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磯子区洋光台周辺地区

最終更新日 2025年7月1日

横浜市では、平成24年から、4つの郊外住宅地において、地域住民、企業、UR都市機構、大学等と連携しながら、地域交流の促進、多様な住まいや生活利便機能・就労機能の誘導、エリアマネジメント、SDGs、脱炭素の取組、住民主体の取組の支援などを通じて、持続可能な魅力ある郊外部づくりに取り組んでいます。
磯子区洋光台周辺地区では、住民、学識経験者、UR都市機構、神奈川県、横浜市などからなる洋光台エリア会議を中心に、団地を核としたまち全体の魅力向上の取組をハード・ソフト共に展開しています。

お知らせ

エリア図

エリア図
洋光台周辺地区エリア図

経緯

平成22年11月に、神奈川県と県下3政令市で設置した「多世代近居支援のまちづくり研究会」での議論をもとに、具体的な取組を実施するモデル地区として選定しました。
平成24年5月よりエリアマネジメント体制構築に向けた関係者協議の場づくりとして「洋光台エリア会議」を開催しています。
横浜市とUR都市機構の包括連携協定に基づき、団地の再生を核とした地域との連携で取り組む郊外住宅地の活性化モデル「ルネッサンスin洋光台」として、UR賃貸団地の再生やまち全体の活性化に係る取組を行っています。
ルネッサンス in 洋光台HP(UR都市機構)(外部サイト)
団地の未来プロジェクトHP(UR都市機構)(外部サイト)

洋光台エリア会議


洋光台エリア会議の様子

洋光台エリア会議は、洋光台地域の良好な社会資本を有効活用し、価値を維持・向上させて次世代に引き継ぎ、下記を実現することを目的として設置されました。

  1. 地域の課題解決の担い手となる専門性を持った組織のプラットホームの構築
  2. 複合的なテーマを扱うグループの形成や活動スキームの波及、新たな取組主体の参画などによるエリアの活性化
  3. 各主体の連携を連鎖的につなげること

構成員は、洋光台まちづくり協議会・神奈川県・横浜市・UR都市機構の他、洋光台で活動する事業者であるまちまどや洋光台地域ケアプラザ等が参加し、 関係者が取組等を共有する場となっています。
洋光台エリア会議HP(外部サイト)

洋光台まちの窓口「まちまど」

令和元年より、エリアマネジメントの担い手として、地域の情報収集・発信拠点の役割を担う「まちまど(洋光台まちの窓口)」を洋光台中央団地に開設しました。
まちの活動・情報の受付、活動したい人の相談受付など気軽に立ち寄れる拠点となっております。
また、「CCラボ(コミュニティ活動の拠点)」や「シェアベース(シェアキッチン)」の運営や「団地のライブラリー」の貸し出しを行っています。
まちまどHP(外部サイト)
まちまどインスタグラム(外部サイト)

UR団地の再生の取組

UR洋光台中央団地

UR洋光台中央団地は、2018年に建築家隈研吾氏デザイン監修によりリニューアルされました。
既存広場になじむデザインの庇を2階フロアにし、天井が高く開放的でさわやかな縁側空間を作り出しました。
2階には新たにデッキを設け、住宅付き店舗の2階住宅部分のみを商業施設に改修し、「クラフトゾーン」を開設し、回遊性と賑わいを生み出す仕掛けを作りました。
UR洋光台中央団地のリニューアル(外部サイト)

UR洋光台北団地

UR洋光台北団地は、2020年に第一集会所や芝生広場がリニューアルされました。
集会所は、2015年に実施したアイディアコンペにより最優秀案となった作品をベースに、佐藤可士和氏と隈研吾氏のディレクションにより実施案が進められました。
コミュニティカフェを開設し、団地居住者以外も立ち寄れる場所として賑わいを見せています。
広場には、柵や段差をなくし、芝生を敷くことにより、誰もが使いやすいオープンで気持ちの良い屋外空間に生まれ変わりました。
2025年にはUR洋光台北団地全体を散歩道でつなぎ、休憩できるベンチや遊べるプレイロットを配置した団地の散歩道を整備しました。
UR洋光台北団地のリニューアル(外部サイト)

記者発表

このページへのお問合せ

建築局住宅部住宅再生課

電話:045-671-2954

電話:045-671-2954

ファクス:045-641-2756

メールアドレス:kc-jutakusaisei@city.yokohama.lg.jp

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