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歯の健康について

お口は体の一部ですが、食事、呼吸、会話など人が生きていく上で、とても重要な役割を担っています。また、身体の入口であるお口が健康であることが、全身への健康へとつながっています。

最終更新日 2024年5月7日

歯科に関するイベント、教室等のお知らせ(令和6年度)

緑区歯と口の健康週間行事

開催内容

緑区歯科医師会の歯科医師による歯科相談コーナー
口腔ケアグッズご紹介コーナー

開催日時

令和6年6月6日木曜日10時から12時

開催場所

区役所1階ピロティ
詳細はチラシ(PDF:690KB)(PDF)をご覧ください。

緑区歯と口の健康週間行事チラシ


親子でお口の健康教室(令和6年度)

子どものむし歯予防には、親子で健康なお口であることが、重要です。
この教室では、歯科医師による歯周病とむし歯予防についての話や保護者の方を対象としたむし歯・歯周病菌の検査をします。

日程(予約制となっています)

日時
  • 第1回:令和6年8月2日(金曜日)10時から11時30分まで
  • 第2回:令和6年11月1日(金曜日)10時から11時30分まで
予約開始日
  • 第1回:令和6年6月11日(火曜日)から令和6年7月28日(日曜日)まで
  • 第2回:令和6年9月11日(水曜日)から令和6年10月27日(日曜日)まで

申込み方法は下記をご参照ください。

実施方法

・対面 
・オンライン実施あり(8月のみ)
対面での実施会場は、緑区役所1階健診フロアになります。

対象者

未就学のお子さんとその保護者

内容

  • 歯科医師による話:歯周病とむし歯予防について
  • ブラッシングケア
  • むし歯・歯周病のリスクチェック

定員

先着20組

申込み方法

令和6年6月11日から7月28日までの間に電子申請フォーム(外部サイト)でお申し込みください。

その他

お子様と一緒にご参加できます。(同室で保育ボランティアさんによる見守りがあります)
なお、駐車場は有料です。(入庫から1時間の減免あり)

オーラルフレイルについて

フレイルって何だろう

高齢になるにしたがい、筋力や、心身の活力が低下していく状態を「フレイル(虚弱)」といいます。健康と障害(要介護状態)の間のような段階を「フレイル段階」といい、この段階を経て、要介護状態になるといわれています。

フレイルとオーラルフレイルの関係

歯や口の状態の悪化(口腔機能の低下)をオーラルフレイルと言います。オーラルフレイルは、フレイルを引き起こす原因になりやすいことがわかっています。元気に日常生活を送るために、歯の健康についても、日々心がけることが大切です。

口から始まるフレイルの例
期間 口腔機能の症状 生活や体の状況
前フレイル期
  • 口や歯への関心を失う
  • 歯周病などで歯を失う
  • 活動量が減る
歯を失うことで、閉じこもりがちになる
オーラルフレイル期
  • 滑舌が悪くなる
  • 噛めない食品が増える
  • 食べこぼしやむせが増える
食欲の低下や栄養の偏りが出てくる
サルコペニア・ロコモ期
  • 噛む力が減る
  • 下の運動量が減る
  • 食べる量が減る
  • 低栄養状態
  • サルコペニアやロコモを招く
フレイル期
  • 食べたり、飲み込んだりすることが困難になる
  • 誤嚥性肺炎を招く
運動・栄養障害・フレイルや要介護状態になる

サルコペニアとは

加齢にともなって筋肉量、筋力が低下し、身体機能が衰えた状態のこと

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは

足腰の筋肉が弱まったりひざなどに異常があり、要介護の危険が高まった状態のこと

噛むことの大切さ

噛ミング30(サンマル)を実践しよう

ひとくち30回以上噛むことで、栄養分をしっかり消化し吸収できます。
また、唾液の分泌が促され、さまざまな効果が期待できます。

30回以上噛むか音で期待できる効果

  1. 肥満予防
  2. 胃腸(消化のたすけ)
  3. 口の中の清掃
  4. 脳への刺激

8020運動をしっていますか

残存歯が20本以上ある人は起き上がる」「歩く」などの日常の動作がスムーズであり、毎日の生活を元気に過ごしている人が多いと言われています。80歳で20本の歯を残し、毎日の食事を自分の歯で楽しみたいものです。
そのためには、定期的な歯科検診と毎日のはみがきが大切です。

お口の2大疾病について

口腔内の疾患は主にむし歯と歯周病があげられます。
これらの疾患は歯の喪失や噛むことを妨げる原因となっています。歯に違和感がある時は、早めに歯医者さんへ相談に行きましょう。

むし歯とは

むし歯菌が糖分から酸を産出し、その酸によって歯牙が溶けていく疾患のことです。

歯周病とは

歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてぐらぐらにさせてしまう疾患のこと

定期健診について

お口の中は特に痛みが無くても、かかりつけ医での定期的なチェックがとても重要です。
かかりつけ医のある人は、定期的に見てもらいましょう。

横浜市歯周病検診について

歯を失う大きな原因となっている歯周病の予防と早期発見を推進し、高齢期において健康で快適な生活が送れるよう支援することを目的として歯周病検診を実施しています。

対象者

横浜市在住の満40歳、50歳、60歳、70歳の方

費用

  • 満40歳、50歳、60歳の方:500円
  • 満70歳の方:無料(0円)

実施している医療機関

医療機関は、横浜市のページ「歯周病検診実施医療機関一覧」をご参照ください

子どものお口の健康について

乳幼児歯科相談

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このページへのお問合せ

緑区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係

電話:045-930-2357

電話:045-930-2357

ファクス:045-930-2355

メールアドレス:md-fukuho@city.yokohama.jp

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