浜市環境創造局)
森林や生き物は、私たちの生活とどんなつながりがあるのかな?ワークショップを通じて、一緒に考えてみましょう!
◆「木の役割ってなんだろう?」(国際熱帯木材機関)
日常で意識することは少ない森林。木材としてだけではない、木の重要性とその現状に注目してみましょう!
◆「国際機関を訪ねてみよう!」(国際熱帯木材機関)
国際機関はどのような取組をしているのでしょう?実際に国際機関を訪れて聞いてみましょう!
◆ふりかえり会「森林を守るためにできること」
なくてはならない森林を守るために、私たちには何ができるのでしょうか?
参加者の声
◆森林がなんで大切なのか、どうやって守るべきなのかがよくわかった。まだ森林について知らない人に伝えたいと思った。
◆自分の将来の夢はカメラマンであるが、今日学んだことを生かして、森林の現状を伝えたいと思った。
◆森林を「つかわない」ではなく「つかう」ことで守ることができるとわかった。
アイスブレーキングセッション
環境創造局のワークショップ
紙コップを組み立てて生きもののつながりを考えます
ITTO職員による講話
トルコ・シリア地震被災地への支援について
2023年2月6日未明にトルコ・シリアの国境沿いで大規模な地震が発生し、甚大な被害が出ています。
国連世界食糧計画(WFP)は、トルコ、シリアの両国において、被災者へ、温かい食事やすぐに食べられる食事の提供など、
緊急食料支援を行っています。
横浜市は国連WFP日本事務所と協力してトルコ・シリア地震被災地への支援活動を行っています。
国連WFPのトルコとシリアでの活動への寄付は、国連WFP協会のウェブサイト(外部ページ)(外部サイト)で受け付けています。
【寄付に関する問合せ】国連WFP日本事務所内 国連WFP協会 0120-496-819(通話料無料・年末年始を除く年中無休9時~18時)
入居機関
各機関について詳しくはこちら(連携機関の紹介ページ)
国際熱帯木材機関(ITTO)
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)
国連世界食糧計画(WFP)日本事務所
国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
(公財)横浜市国際交流協会(YOKE)
シティネット横浜プロジェクトオフィス(CYO)
国際農業開発基金(IFAD)日本連絡事務所
このページへのお問合せ
国際局グローバルネットワーク推進部グローバルネットワーク推進課
電話:045-671-2078
電話:045-671-2078
ファクス:045-664-7145
メールアドレス:ki-global@city.yokohama.lg.jp
ページID:111-174-000