69.地域で開催される秋のお祭りに参加しました

　11月はイベントの秋、地域の親睦や交流を深め住みよいまちづくりを目指して、様々な感染対策を講じながら、地区連合での秋祭りが開催されました。
　11月５日(土曜日)・６日(日曜日)、地域の連携と交流を深めるための取組の一つとして、「第23回　中川ふれあいまつり」が中川地区センターと西が岡公園を会場に開催されました。５日はペタンクやボッチャなどのスポーツイベントやオセロ・将棋・囲碁大会が行われ、６日は様々な模擬店のほか、体育館で中川地区にある小・中学校の部活動の発表や岡津太鼓やお囃子などの実技・演芸が催されました。久しぶりの開催に準備が大変と運営している役員の皆さんはおっしゃっていましたが、開会式もスムーズに進み、多くの方がいらっしゃり大盛況。２日間のお祭りで、地域の交流が更に深まったことと思います。
　11月13日(日曜日)には新橋地区で「第27回　新橋アッテ祭り」が、また和泉中央地区では「第12回　和泉中央地区ふるさとまつり」がそれぞれ開催されました。
　「新橋アッテ祭り」は新橋連合自治会館を中心に、感染防止対策のためアトラクションを取りやめ、会場での飲食を控えるなど、縮小しての３年ぶりの開催となりました。「アッテ祭り」の「アッテ」とは、「誘いアッテ」「触れアッテ」「知りアッテ」「理解しアッテ」「助けアッテ」を由来とし、子どもから大人まで、地域の親睦・連携を深めようと命名されたとのこと。この日も多くの方が参加され、お目当ての模擬店の前は開始前から長蛇の列。子どもたちもゲームコーナーなどに大勢が集まり、活気あるお祭りとなりました。また、11月から運行がはじまった地域交通「アッテ号」の展示もあり、多くの方が見学していらっしゃいました。
　「和泉中央連合地区ふるさとまつり」は地域の交流やつながりを深め、住んでいる皆さんにこの地域への愛着を深めてもらうことを目的に今回で12回目の開催。３年ぶりの開催は、感染対策のため会場を地蔵原の水辺から泉中央公園に移し、検温や消毒も徹底。楽器演奏からゲームコーナー、模擬店まで10時30分の開始時には多くの方であふれ会場がいっぱいになるほどでした。子どもたちの元気な声と参加されている方々の笑顔の交流がとても印象的でした。
　どのお祭りも３年ぶりの開催で、運営に携われた皆さんもご苦労が多かったことと思います。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。区民の皆さんの笑顔と元気のため、これからも一緒に頑張っていきましょう。

令和４年11月18日 泉区長 深川 敦子