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令和7年度 緑図書館の目標一覧

最終更新日 2025年5月30日

令和7年度、緑図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みます。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、「横浜市民読書活動推進計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定します。

市民の読書のニーズに対応した本を収集し、蔵書を充実します

取組

  • レファレンスに役立つ資料を充実させます。(20冊) 
  • 健康図書コーナーの資料不足に対応するため、健康図書を充実させます。(33冊) 
  • 国語教科書に掲載されている関連資料を充実させます。(60冊)
  • 3月に開設した都筑南図書取次所での貸出に対応するため、一般書280冊、児童書120冊を補充し、蔵書の充実を図ります。

子どもが本に親しむ機会を提供します

取組

  • 図書館と地区センターで、「絵本セット」を貸出します。(延べ3,000冊)
  • おはなしボランティアと協働で、図書館や保育園で年齢別おはなし会を実施します。(57回)
  • 横浜創英大学の大学生による、おはなし会を開催します。(11月)
  • 緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展等を実施します。(5月、6月)
  • 乳幼児健康診査で絵本のブックリストを配布します。(毎月、年齢別に)
  • 転入者向けに「0歳から図書館へ」のチラシを配布します。(4,000部)

子どもに知識と体験を繋ぐ学びを支援するため、学校との連携に取り組みます

取組

  • 横浜創英大学の大学生による、子どもたちを対象にした本のしおり作りのワークショップを実施します。(7月)
  • 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ」(通年)や小中学生を対象にした、読書と調べものの相談窓口を開設し、本に親しむ機会を提供します。(7月、8月)
  • 地域や学校の読み聞かせボランティア、保育所、放課後児童クラブ等へのグループ貸出を実施します。(延べ2,000冊) 
  • 教職員向け貸出とレファレンスを推進します。(延べ1300冊、30回)

中学生・高校生等10代が読書を楽しめる環境を提供します

取組

  • 中学校・高校と連携し、「ヒトハコ図書館」を実施します。(9月・10月) 
  • 中学校・高校の図書委員会の交流会を実施します。(9月) 
  • 中学生の職業体験、高校生のインターンシップを受入れます。(年2回以上) 
  • 中高生を対象にした中高生ボランティア体験を実施します。(8月)

便利で利用しやすい図書サービスの提供に努めます

取組

  • 都筑図書館や書店と連携し、都筑南図書取次所(つづきの本ばこ)で、各種テーマに沿った本の展示を実施します。(6回) 
  • 広報よこはま緑区版や図書館ホームページ、X(旧Twitter)による、イベント等の情報発信を行います。(随時)
  • ミニコミ誌に、おすすめ絵本の紹介記事を掲載します。(12回) 
  • 季節や各種テーマに沿った本の展示で、多様な図書館資料の紹介と読書の機会を提供します。(毎月) 
  • 図書館のオンライン登録を推進するため、利用案内の充実を図ります。(通年)

本との出会いや本を介した人とのつながりを創るため、地域の人々と交流する場を提供します

取組

  • 第三次横浜市民読書活動推進計画の策定を受け、第三次緑区読書活動推進目標の策定をします。(8月)
  • 緑区民まつりで、本を交換しあう「かえっこBook」を開催します。(10月) 
  • 十日市場地域の施設と連携して、ハロウィンイベントを開催します。(10月) 
  • おはなしボランティアと協働で、大人のためのおはなし会を開催します。(11月)
  • 区役所と連携し、緑区読書活動推進連絡会を開催します。(年2回)  
  • おはなしボランティアとの情報交換会を2回、図書修理ボランティアとの情報交換会を1回実施します。
  • 図書修理ボランティアによる資料の補修をします。(630冊)

生活や地域の課題解決に役立つ情報を提供します

取組

  • 環境や緑について関心を高めるため、2027年国際園芸博覧会の期待感と高揚感を醸成します。(通年) 
  • 11月に郷土レファレンスパネル展、12月に郷土講演会を開催します。
  • 横浜市役所の関係部署と連携して、時事的な課題に対する展示を行います。(3回) 

誰もが読書を楽しめるよう支援を行います

取組

  • 区役所と連携し、聞いて読書を楽しめるCDブック(文学作品の朗読CD)のタイトル数を充実させます。(7月) 
  • 電子書籍・雑誌の利用促進のため、利用案内の充実を図ります。(通年) 
  • ポスターの掲示等、対面朗読室や拡大読書器などの利用案内を充実させます。(通年)

読書を通じて、多様性・包摂性のある社会の創造に努めます

取組

  • りんごの棚新設に向けた、読書バリアフリーに対応した資料を充実させます。(30冊)
  • 東洋英和女学院大学の大学生による、多言語のおはなし会を実施します。(7月)
  • 異文化理解促進のための資料を充実させます。(40冊)

開館30年を迎え、区や地域と連携して記念事業を実施し、読書活動の推進につなげます

取組

  • 開館日である5月9日に、緑図書館30周年記念事業「30歳になりました」を実施します。(5月)
  • 東洋英和女学院大学の大学生による、多言語のおはなし会を実施します。(7月)(再掲)
  • 横浜創英大学の大学生による、ワークショップを実施します。(7月)(再掲)
  • 中学校・高校と連携し、「ヒトハコ図書館」を実施します。(9月)(再掲) 
  • 中学校・高校の図書委員会の交流会を実施します。(9月)(再掲)
  • 横浜創英大学の大学生による、おはなし会を開催します。(11月)(再掲)
  • 11月に郷土レファレンスパネル展、12月に郷土講演会を開催します。(再掲)

本や情報に関する専門性を高めます

取組

  • 職員間でのレファレンスの事例を共有し、図書館情報システムのレファレンスデータベースへの事例の登録をします。(15件)
  • 司書の専門研修や横浜市の職員研修等に参加します。(各職員2回以上)
  • 認定絵本士の養成に向けて、大学に講師を派遣します。(7月) 

居心地のよい空間を提供するため、設備の更新及び施設機能の向上に取り組みます。

取組

  • 複合施設と災害時の対応について情報共有し、施設合同での防災訓練を実施します。(年間2回) 
  • 子どもの安全確保に向けた施設の改修をします。(通年)

このページへのお問合せ

教育委員会事務局緑図書館

電話:045-985-6331

電話:045-985-6331

ファクス:045-985-6333

メールアドレス:ky-libkocho12@city.yokohama.lg.jp

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