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Q

新型コロナウイルス感染症に関する医薬品で、公費負担の対象となっているものはありますか。

最終更新日 2024年4月1日

健康・医療
A

現在、公費負担の対象となっている新型コロナウイルス感染症治療薬はありません。
加入されている医療保険の負担割合(1割~3割)により、自己負担額が変わります。

  • 経口薬
    ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ
  • 点滴薬
    ベクルリー
  • 中和抗体薬
    ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド

※「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」は一般流通が開始されておらず、国購入品の無償譲渡のみとなります。(国購入品については、医療機関や薬局で薬剤料を診療報酬算定しないため自己負担はありません。)


なお、令和5年9月末までは全額が公費負担となっており、自己負担はありませんでした。
また、令和5年10月から令和6年3月末までは、一部自己負担が必要となっていました。


【参考】新型コロナウイルス感染症治療薬自己負担額(令和5年10月から令和6年3月まで)

  • 医療費の自己負担割合が1割の方:3,000円
  • 医療費の自己負担割合が2割の方:6,000円
  • 医療費の自己負担割合が3割の方:9,000円

※新型コロナウイルス感染症治療薬に関するものであっても、処方箋料、調剤料等は公費対象外です。

このページへのお問合せ

医療局健康安全部健康安全課

電話:045-671-2463

電話:045-671-2463

ファクス:045-664-7296

メールアドレス:ir-kenkoanzen@city.yokohama.jp

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