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1月号 河村勇輝選手が所属する「横浜ビー・コルセアーズ」の魅力に迫る!
最終更新日 2024年1月1日
FIBAバスケットボールワールドカップ2023でのオリンピック出場権の獲得など、今大変な盛り上がりを見せているバスケットボール業界。国内リーグであるB.LEAGUE(Bリーグ)も絶賛開幕中です。今回は、ワールドカップで大活躍した河村勇輝選手が所属するチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の魅力に迫ります。
なお、広報よこはま1月号(外部サイト)では、河村勇輝選手と山中市長の新春対談を掲載しています。横浜のことや食のこと、新しい年への抱負についてお話をいただきました。
©KEI TANIGUCHI
横浜ビー・コルセアーズについて
大海原を駆け抜ける海賊のように
横浜ビー・コルセアーズは、横浜市をホームタウンとし、市内にある「横浜国際プール」をメインアリーナに持つプロバスケットボールチームです。
現在、国内男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB1で熱戦を繰り広げています。
チーム名の由来は海賊(CORSAIRS)。愛称は「ビーコル」。ファンは「ブースター」と呼ばれています。
キャプテンの森井健太選手をはじめ、河村勇輝選手、横浜出身の須藤昂矢選手、キング開選手など、実力ある個性的な選手たちが所属しています。
また、チームの象徴となるエンブレムには、「ハマ」の字や、市花であるバラなど、横浜の要素がたくさん詰め込まれているのも特徴ですね。
森井健太選手 ©B-CORSAIRS
河村勇輝選手 ©B-CORSAIRS
須藤昂矢選手 ©B-CORSAIRS
キング開選手 ©B-CORSAIRS
横浜国際プールには、選手たちのバナーが飾られています。
©B-CORSAIRS
©B-CORSAIRS
勝利をひたむきに目指すチーム
2022-23シーズンはクラブ初の天皇杯ベスト4、Bリーグチャンピオンシップベスト4を果たしました。今シーズンのチームスローガンは「Fly the Flag(フライ・ザ・フラッグ)」です。海賊にとって旗はシンボルでありアイデンティティ。横浜の誇りと覚悟を掲げ、タイトル獲得を目指し、海賊一丸となって勝利を目指します。
ビーコルの試合観戦のポイントを紹介
これから初めてバスケットボールの試合を観戦する予定の人や、興味があるという人に向けて、ここでは、試合の流れと押さえておくべきポイント6つをご紹介します
横浜国際プール試合前の様子 ©B-CORSAIRS
©B-CORSAIRS
1 入場前の手荷物検査
入場前には、安全で快適な試合観戦のため、手荷物検査があります。
2 会場入りは試合開始の2時間前がおすすめ!
会場には、魅力的なグルメやグッズが盛りだくさん。横浜国際プール屋外のキッチンカーエリアには、バラエティ豊かなキッチンカーが勢揃い。出来立てアツアツのグルメを堪能できます。また会場内ではオフィシャルグッズが販売されています。
3 選手入場を観よう
試合の30分前になると、BGMに合わせて、両チームの選手がコートインします。そのほか、オープニングパフォーマンスなど、試合前には気持ちが高まる演出があります。
4 いざ、試合開始!
バスケットボールは、選手との距離が近く、プロのプレーを近くで観ることができるスポーツの一つです。横浜国際プールの場合、最もコートに近い客席はラインから1メートルほど。また、攻守の切り替えの早さや、スピード感、得点シーンの多さも特徴です。
選手のシューズと床がこすれる音や、ゴールネットをゆらすボールの音など、現地でしか味わえない魅力を心ゆくまで堪能しましょう。
また、得点が入ったら、ぜひ応援グッズのB-CLAP(※)を鳴らして盛り上がりたいですね。
(※)・・・横浜ビー・コルセアーズの応援定番グッズのハリセン。会場のBGMに合わせて手元で叩いたり、シュートが入った時などに広げて胸元に掲げたりします。
試合の流れ
5 ハーフタイムショー
バスケットボールは、1Q(クォーター)10分を4回行います。このうち、2Q(クォーター)と3Q(クォーター)の間には、15分または20分のハーフタイムがあり、様々なショーや参加型イベントが開催されます。後半への気持ちが高まりますね。
6 終了後には選手がコートを1周!
横浜国際プールでの試合後には、選手がファン・ブースターに手を振りながらコートを一周します。席は移動せず、自分の席で声援を送りましょう。
今後の試合日程は、横浜ビー・コルセアーズ公式サイト(外部サイト)から確認できます。
地域が誇れるクラブへ
「ヨコハマをバスケの街に」という思いから、横浜ビー・コルセアーズではバスケットボールを通して、地元横浜のため、市内の地域貢献活動にも力を入れています。
子どもたちの夢を応援!バスケットボール教室
バスケットボールの魅力や、スポーツの楽しみを市内の子どもたちに伝えるため、アカデミーコーチによるバスケットボール教室を開催いただいています。学校でバスケを習ったばかりの子どもたちや、初めてバスケを体験する子どもたちにとって、とても貴重な機会になっています。今後も、年間50校の訪問を予定しているそうです。
バスケットボール教室の様子 ©B-CORSAIRS
©B-CORSAIRS
横浜市と連携した取り組み
地域貢献活動と合わせ、横浜を本拠地とする7競技13のトップスポーツチームによる連携・協働体制である「横浜スポーツパートナーズ」の一員として、横浜市の様々な取り組みにもご協力いただいています。最後にその一部をご紹介します。
選手と一緒に脱炭素について学ぼう!
2023年には、脱炭素社会の実現に向け、「次世代自動車の普及促進」をテーマにしたスペシャル動画に、キャプテンの森井健太選手と森川正明選手(現:長崎ヴェルカ)にご出演いただきました。
脱炭素の基本がわかる動画や、「燃料電池自動車」「燃料電池バス」を選手が実際に体験する動画など、全5本を公開中です。
選手が普段食べているメニューが中学校給食で食べられる!
また、1月11日の中学校給食には、選手が普段、体力づくりやパフォーマンス向上のために食べている食事を踏まえたスペシャルメニューが登場します。市内の中学生の皆さんは、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
普段から体づくりのために、バランスよく食べるようにしています。特に緑黄色野菜をたくさんとることを意識しています。
中学生の皆さんにとっても、様々な食材から栄養をとることは、健康な体に成長するためにとても大切なことです。なるべく好き嫌いをせず食べてください!
横浜スポーツパートナーズからのお知らせ
2月4日には、市役所にて、横浜ビー・コルセアーズをはじめとする、横浜スポーツパートナーズの皆さんと連携した大型イベントを実施する予定です。事前申し込み不要なので、ぜひお立ち寄りください。詳しくは1月下旬頃、ウェブページでお知らせします。
皆さんも、この機会に、横浜ビー・コルセアーズを応援しながら、スポーツを観る楽しさや体験する楽しさなどを感じてみてください。
このページへのお問合せ
政策局広報課
電話:045-671-2332
電話:045-671-2332
ファクス:045-661-2351
脱炭素動画について 温暖化対策統括本部調整課
電話:045-671-2661
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ファクス:045-663-5110
中学校給食について 教育委員会事務局健康教育・食育課
電話:045-671-4635
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ファクス:045-681-1456
横浜スポーツパートナーズについて にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興課
電話:045-671-4566
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ファクス:045-664-0669
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