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歯の健康について

最終更新日 2025年5月1日

お口は体の一部ですが、食事、呼吸、会話など人が生きていく上で、とても重要な役割を担っています。
また、身体の入口であるお口が健康であることが、全身の健康へとつながっています。

令和7年度 緑区歯と口の健康週間「歯とお口に関する川柳コンクール」

横浜市では、6月4日から10日までの期間を「歯と口の健康週間」として歯や口の健康に関する啓発活動を行っています。
令和7年度は、歯や口に関する正しい知識を普及啓発し、お口の健康に良い習慣の定着を図ることを目的に、緑区歯科医師会と共催で「歯とお口に関する川柳コンクール」実施します。

テーマ

歯や口のことについて

応募対象者

令和7年度 緑区小学校の5年生・6年生

応募規定

  • 歯とお口に関する川柳を作成してください。
  • 自作で未発表の作品でご応募ください。
  • 応募作品はおひとり様1点といたします。

募集期間 ※募集期間は終了しました。

令和7年3月18日(火曜日)から令和7年4月15日(火曜日)まで

入賞作品展示

入賞作品は、緑区役所に展示予定です。また、緑区歯科医師会のホームページに掲載予定です。

表彰式

令和7年6月12日(木曜日)緑区役所にて実施する予定です。

親子でお口の健康教室

内容

子どものむし歯予防には、親子で健康なお口であることが、重要です。
この教室では、歯科医師による歯周病とむし歯予防についての話や保護者の方を対象としたむし歯・歯周病菌の検査をします。

  • 歯科医師による話:歯周病と虫歯予防について
  • むし歯・歯周病のリスクチェック
  • ブラッシングアドバイス

日程(予約制・各回の内容は同じです)

日時

  • 第1回:令和7年 7月 4日(金曜日)10時から11時30分まで
  • 第2回:令和7年11月14日(金曜日)10時から11時30分まで

予約開始日

  • 第1回:令和7年 6月11日(水曜日)から令和7年 6月30日(月曜日)まで
  • 第2回:令和7年10月11日(土曜日)から令和7年11月10日(月曜日)まで
申込方法は、下記申込方法をご参照ください。

開催場所

緑区役所1階 健診フロア

対象者

0~6歳児と保護者の方(お子さんと一緒に参加できます)

定員

各回、親子で10組程度

申込方法

下記リンク先の申込フォームからお申込みください。

その他

お子さんと一緒にご参加できます。駐車場は有料です(入庫から1時間の減免あり)

乳幼児・妊産婦

両親教室

第3回で、ママ・パパのむし歯や歯周病予防と生まれてくる赤ちゃんのお口のことについてお話ししています。

乳幼児・妊産婦歯科相談

歯科医師によるお子さんの歯やお口のチェック、お子さん・妊産婦の歯科相談等を行います。

()つらつ1歳児

10~13か月のお子さんを対象としたむし歯予防のお話・歯みがき練習を行います。

成人・その他

思いやり・健康づくりの日

健康チェックブースにて、健口くんによる活舌チェック等を行います。

食と生活の健康相談

血圧・血糖値が気になる方や禁煙したい方など、生活習慣を改善したいとお考えの方を対象に、保健師、栄養士、歯科衛生士が、健康・食事・栄養・歯科に関する相談を行います。

歯の健診・検診

いつでも健康なお口を保つためには、毎日の歯磨きに加えて定期的に歯科検診を受診することが効果的です。かかりつけの歯科医院を見つけ、年に1~3回、定期的に受けましょう。

妊婦歯科健診

妊娠中に1回、市内の「妊婦歯科健診実施医療機関(指定)」で無料で健診が受けられます。

歯周病検診

歯を失う大きな原因となっている歯周病の予防と早期発見を推進し、健康で快適な生活が送れるよう支援することを目的として、歯周病検診を実施しています。詳しくは、「歯周病検診」のページ(横浜市健康福祉局のホームページ)をご参照ください

対象

横浜市在住の満年齢で20・30・40・50・60・70歳の方

費用

500円(70歳の方は無料)

オーラルフレイル 他

オーラルフレイル

フレイルって何だろう

高齢になるにしたがい、筋力や、心身の活力が低下していく状態を「フレイル(虚弱)」といいます。健康と障害(要介護状態)の間のような段階を「フレイル段階」といい、この段階を経て、要介護状態になるといわれています。

フレイルとオーラルフレイルの関係

歯や口の状態の悪化(口腔機能の低下)をオーラルフレイルと言います。オーラルフレイルは、フレイルを引き起こす原因になりやすいことがわかっています。元気に日常生活を送るために、歯の健康についても、日々心がけることが大切です。

口から始まるフレイルの例
期間 口腔機能の症状 生活や体の状況
前フレイル期
  • 口や歯への関心を失う
  • 歯周病などで歯を失う
  • 活動量が減る
歯を失うことで、閉じこもりがちになる
オーラルフレイル期
  • 滑舌が悪くなる
  • 噛めない食品が増える
  • 食べこぼしやむせが増える
食欲の低下や栄養の偏りが出てくる
サルコペニア・ロコモ期
  • 噛む力が減る
  • 下の運動量が減る
  • 食べる量が減る
  • 低栄養状態
  • サルコペニアやロコモを招く
フレイル期
  • 食べたり、飲み込んだりすることが困難になる
  • 誤嚥性肺炎を招く
運動・栄養障害・フレイルや要介護状態になる

サルコペニアとは

加齢にともなって筋肉量、筋力が低下し、身体機能が衰えた状態のこと

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは

足腰の筋肉が弱まったりひざなどに異常があり、要介護の危険が高まった状態のこと

噛むことの大切さ

噛ミング30(サンマル)を実践しよう

ひとくち30回以上噛むことで、栄養分をしっかり消化し吸収できます。
また、唾液の分泌が促され、さまざまな効果が期待できます。

30回以上噛むか音で期待できる効果

  1. 肥満予防
  2. 胃腸(消化のたすけ)
  3. 口の中の清掃
  4. 脳への刺激

8020運動をしっていますか

残存歯が20本以上ある人は起き上がる」「歩く」などの日常の動作がスムーズであり、毎日の生活を元気に過ごしている人が多いと言われています。80歳で20本の歯を残し、毎日の食事を自分の歯で楽しみたいものです。
そのためには、定期的な歯科検診と毎日のはみがきが大切です。

お口の2大疾病について

口腔内の疾患は主にむし歯と歯周病があげられます。
これらの疾患は歯の喪失や噛むことを妨げる原因となっています。歯に違和感がある時は、早めに歯医者さんへ相談に行きましょう。

むし歯とは

むし歯菌が糖分から酸を産出し、その酸によって歯牙が溶けていく疾患のことです。

歯周病とは

歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてぐらぐらにさせてしまう疾患のこと

歯を失う大きな原因となっている歯周病の予防と早期発見を推進し、高齢期において健康で快適な生活が送れるよう支援することを目的として歯周病検診を実施しています。

このページへのお問合せ

緑区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係

電話:045-930-2357

電話:045-930-2357

ファクス:045-930-2355

メールアドレス:md-fukuho@city.yokohama.lg.jp

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