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横浜市保健活動推進員

最終更新日 2024年12月23日

保健活動推進員とは

横浜市保健活動推進員は地域の健康づくりのリーダーです。
自治会町内会等の推薦により市長から委嘱された3,600名を超える方々が、区役所と協力しながら地域の健康づくりの推進のために活躍しています。
横浜市民の健康づくり計画「健康横浜２１」の地域における推進役として、様々な活動を行います。
このページでは、主に横浜市保健活動推進員会の活動を紹介しています。各区での活動については各区役所福祉保健課へお問い合わせください。

任期

２年間（再任することができます）

どんな活動をしているの？

保健活動推進員は主に、区単位（市内18区）や地区単位（市内254地区）で活動しています。

地域ニーズに応じた保健活動

　地域での健康づくりとして、健康づくり（生活習慣病予防等）研修会、「たばこ対策」の普及啓発活動等を行政と協働で進めています。

地域の子育てグループへの支援

　子育てが安心してできるように、地域の「赤ちゃん教室」「子育てサロン」等を行政や各関係団体とともに支援しています。

地域の高齢者等への支援

　高齢者が安心して暮らし続けられるように、各種団体と連携して高齢者の訪問活動等を実施しています。

福祉保健センターの事業へ協力

　福祉保健センターが実施する事業や健康づくりに関する情報の普及伝達（啓発冊子の各世帯配布等）、地域でのウォーキングイベントの実施や、福祉保健センターが実施する健康づくり事業へ参加協力等を行っています。

その他衛生活動など

　その他、清潔で健康な地域環境を保つため、衛生害虫（蚊・ゴキブリ）等駆除の啓発活動や犬、猫等についての適正飼育普及啓発活動、清掃活動等を行っています。

保健活動推進員の活動頻度は？

活動頻度やスケジュールは各区によって異なりますが、活動に興味を持って楽しく参加できるよう様々な工夫をしています。

仕事や介護等で日中時間を取りづらい方には、必要物品の買出しやイベントの設営のみの参加などできる範囲での活動を呼びかけているので、仕事をされている方も無理なく活動できるようになっています。

詳しくは、「ホカツって何？」（保健活動推進員だより第46号から抜粋）（PDF：2,202KB）をご覧ください。

各区ごとの推進員数（令和６年２月１日時点）

横浜市全体で3,600名を超える保健活動推進員が活動しています。

各区ごとの推進員数
区	推進員数	区	推進員数
鶴見区	289	金沢区	216
神奈川区	195	港北区	418
西区	92	緑区	196
中区	105	青葉区	241
南区	264	都筑区	128
港南区	159	戸塚区	240
保土ケ谷区	221	栄区	96
旭区	322	泉区	176
磯子区	150	瀬谷区	153

活動の詳細について（各区役所お問合せ先）

活動の詳細は、各区役所福祉保健課健康づくり係にお問い合わせください。
18区福祉保健課健康づくり係一覧（PDF：838KB）
また、各区の保健活動推進員に関するホームページはこちらからご覧ください。

横浜市保健活動推進員会の活動

保健活動推進員永年勤続表彰式

　横浜市保健活動推進員として、永年にわたり地域への健康づくり活動への貢献されていることに感謝の意を表し、永年勤続表彰式を開催しています。また、表彰式と併せて、保健活動推進員の情報共有と人材育成を目的に講演会も実施しています。
　令和５年度は、保健活動推進員290名（うち10年勤続表彰230名、20年勤続表彰39名、30年勤続表彰21名）の方が表彰されました。