ここから本文です。
食育情報交換会
最終更新日 2023年8月2日
食育情報交換会とは
区内の食育に携わる職員等(保育施設、幼稚園、公立小学校、公立中学校、福祉保健センター、ヘルスメイト)が連携し、「つながりのある食育」を目指して情報交換や各種取組を行っています。子どもだけでなく家族みんなが元気に過ごすことができるよう、生涯にわたる健康づくりを目指しています。
都筑区の食育テーマ
「20年後に、都筑区の子どもたちが健全な食生活(食と生活)を送れることを目指す」
(区政20周年を記念し、平成26年度に決定)
令和4・5年度の取組テーマ
「バランスよく食べる」
令和5年度 第1回食育情報交換会について
今年度1回目の食育情報交換会を開催しました。区内の30施設が参加し、各施設の食育に関する課題の共有と課題解決のためのアイディアをグループワークで検討しました。
食育課題 | 課題解決のためのアイディア |
---|---|
○家庭で食べなれていない食材に苦戦している(特に魚・果物・野菜など) ○子ども達の食べものを残すことに対する抵抗感が薄くなっている。 ○苦手なものは口にしない。 | ・食べ方の指導。食材を見せる。一口から始める。 ・食べ慣れるよう残食が多くても給食に取り入れる。→卒園のころにはほとんどの子が食べられるようになる。 ・おいしかったメニューは、家に帰ってから「作って」と保護者に話すため、使いづらい食材を使っておいしく給食作っていく。 ・保護者に子ども達に好評だったレシピを配布。 ・自分で育てたり、触れて体験したり、型抜き等で見た目を工夫することで食べる意欲となる。 ・好きなキャラクターに例えて口に運ぶ。食べたら大いに褒めて意欲が持てるようにする。 ・スポーツ選手、プリンセスなど、憧れの人からからバランスよく食べるようにアドバイスしてもらう。 |
○軟らかいものを好む傾向にあり、噛む力・のみ込む力が弱くなっている。 | ・保育士が身振り手振りで噛むお手本をみせる。 ・月齢、年齢に合った形態や固さの給食を提供して、噛む練習をする。 |
○小学校高学年以降の体形への意識変化による、食の偏り(主食を残すなど) | ・小学生以降は、何のために食べているかについて知る機会をもける。 ・保健だより、食育だよりを活用して、家庭と情報を共有する。 |
食育媒体
令和3年度発行 「たくさん噛んで 食べる力を育む」
リーフレットのダウンロードはこちら
食育リーフレット「たくさん嚙んで 食べる力を育む」(PDF:4,041KB)
平成30年度発行 「なりたい自分になるために ~早寝・早起き・朝ごはん~」
冊子のダウンロードはこちら
通常版(PDF:1,794KB)
分割版(PDF:2,567KB)
印刷用(PDF:2,540KB) (こちらを両面印刷すると、冊子が作成できます)
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
都筑区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係
電話:045-948-2350
電話:045-948-2350
ファクス:045-948-2354
メールアドレス:tz-kenko@city.yokohama.lg.jp
ページID:303-839-605