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RSウイルス感染症
最終更新日 2025年8月13日
RSウイルス感染症とは?
RSウイルスが原因の呼吸器感染症で、夏から冬にかけて流行します。2歳までには、ほぼ100%の子どもが一度は感染するとされています。
主な症状
- 発熱
- 鼻水
多くは軽症で自然軽快しますが、重症化すると肺炎になることがあります。
特に、生後6か月以内ではより重症化しやすいと言われており、注意が必要です。
症状が出るまでの期間
感染して4日から6日ほどで、症状が現れます。
感染経路
- ウイルスが含まれたくしゃみや咳などに含まれるしぶきを吸い込むことで感染します(飛沫感染)。
- ウイルスがついた手で口や鼻、目など粘膜を触ることで感染します(接触感染)。
感染対策のポイント
こまめな手洗い
- 外出後などは、流水と石けんによる手洗いを行いましょう。
- 手洗いをした後は、十分に水で洗い流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく手指を拭きましょう。
詳しくは、手洗いの方法(PDF:316KB)をご覧ください。
咳エチケット
- 咳やくしゃみをする時はマスクやティッシュなどで鼻と口を覆いましょう。
- 鼻水や痰が手のひらについた時はすぐに手を洗いましょう。
生活の注意点
- おもちゃなど子どもが日常的に触れるものはアルコールで消毒をしましょう。
- こまめな手洗いや、アルコールによる手指消毒が重要です。
- 咳や鼻水などの症状がある場合は、マスクを着用しましょう。
参考
感染症に関するお問合せ先・相談先
【平日8時45分から17時00分の間】
お住まいの区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係にご連絡ください
感染症に関する開庁時間外の緊急連絡先
- 短時間(2から3時間)のうちに患者が急増している場合
- 多数(10人以上)の患者発生がある場合
- 感染症法に基づく患者等の届出に伴うご連絡【医療機関の方】
などの場合は感染症・食中毒緊急通報ダイヤルへご連絡ください。
このページへのお問合せ
医療局健康安全部健康安全課
電話:045-671-4182
電話:045-671-4182
ファクス:045-664-7296
ページID:463-062-393