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【医療・介護関係者向け】ACPの普及啓発について

最終更新日 2025年4月24日

横浜市では、医療・介護関係者等がACPを普及啓発する際に活用できるツールを作成しています。
ACPについて、市民に啓発する際にぜひご活用ください

医療・ケアについての「もしも手帳」

もしも手帳表紙の画像
もしも手帳(表紙)

簡単な3つの質問に答えることで、もしものときにどのような医療やケアを望むのかを前もって話し合い、本人の思いを家族等の信頼のおける人に伝えるための手帳です。

※詳細は下記ページをご覧ください。
 医療・ケアについての「もしも手帳

横浜市「人生会議」短編ドラマ


(左)壮年期編    (右)高齢期編

「人生会議」や「もしも手帳」について理解を深めていただくことを目的に制作した短編ドラマを、YouTubeで公開しています。市民向け講座や研修等でご活用ください。

〇働き盛り世代(壮年期)編~みどりの見える街で~ 主演:高島礼子さん
(みの)りの世代(高齢期)編~みなとの見える街で~ 主演:竹中直人さん

※詳細は下記ページをご覧ください。
 横浜市「人生会議」短編ドラマ

横浜市ACP普及啓発プログラム

医療・介護関係者や行政職員が市民向けにACPを啓発する際に活用できるツールとして、医療・介護関係者の有識者の監修のもと作成しました。市民向けの講演会や出前講座等で、ACPや「もしも手帳」を啓発する際に、ぜひご活用ください。

目的

市民がACPの意義を理解し、前もって、自ら考え、話し合うきっかけになることを目的としています。

対象

市民

活用場面

市民向けの講演会・出前講座など

種類


ノートに読み原稿がついています

講義編とワーク編の2種類あります。どちらも読み原稿つきで、簡単に使うことができます。
説明者のための用語解説や参考資料のURLなども掲載しています。

(1)講義編「もしも手帳で人生会議!」
 内容:ACPの理解、「もしも手帳」を使った自分の気持ちの伝え方など
 所要時間:約20分
 プログラム:「もしも手帳で人生会議!」(パワーポイント:8,545KB)

(2)ワーク編「価値の引き出し」
 内容:自身の大切にしていることを考えたり、気持ちの揺らぎを体験したりするワーク
 所要時間:約30分
 プログラム:価値の引き出し(パワーポイント:2,117KB)
 ワークシート:価値の引き出しワークシート(PDF:293KB)

活用にあたって

活用するにあたり、必ず「活用の手引き」(PDF:304KB)をご確認ください。

〇「前もって」を強調しましょう
 事前に話し合っておくことの大切さが伝わるように、「前もって」ということを強調しましょう。

〇ガバッといかない
「考えたくない」「わからない」「決められない」という気持ちも大切です。無理をせず、本人のペースでよいことも伝えましょう。

〇内容のアレンジについて
 スライドを無断で修正・追記することは禁止します。ただし、時間に合わせてスライドの一部を省略したり、読み原稿をアレンジすることは可能です。

〇本プログラムの取扱い
 無断転載や営利目的での使用は禁止します。

人生会議啓発ポスター

ACPを啓発するためのポスターです。窓口等での掲示にご活用ください。
ACP啓発ポスター(PDF:1,817KB)

看取り期の在宅療養ケアマップ

看取り期の一般的な経過やケアのポイントを理解し、家族やケアチームが共通のイメージを持つことを目的としたリーフレットです。人生の最終段階の医療・ケアについて考える際の参考にご活用いただけます。

看取り期の在宅療養ケアマップ(PDF:2,415KB)

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このページへのお問合せ

医療局地域医療課 在宅医療連携係

電話:045-671-2444

電話:045-671-2444

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-zaitakuiryo@city.yokohama.lg.jp

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ページID:451-730-542

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