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がん検診
最終更新日 2025年5月9日
- 磯子区内生花店と連携した乳がん検診啓発<<<New
- 磯子区庁舎がん検診受診啓発ライトアップ
- 駅構内がん検診受診啓発ポスター掲示
- がん予防特別講演会
- 横浜市がん検診・医療機関について
- 啓発動画
- 区内での活動紹介(R5)
はじめに
磯子区では
がんの予防、早期発見、早期治療により、がんにより亡くなる方の減少を目指しています。特に、区の現状・データなどから磯子区では乳がんの早期発見と検診の重要性を広めるため、乳がんの啓発に力を入れています。このページでは、がん検診をより多くの区民の方に受診していただくため、磯子区で取り組んでいる様々な啓発キャンペーンについてご紹介します。
乳がんについて
日本では、毎年9万人以上が乳がんに羅患しており、日本人の女性が羅患するがんの中でもトップで、9人に1人が乳がんに罹患するという時代と言われています。磯子区でも女性の乳がん死亡率は高い状況にあります。しかし、早期に発見・治療すれば、90%以上が治る病気です。
初期の段階では、自覚症状が現れないことも多いですが、場合によっては、しこりなど乳房の変化を自分で気づくこともできます。
日頃からのセルフチェックと医療機関での定期な検診で、早期発見・適切な治療につながげることが重要です。
母の日「乳がん検診」キャンペーン<<<New
大切な人へ母の日の感謝とともに、乳がん検診の贈り物を!
趣旨
区内の生花店にご協力いただき、母の日にお花を購入すると乳がんセルフチェック手袋などのキャンペーングッズをプレゼントします。
このキャンペーンは乳がん検診周知・乳がん検診の受診率向上を目的としています。お花やグッズをお渡しする方もグッズを受け取られた方も、ぜひご家族やご友人に検診の情報を共有し、一緒に乳がん検診の大切さを広めてください!また、検診受診対象者の方は、ご自身の健康を守るためにも、定期的な乳がん検診を受けましょう!
〈協力生花店の様子〉
イメージ写真①
イメージ写真②
開催日時
令和7年5月9日(金曜日) ~5月11日(日曜日)
※店舗によっては期間を前倒しまたは延長している場合があります。
※キャンペーングッズは無くなり次第終了となります。
キャンペーングッズ
グッズ(見本)
①がん検診受診案内ちらし(メッセージカード)
②乳がん検診手袋ブレストケアグラブ
※乳がんの早期発見を目的とした自己検診用の手袋です。この手袋を使うことで、乳房の変化を感じ取りやすくなり、早期発見の助けになります。定期的なセルフチェックが重要です
③乳がんポケットティッシュ
④乳がん検診啓発ちらし
⑤特定健診キャンペーンちらし
ご協力いただいた生花店
協力生花店マップ
店名 | 住所 | |
---|---|---|
① | モアフィールド | 西町4-20 |
② | フラワー・スミレ | 久木町20-5 |
③ | 成井花店 | 磯子2-5-14 |
④ | フラワーショップ 花もよう屛風浦店 | 森3-17-28 |
⑤ | おくやま花店 | 杉田2-3-11 |
⑥ | フローリスト花だより本店 | 杉⽥1-17-1 |
⑦ | Vivo花造園部(株)グリーン武内 | 洋光台1-16-7 |
⑧ | ミナト園芸 | 洋光台2-18-31 |
磯子区庁舎がん検診受診啓発ライトアップ<終了しました>
磯子区庁舎ライトアップ
趣旨
10月は、乳がんの早期発見・早期治療を呼びかける「ピンクリボン運動」強化月間です。
ピンクリボン運動の周知及びがん検診受診率の向上を図る目的として、磯子区庁舎に受診啓発の言葉とともにピンクリボンをライトアップしています。
機会のある方は、投影期間中にぜひご覧ください。アンケートも実施しております。
開催日時・時間
令和6年10月1日(火曜日) ~10月31日(木曜日) 17時~22時 ※台風など天候等により点灯しない可能性がございます。
開催場所
磯子区役所正面玄関向かって左側の壁(産業道路側)
ライトアップエキシビション
夜暗いと、、、
綺麗に投影されます!
回転もしています!
駅構内がん検診受診啓発ポスター掲示<終了しました>
駅構内がん検診受診啓発ポスター
乳がん検診受診啓発用ポスターを区内に存在する7つの駅(JR、京浜急行、シーサイドライン)に掲出しました!!※
横浜市の乳がん検診(マンモグラフィ検査のみ)は680円で受診できます。受診については横浜市がん検診・医療機関についてを確認ください。
※JR新杉田駅のみ掲出時期が他の駅と異なります。
JR磯子駅構内ポスター
京浜急行杉田駅構内ポスター
シーサイドライン新杉田駅構内ポスター
がん予防特別講演会<終了しました>
第1部 伊藤先生の講義
第2部 落合先生の講義
講演会の風景
磯子区では10月1日(火曜日)に2人の講師をお呼びし、2部制でがん予防特別講演会を開催しました。
第1部:横浜市立みなと赤十字病院 伊藤美奈子先生 『大切な人のためにできること~あらゆる病気の予防につながるがん予防~』
第2部:鎌倉女子大学 落合由美先生 『知って実践!がん発症リスク低減のための食事術』
参加された方からは「検診の重要性を再確認できた」や「食生活が生きるために大切であるとよくわかった」など、好評的なご意見をいただきました。
がん予防特別講演会ちらし【終了しました】
横浜市がん検診・医療機関について
横浜市の検診・検査を受けたい場合(申込方法)
1.受けたい検診・検査にあわせて、受診する医療機関を選びます。(下のリンクより確認できます)
2.選んだ医療機関へ直接電話で「横浜市の○○検診・検査を受けたい」と連絡します。
3.予約した日時に、健康保険証など、ご本人確認ができるものを持って、受診してください。
横浜市では、現在加入している健康保険などでは受診機会のない横浜市民の方を対象に、がん検診を実施しています。
ぜひこの機会を利用して、定期的にがん検診を受けましょう。
横浜市のがん検診についてより詳しい情報は「がん検診-横浜市」のページからご確認ください。
啓発動画
制作:横浜市磯子区福祉保健課健康づくり係 制作委託:一般社団法人がんと働く応援団
こちらの動画は令和5年7月に制作したものです。
普段の備え編(Part1)
※Part1の1分49秒~2分30秒については、国の推奨するがん検診の指針が見直されたことに伴い、横浜市では令和7年1月から、以下の通り「子宮頸がん検診」にHPV検査単独法が導入されます。
対象年齢 | 受診間隔 | 内容 |
---|---|---|
30-60歳 | 5年に1回 | HPV検査単独法 |
20-29歳、61歳以上 | 2年に1回 | 細胞診 |
最新の情報は横浜市のホームページから確認できます。【がん検診-横浜市】
いざという時編(Part2)
病気とともに生きる編(Part3)
資料提供:NPO法人ブレーブサークル運営委員会
大腸がん検診「受けない理由」探さないで
区内での活動紹介(R5)
乳がん検診エレベーターラッピング
区役所の地下2階から7階までのエレベーターに乳がん検診受診率向上を目的にエレベーターラッピングを施しています。お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
乳がん検診啓発エレベーターラッピング
乳がんについて
乳がんは食生活の欧米化や、出産経験の減少で乳腺が女性ホルモンにさらされる期間が長くなっていることなどにより急増中で、女性の9人に1人がり患すると言われています。早期から進行するにつれて0期~Ⅳ期までのステージがありますが、ステージⅠ(※1)までであれば10年生存率は9割を超えます。
しかし、ほとんどの場合、早期の段階では痛みなどの自覚症状がまったくないため、検診による早期発見が必要なのです。
※1:リンパ節に転移がなく、がんの大きさが2センチ以下までの時期を指します。
出典:大人も子どももがんを知る本(著者:中川 恵一)
国立がん研究センターがん情報サービス「院内がん登録生存率集計」
<参考>乳がんのステージ(病期)や治療について:国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイト)(外部サイト)へ
啓発リーフレット・グッズの配布
磯子区健康づくり係では、下の画像のようながん検診に関するリーフレットやチラシのほか、作成したグッズを区内の医療機関や郵便局に配布し、啓発を一緒に行っています。
グッズ一覧
病院
病院での”けんしん”啓発
病院での乳がん検診啓発
磯子中央病院で撮影されたものです。
郵便局
がんを知る展の様子
郵便局でのチラシ・グッズの掲示
磯子郵便局で撮影されたものです。
区役所トイレ(終了しました)
区役所内のすべてのトイレに大腸がん撲滅トイレットペーパーを設置しました。(9月実施)
区役所内トイレ
大腸がん撲滅トイレットペーパー
※トイレットペーパー画像提供:NPO法人ブレーブサークル運営委員会
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このページへのお問合せ
磯子区福祉保健課健康づくり係
電話:045-750-2445
電話:045-750-2445
ファクス:045-750-2547
メールアドレス:is-fukuho@city.yokohama.lg.jp
ページID:177-560-669