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町の落書きをなくしたい
中山小学校の4年生と落書き消し体験授業を行ったその後の話。
最終更新日 2025年3月18日
中山小学校の4年生と落書き防止ポスターを貼りました。(令和7年3月14日)
素敵なポスターを作ってもらいました。
「きれいにしてくれてありがとう」素敵なポスターです。
生徒さんが話し合い、ポスターを作って貼りたい。そして、きれいな街を守りたい。
そんな思いから、3月14日中山橋下の隧道に生徒さんの手作りポスターを貼りました。
皆さんの思いを込めた素敵なポスターです。
接着力を高めるためにみんなで順番に押さえつけました。
みんなで一生懸命貼りました。
貼り終わった後、生徒さんの一人から質問がありました。
「土木事務所ってどんな仕事をしているんですか?」
「緑土木事務所では、緑区内の「道路」「公園」「下水道」「河川」など、毎日の暮らしに欠かせない施設を守る仕事をしています。」
土木事務所の仕事に興味を持っていただいたのは、うれしかったです。
(9月27日の授業)なぜ、町に落書きがあるのか
中山橋の落書きを見て
なぜ落書きをする人がいるのか?
どのようにしたら落書きのない町になるのか?
緑土木事務所に相談があり、
中山小学校の児童と落書き消し体験授業を行いました。
授業当日
まず、橋の落書きを実際に薬品を使って消してみることにしました。
力を入れて、消してみますが、相当な時間がかかりました。
その後、児童の皆さんから質問を多くいただきました。
・落書きを消すのにかかる費用・時間・人数は?
(緑土木)薬品代や人件費がかかります。
時間は、その大きさや物によりますが、土木事務所整備班2~6名で対応しています。
・小学生にもできることはありますか?
(落書きを消すだけではなく、掃除・ポスターや絵を貼るなどできることはないでしょうか)
(緑土木)掃除は効果的だと思います。清潔な街に落書きをしようとする人はほとんどいない思います。
ごみが落ちていてそのままにしておくと、
ごみが増えていくのと同じようなものかもしれません。
落書きを何とかしたいという思いがあふれる授業となりました。
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