2021年に図書館に入った本の中から、おすすめの子どもの本をしょうかいしています。
他の年齢別リンク
<ちしき>
表紙画像 |
---|
 |
資料情報・内容紹介 |
クモのアナンシ ジャマイカのむかしばなし フィリップ・M.シャーロック/再話 マーシャ・ブラウン/絵 小宮由/訳 岩波書店 2021年6月発行 ページ数:173p 本体価格:1600円 アナンシは、人間でもあり、クモでもあります。ある朝、森の王さまのトラがクモのアナンシに、ヘビを生けどりにするようにいいました。アナンシは知恵をしぼってヘビをだまします。西アフリカからカリブ海の島々へ伝わった14のお話。 |
●しょぞうじょうきょうを見る●(外部サイト)
ページTOPに戻る
<ちしき>
表紙画像 |
---|
 |
資料情報・内容紹介 |
ガリガリ君ができるまで 岩貞るみこ/文 黒須高嶺/絵 講談社 2020年7月発行 ページ数:183p 本体価格:1400円 ナナミはガリガリ君が好きで好きで、ガリガリ君を作る赤城乳業に就職。熱意が認められ、新たなフレーバーを決める会議のメンバーになった。ナナミの提案は梅ジュース味。アイデアが商品になってお店に並ぶまでを、いっしょに体験しよう。 |
●しょぞうじょうきょうを見る●(外部サイト)
ページTOPに戻る
<ものがたり>
表紙画像 |
---|
 |
資料情報・内容紹介 |
ロサリンドの庭 エルサ・ベスコフ/作 菱木晃子/訳 植垣歩子/絵 あすなろ書房 2021年2月発行 ページ数:46p 本体価格:1200円 病気のラーシュ・エリックは、ひとりで花もようの壁紙をながめていました。するとそこにドアが現れ、ロサリンドという女の子がでてきました。ふたりで壁紙の花に水をやり、木にのぼるうちに、ラーシュ・エリックは元気になっていきます。 |
●しょぞうじょうきょうを見る●(外部サイト)
ページTOPに戻る
<ものがたり>
表紙画像 |
---|
 |
資料情報・内容紹介 |
町にきたヘラジカ フィル・ストング/作 クルト・ヴィーゼ/絵 瀬田貞二/訳 徳間書店 2021年1月発行 ページ数:114p 本体価格:1800円 ある冬の日、うまやから「ボーン!」と、ものがなしい声がしました。なかよしの男の子、イバールとワイノがおそるおそる中をのぞくと、それははらぺこのヘラジカでした。ヘラジカを銃でうつのか町でかうのか、みんなは大さわぎです。 |
●しょぞうじょうきょうを見る● (外部サイト)
ページTOPに戻る
<絵本>
表紙画像 |
---|
 |
資料情報・内容紹介 |
ぼくは川のように話す ジョーダン・スコット/文 シドニー・スミス/絵 原田勝/訳 偕成社 2021年7月発行 ページ数:〔42p〕 本体価格:1600円 ぼくには、うまくいえない音がある。音がつまって、石のように口をつぐむ。そんなとき、おとうさんがぼくを川へつれていった。川はあわだって、なみをうち、うずをまいて、急流のさきでゆったりと流れる。ぼくの話し方とおなじように。 |
●しょぞうじょうきょうを見る●(外部サイト)
ページTOPに戻る
*使用している表紙画像は出版社より使用許可を得たものです。無断転載はできません。
これまでに紹介した本 *2000年9月以降に紹介した本を掲載しています。
*保護者の方へ
毎月出版されている本の中から、図書館がおすすめする本を紹介します。
子どもの本を楽しむための羅針盤として、小さなお子さんから大人の方まで、広くご活用ください。