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みなとへGO! 横浜港の歴史(3)
最終更新日 2024年7月31日
横浜港の歴史(一般の方向け)
開港 ~ 文明開化
市制施行 ~ 関東大震災
震災復興 ~ 第二次世界大戦
戦後 ~ 高度経済成長期
コンテナ時代 ~ 現在
3.震災復興~第二次世界大戦
1924年~1945年
大正13年~昭和20年
震災復興は急いで進められ、昭和の初め頃にはほとんど元の姿にもどりました。同時に新しい工事も始められ、高島ふ頭や山内ふ頭が1921年(大正10年)~1934年(昭和9年)にかけて建設されるなど、港の整備が続けられました。
このころ、鶴見・神奈川の現在の恵比須、宝、大黒町の工場用地の埋め立ても進み、また京浜工業地帯には、軍需産業 が盛んとなり工場が増え続けました。
この後、さらに港を大きくする工事にもとりかかりましたが、まもなく太平洋戦争が始まって思うように進まなくなり、戦争の終わりごろには、空襲によってまたも、横浜港は大きな被害を受けました。
空襲を受ける横浜港(市史資料室所蔵資料)
「この時代の主な輸入品」
綿花(めんか)
石油(せきゆ)
「この時代の主な輸出品」
生糸(きいと)
絹織物(きぬおりもの)
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