国民年金の保険料

国民年金保険料（令和６年4月～翌年3月）

1. 定額保険料
   １か月・・・16,980円

2. 付加保険料
   （第１号被保険者の方で将来、より多くの年金を希望する方）
   １か月・・・400円
   老齢基礎年金額に「付加保険料納付月数×200円」が上乗せされます（物価スライドはありません）。
   この他、国民年金に上積みする年金として、国民年金基金があります。詳しくは、全国国民年金基金首都圏支部のホームページ（外部サイト）をご覧ください。
   なお、国民年金基金に加入した場合は、付加保険料を納めることができません。

※保険料は、収入や年齢などに関係なく一定の額を加入した月から納めることになっています。
※納めた国民年金の保険料は、その全額が「社会保険料控除」として所得から控除できます。年末調整や確定申告の際に、国民年金保険料の1月から12月の間に納めた金額について、社会保険料控除の手続きをしてください。なお、ご本人の保険料だけでなく、生計を一にしていた家族（配偶者や子等）の保険料についても、納めた方の控除の対象となります。年末調整や確定申告の際には、日本年金機構から送付される「社会保険料（国民年金保険料）控除証明書」を添付して手続きしてください。

・ 納付書(現金）で納付
日本年金機構から送付される納付書で、全国の銀行（ゆうちょ銀行を含む）、農協、漁協、信用組合、信用金庫、労働金庫、コンビニエンスストアなどで納めてください。
納付書の再発行は、 年金事務所にお問合せください。
・スマートフォンアプリで納付
バーコードが印字されている納付書について、決済アプリで読み取ることによって電子（キャッシュレス）決済で納付ができます。
詳しくは、日本年金機構のホームページ（外部サイト）をご覧ください。
・ 口座振替で納付
希望される場合は、金融機関または年金事務所にお申込みください。
国民年金保険料口座振替納付（変更）申出書兼還付金振込方法（変更）申出書（外部サイト）　　　
また、国民年金保険料の口座振替納付に関する電子申請も可能です。詳しくは、日本年金機構ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
・ クレジットカードで納付
希望される場合は、 年金事務所にお申込みください。
国民年金保険料クレジットカード納付（変更）申出書（外部サイト）
・ねんきんネットを活用した納付書によらない納付
国民年金保険料は、令和6年1月9日（火曜）から納付書がお手元になくてもねんきんネットから納付できるようになります。
詳しくは、日本年金機構ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
　・ 前納制度
保険料は、まとめて払うとお得です。（前納割引）
令和６年度における国民年金保険料の前納額について（外部サイト）
年金事務所または ねんきんダイヤル（外部サイト）にお問い合わせください。

毎月の保険料は、翌月の末日までに納めなければなりません。
保険料は納期限までにお支払いください。また、納期限を過ぎても2年以内であれば、保険料はそのままの金額で納めることができます。納期限から2年を過ぎると時効となり、その月分は納めることができなくなりますのでご注意ください。
また、前納の納期限は次のとおりです。

第１号被保険者の方は、個人で保険料を納めます。しかし、経済的な理由などで国民年金保険料を納めることが困難な場合は、申請して承認を受けると、保険料納付が免除等されます。詳細は、保険料の免除、納付の猶予・特例のページを参照ください。

お住まいの区の区役所保険年金課国民年金係へお問合せください。