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歯と口の健康

最終更新日 2025年4月7日

歯と口の健康週間イベント

日時および場所

令和7年6月1日(日曜日)10:00~12:30(受付含む)

栄区役所新館1・2階(受付は1階)

費用および予約

費用は無料です。

ご予約は不要です。直接会場へお越しください。

内容および対象年齢

1 【ガムを噛んで「噛む力チェック」】
  小学生以上~大人 ※小学生未満のお子さんには、シールをプレゼント☆
2 【フッ素塗布】
  1歳以上~大人 ※1歳未満のお子さんには、シールをプレゼント☆
3 【歯周病ミニ講座】
  どなたでも可能
4 【歯科相談】
  どなたでも可能

シールラリーについて

以下3つの内容について、シールラリーを行います☆

★シール1 ガムを噛んで「噛む力」チェック

★シール2 フッ素塗布

★シール3 歯周病ミニ講座

【シールを1つ以上】集めると、スーパーボールすくいに参加できます!

【シールを3つ】集めると、限定!タッチ-くん缶バッチがもらえます!

注意事項・お願い

以下の注意事項をよく読んでご参加ください。

【周る順番について】

 ①ガムを噛んで「噛む力」チェック → ②フッ素塗布 → ③歯周病ミニ講座 

 の順番で周ってください。

【ガムを噛んで「噛む力」チェックについて】

 次の方はご参加いただけません。ご注意ください。

 ・入れ歯を使用している方
 ・現在矯正装置が入っている方
 ・噛むときに痛み(歯あるいは顎関節等)がある方
 ・小学生未満の方

【フッ素塗布について】

 実施前は、歯みがきをお済ませの上お越しください。実施後30分間の飲食はご遠慮ください。
 ※飲食をするとフッ素塗布の効果が期待できない可能性があります。

主催・お問合せ

【主催】
栄区歯科医師会
栄区福祉保健課

【お問合せ】
栄区福祉保健課 894-6964

健診(検診)

歯周病検診

<対象>

受診日時点で、横浜市在住の満20、30、40、50、60、70歳の方

<費用>

500円 ※70歳の方は無料(その他、無料となる条件については、上記【歯周病検診】のホームページをご確認ください)

<検診内容>歯の状況(全ての歯を検診します)、歯周組織の状況(特定の歯の歯周ポケットを測定します)

<受診方法>

希望される実施医療機関へ直接「横浜市の歯周病検診を受けたい。」と電話等でご予約してください。

受診の際は、本人確認のため健康保険証をお持ちください。


乳幼児歯科健康診査

1歳6か月児、3歳児乳幼児健康診査で行っています。

<対象>

1歳6か月児、3歳児健康診査対象者(対象者の方には、事前にお手紙をお送りしています)

<お問合せ>

こども家庭支援課 894-8410 まで


妊婦歯科健康診査

<対象>

横浜市内に住民登録のある妊婦の方

<受診回数>

妊娠期間中に1回

<費用>

無料

<健診内容>

むし歯の有無、歯石の有無、歯肉の炎症の有無等の診査および健診結果に基づく歯科保健指導

<受診方法>

ご希望される実施医療機関へ「横浜市の妊婦歯科健診を受したい。」と電話等でご予約してください。

予約時間は、できるだけ産科医療機関の診療時間内をお勧めしております。

<持ち物>

妊婦歯科健康診査の受診券、母子健康手帳、産婦人科の診察券


相談

生活習慣改善相談】(要予約)

<対象>

成人

<内容>

歯周病・むし歯などのご相談、歯みがきの方法・歯ブラシ等の選び方のご相談、お口の機能低下に関するご相談など

<会場>

区役所新館2階

<ご予約>

福祉保健課 894-6964 まで


乳幼児・妊産婦歯科相談】(要予約)

<対象>

0歳~6歳までの未就学児、妊娠中・産後1年未満の妊産婦の方(定員25名)

<内容>

歯科医師による歯科健診(乳幼児のみ)、歯科衛生士による歯みがき相談など

<会場>

区役所新館2階 歯科相談室

<持ち物>

母子健康手帳、歯ブラシ、タオル

<ご予約>

予約制ですので、 電子申請フォーム(外部サイト)から事前にお申し込みください。前日及び当日のご予約はお電話にて承ります。

<お問合せ>

こども家庭支援課 894-8410 まで


講座

【歯と口の健康講座】

講座をご希望の方は、お電話にてお問合せください。

<対象>

成人、高齢者の方

<内容>

オーラルフレイル(お口の機能低下)予防、歯周病予防 など

※ご希望の内容にて調整可能です。

<時間>

30~1時間程度

<会場>

ご希望の会場へお伺いします。

<お問合せ>

福祉保健課 894-6964 まで


歯と口の健康情報

歯の2大疾患

むし歯歯周病、歯を喪失する原因の7割近くを占める歯の2大疾患です。


むし歯は、むし歯の原因菌が出す酸によって歯が溶かされる病気で、「細菌・糖質・歯の質・時間」が組み合わさると生じるといわれています。

歯周病は、歯周病の原因菌が歯周ポケット(歯と歯肉の溝)から歯肉の内側へ入り込み、炎症を起こします。

それがやがて、歯を支える骨まで進行することで骨を溶かし、歯をグラグラにさせる病気です。

歯周病の原因は、歯の表面に付着している歯垢(プラーク)です。

より詳しく歯周病について知りたい方は、次の資料をご覧ください。

8020(ハチマルニイマル)運動

8020(ハチマルニイマル)運動とは、「80歳で20本の歯を保ちましょう」という運動です。

歯の本数と噛むときの状況を調査したところ、20本以上の歯が残っていると「なんでも噛んで食べることができると回答した人の割合」が80%以上であることがわかりました。(図1)

このことから80歳で20本の歯が残っている人は、いろいろな食材を食べることができ、バランスの良い食事ができると考えられています。

超高齢社会の今、80歳で20本の歯を残すことができるように、歯とお口のケアをしていきましょう。

オーラルフレイル

みなさんは「オーラルフレイル」という言葉を知っていますか?

オーラルフレイルとは、お口の些細な衰えから始まる「お口の虚弱」といわれています。

※お口の些細な衰えの例:むせる、固いものが噛めない、食欲がない、滑舌が悪くなった、口が乾く など

オーラルフレイルは、元気な状態と要介護状態の間の状態です。そのため、オーラルフレイルの段階で予防や改善をすることで、健康的なお口の機能を維持することができます。

予防・改善方法については、次の資料をご覧ください。

災害時の口腔ケア

警戒レベル以上の大雨や台風、地震など災害は、いつどこで起こるか分かりません。もしみなさんが被災されたとき、どんな口腔ケアができるのかを知り、備えておきましょう。


※入れ歯のある方は、避難する際忘れずに持ちましょう。


【どうして口腔ケアが必要なの?】

災害発生時は断水や停電などの影響から普段の生活が送りにくくなります。

また、避難所等や慣れない環境での様々なストレスや不眠から免疫力が落ちやすくなるため、お口の中の細菌が増え、肺炎や風邪などの呼吸器感染症が発症しやすくなります。

これらを予防するために、災害時も口腔ケアを行う必要があります。


【どうやって口腔ケアするの?】

災害時は、心身ともに疲労しやすくなります。口腔ケアからみなさんの健康を守りましょう。


誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

誤嚥(ごえん)とは、食道に入るはずの食べ物や唾液と共にお口の中の細菌が誤って気管に入り込むことです。誤嚥をすると、本来異物を出そうと咳が出てきます。

しかし、その反射が起きないとそのまま肺に入り、肺炎を引き起こします。

これが「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」です。


誤嚥(ごえん)の原因は、主に飲み込む力の衰えです。

  

()ミング30(サンマル)運動

厚生労働省は、1口30回以上噛む習慣を奨める「噛ミング30(カミングサンマル)」運動を提唱しています。(※1)

この運動は、近年の食の変化に伴う様々な問題に対して食べ方を通じた食育を推進し、より健康的な生活をする一助として示されています。

また、速食いは肥満と密接な関連を持っており、「ゆっくりよく噛むこと」は肥満対策における行動療法のひとつとして、肥満症診療ガイドラインのなかで、「咀嚼法」として位置づけられています。(※2)  
 


参考文献

※1 厚生労働省.2009.歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書.2009年7月13日.

最終アクセス2023年10月24日.Microsoft Word - 概要 .doc (mhlw.go.jp)(外部サイト)

※2 厚生労働省.2020.e-ヘルスネット 早食いと肥満の関係 -食べ物を「よく噛むこと」「噛めること」. 2020年7月28日.

最終アクセス2023年10月24日.速食いと肥満の関係 -食べ物をよく「噛むこと」「噛めること」 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)(外部サイト)

このページへのお問合せ

栄区福祉保健センター福祉保健課

電話:045-894-6963

電話:045-894-6963

ファクス:045-895-1759

メールアドレス:sa-fukuho@city.yokohama.lg.jp

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