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最終更新日 2024年10月15日
毎日、きれいで安全な水道水を使えるように、横浜の水道は、相模川や酒匂川、山梨県の道志川などから水を取り入れ、浄水場で水道水にして、学校やみんなの家に送っています。水道水をつくるためには、電気などたくさんのエネルギーが必要で、環境にいろいろな影響を与えています。水道水が学校やみんなの家に届くまでに、どんな影響を与えているのかを見てみましょう!
水道水が学校やみんなの家までどうやって届くのか見てみましょう!
水道局では、水道水をつくって学校やみんなの家に届けるまでに、たくさんの機械を運転しています。機械の運転には、電気などたくさんのエネルギーを使います。燃料を使った発電では、二酸化炭素などの温室効果ガスが発生してしまいます。この温室効果ガスが発生すると地球温暖化の原因になってしまいます。
燃料を燃やすと、空気中に二酸化炭素などの温室効果ガスが発生します。
温室効果ガスは熱をとじこめるはたらきがあり、太陽の熱や燃料を燃やして出た熱が、空気の中にたまってしまいます。
その結果、地球の気温が少しずつ高くなってきていると言われています。
ここでクイズです!
水道局は1年間で、家庭で出る温室効果ガスの約何軒分の温室効果ガスを出したのでしょうか?
3.約23,200軒分
水道局で出した温室効果ガスは、約6万トンになります!(令和4年度)
注釈1:水道局で出した温室効果ガスは横浜市水道局環境会計(令和4年度決算)を参考に作成しています。
注釈2:1年間で1家庭で出す温室効果ガスは2.59トンで計算しています。(環境省「令和4年度家庭部門のCO2排出実態統計調査結果について(確報値)」より)
水道局では、たくさんの温室効果ガスを出しています。そのため、温室効果ガスを減らすことや、環境を守るためにさまざまなことを行っています。
水道水をつくるためには、たくさんの電気が必要です。浄水場や配水池などでは、太陽光や水力などの自然の力を使って、水をきれいにするために必要な電気の一部をつくっています。太陽光や水力を使ってつくった電気は、温室効果ガスを出さない環境にやさしい電気です。
太陽光発電設備(たいようこうはつでんせつび)
小水力発電設備(しょうすいりょくはつでんせつび)
水をみんなの家に届けるまでには、電気をたくさん使います。西谷浄水場は、できるだけ電気を使わないで、高いところにある川やダムから低いところにある浄水場へ自然の力を利用して水が届く環境にやさしい施設です。水道局では、西谷浄水場を地震に 強くたくさん 水を 作ることのできる 施設に つくり 替えています。
西谷浄水場(再整備前)(にしやじょうすいじょう(さいせいびまえ))
西谷浄水場(令和14年度完成予想図)(にしやじょうすいじょう(れいわ14ねんどかんせいよそうず))
水道局は、山梨県道志村に水源林を持っています。この森林を良い状態に保つために、余分な木を切る間ばつなどの手入れをしています。
道志水源林(どうしすいげんりん)
間ばつ(かんばつ)
水道局の取り組みをもっと知りたい人は、調べてみましょう!
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水道局経営部経営企画課
電話:045-671-4887
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