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Q&A(よくあるお問合せ)【春チャレンジ選考試験】
横浜市公立学校教員採用候補者選考試験【春チャレンジ選考試験】に関するよくあるお問合せをまとめています。
最終更新日 2025年6月11日
試験概要
横浜市が令和7年度から新たに実施する教員採用候補者選考試験です。
民間企業をはじめ、公務員試験でも幅広く導入されている適性検査「SPI3」を第一次試験として使用します。
多様な選考方法により採用の間口をさらに広げ、受験機会を増やします。
第二次試験では、「模擬授業」及び「個人面接」を実施します。
春チャレンジ選考試験は、これまで夏に実施してきた教員採用候補者選考試験(以下、「夏の選考試験」という。)とは時期や試験内容を変えて、別途、追加で実施する新しい選考試験です。
夏の選考試験もこれまでと同様に実施します。
夏の選考試験のQ&Aについてはこちらを確認してください。
令和7(2025年)年度に実施した試験において、受験区分は「小学校」のみで、約50名を募集しました。
詳しくは、「受験案内【春チャレンジ選考試験】1ページ(PDF:546KB)」を確認してください。
令和7(2025年)年度に実施した試験においては、次のとおりです。
- 昭和40年4月2日以降に生まれた方
- 令和8年4月1日時点で小学校教諭普通免許状を有する方(取得見込みを含む)
その他の要件等、詳しくは、「受験案内【春チャレンジ選考試験】1、2ページ(PDF:629KB)」を確認してください。
第一次試験として適性検査「SPI3」を使用します。
第一次試験合格後、第二次試験として「模擬授業」及び「個人面接」を実施します。
詳しくは、「受験案内【春チャレンジ選考試験】2、3ページ(PDF:614KB)」を確認してください。
第一次試験合格後、「面接カード」及び「本人確認カード」を作成していただき、期日までに指定の方法で提出してください。
詳しくは、「受験案内【春チャレンジ選考試験】2ページ(PDF:597KB)」を確認してください。
受験申込み
春チャレンジ選考試験の「第一次試験に不合格」の場合は、夏の選考試験にお申込みいただけます。
仮に、春チャレンジ選考試験の第一次試験合格発表日より前に夏の選考試験にお申込みをされて、第一次試験に合格された場合は、夏の選考試験のお申込みを無効とさせていただきます。
授与年月日が令和4年7月1日以降の教員免許状は、有効期間の定めがありません(生涯有効です)。
また、有効期間の満了の日又は修了確認期限が令和4年7月1日以降の教員免許状も、有効期間の定めがありません(生涯有効です)。
詳しくは、文部科学省の「令和4年7月1日以降の教員免許状の扱いについて(外部サイト)」のページで確認してください。
第一次試験
性格特性や基礎的な知的能力といった、職務・職場行動の基礎となる個人の資質を測定する適性検査です。
検査には「性格検査」と「基礎能力検査」があります。
((株)リクルートマネジメントソリューションズ提供)
提供元の株式会社リクルートマネジメントソリューションズの「ホームページ(よくある質問と回答)(外部サイト)」を確認してください。
テストセンターに関する質問は、テストセンターヘルプデスクにお問合せください。(検査内容に関する質問についてはお答えできません。)
電話:0570-081818
受付時間:午前9時から午後6時まで/土日祝日含む毎日)
第一次試験の合格者は、適性検査「SPI3」の「基礎能力検査」の結果により決定します。
※「性格検査」の結果は得点化されません。性格検査の結果は、第二次試験の個人面接時の補助資料として使用します。
テストセンターで、過去1年以内に1回以上、適性検査「SPI3」を受検していた場合は、前回受検した際の結果を送信することができます。
ただし、その場合であっても受験期間中に送信を完了してください。
令和7(2025)年度に実施した試験の倍率は、2.6倍でした。
第二次試験
横浜市の教員採用試験は「人物重視」で行います。
面接用に用意してきた言葉ではなく、これまでの経験を通して学んだこと等を自分の言葉で伝えてください。
横浜の求める教師像は次の3つです。
- 教育への使命感や情熱をもち、学び続ける教師
- 「チーム学校」の一員として、ともに教育を創造する教師
- 子どもによりそい、豊かな成長を支える教師
令和7(2025)年度は、模擬授業を約18分で実施しました。
受験者控室にて、当日に提示されるテーマを基に5分間で授業の設定検討を行いました。その後、試験教室へ移動し、面接員2人と直接対面し、面接員を児童生徒役として模擬授業を10分間実施しました。その後、授業に対する質疑応答を3分間行いました。
令和7(2025)年度は、面接員2人と直接対面による個人面接を約30分で実施しました。
また、個人面接の中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施しました。
令和7(2025)年度は、個人面接の中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施しました。
模擬対応(場面指導)では、実際に起こりうる突発的な事態をお伝えして、その場で対応を演じていただきました。
令和7(2025)年度に実施した試験の最終倍率は、約3.5倍でした。
最終合格発表以後
採用候補者名簿登載者が、教員としての能力及び資質の向上を目的とした大学院への進学又は大学院修学を継続するために、大学院課程修了後の採用を希望される場合は、採用を延期することができます。
ただし、採用延期にあたって要件もありますので、詳細は「受験案内【春チャレンジ選考試験】4ページ(PDF:395KB)」を確認してください。
横浜市は、補欠合格や成績による採用時期の変更は行っていません。
原則として、採用候補者名簿登載者は全員当該年度の4月1日に採用となります。
出身地、大学が横浜市ではない方について
第一次試験の適性検査「SPI3」はテストセンター方式のため、全国からどなたでも受検が可能です。
第二次試験は、すべて横浜市内となります。
出身地、学歴等による有利・不利は全くありませんので、安心して受験してください。
なお、例年、合格者の約半数が神奈川県外居住者です。
最終合格者には、10月中旬に採用手続きについて通知する予定です。その中に、採用候補者カードが送られてきますので、その時点である程度決まっている場所があれば、採用候補者カードに沿線や駅名を記入してください。
また、採用候補者カード提出後であっても、別途お知らせする期日までに住所変更の連絡があれば、その住所を基に配属校を決定していきます。
採用後
「教員の給与と休暇」のページに給与モデルを掲載していますので、参考にしてください。
個々人の給与計算は、お問合せをいただいても回答できかねます。あしからず御了承ください。
公共交通機関での通勤を原則としています。
ただし、職務上の必要性や特に配慮すべき事由がある場合等、学校長が認める場合は可能です。
参考:通勤手当 55,000円/月(限度額)
現在、横浜市教育委員会が管理する寮や社宅はありません。
なお、住まいの状況等に応じて、住居手当が支給される場合があります。
参考:住居手当 19,600円/月(自ら居住するために借り受けた住居の家賃を支払っている40歳未満の職員に限る)
異動は、人材育成及び組織を活性化するために実施しています。
同一校に3年勤務した方から異動が可能ですが、原則として6年以上(ただし、新採用者については4年以上)勤務した方が、人事異動の対象者となっています。
その他
登録制になっています。
詳しくは「臨時的任用職員・非常勤講師について」のページを御覧ください。
このページへのお問合せ
教育委員会事務局教職員企画部教職員人事課任用係
電話:045-671-3246
電話:045-671-3246
ファクス:045-681-1413
ページID:954-017-988